こんにちは!
デザインワン・ジャパン(DOJ)で情シスを担当している松尾です!
雨の日が続いていますが、みなさまお元気でしょうか。
もう夏も目の前まで来ていますね。
さて、今回はDOJ2年生の冨田さんにインタビューをしてみましたよ。
2018年7月に中途でインフラエンジニアとして入社し、1年が過ぎた冨田さん。
DOJに入社した契機や、今の仕事にかける思いを聞いてみました!
僕の隣で働いているんですが、知らないことも出てきましたよ~。
あ、別の日にも写真を撮っているので、服装が変わっているのはご愛嬌ということで…。
◆ものづくり志向を求めてDOJへ
ーーまず最初にすごく気になってるんですが。
冨田さんは毎日、業務日報の最後に自分の体重を書いていますがどうしてですか?
入社後しばらくしてからダイエットを始めた時に宣言のつもりで書いて、習慣で書き続けています。
人間サボる生き物なんで。生活の一部にしないとね。
▲「ダイエットは毎日記録して、現実から目を背けないことが大事」とアイスを持って語る冨田さん。
ダイエット…?
がんばったおかげで入社時よりだいぶ痩せましたよ!!
ーーではでは改めて。冨田さんの仕事内容を紹介してください。
エキテンをはじめとしたサービスインフラの構築・運用を主に行っています。また、社内ネットワークの構築を行ったり、セキュリティやサーバー監視を強化したりと、情シスチームの仕事に広く関わって、いろいろなことを行っています。
ーー前職ではどんなことをしていたんですか?
前職は新卒で入社した警備関係の会社で、基幹システムやコーポレートサイトの構築・運用を行って
いました。当時はオンプレ環境(※)での仕事が多かったですね。
※オンプレ環境…自社内にサーバーやソフトウェアなどの設備を設置し、運用する環境
3年目くらいから、顧客先に出向いてヒアリングをしたり、提案を行ったりする技術営業的な役割を担うようにもなりました。それはそれでよい経験だったのですが、やっぱり自分は手を動かしてものを作る方が好きだなあと思っていました。技術志向なのは今も昔も変わっていないですね。
ーーそれで転職活動をする中でDOJに出会ったと。
AWS(※)などのクラウドサービスが台頭してきていた時期だったので、クラウドを活用できそうな
Web系を軸にして、いくつか見ていく中でDOJに出会いました。
※AWS…Amazonが提供しているクラウドサービス。
DOJはベンチャーのWeb系にしては、どちらかというと穏やかな雰囲気だったのが印象に残りました。あと当時は専任のインフラエンジニアが一人だったので、自分でいろんなことができそうだなと思って入社を決めました!
◆自分でイチからモノを組み立てる経験
ーーDOJで過ごして1年経ちましたが、入社前と後で会社の印象は違いましたか?
割と入社前のイメージ通りだったなと思います。裁量範囲が広く、自分で決めて、設計して、作れると。
前職では決められたものを構築し、運用していたので、自分で構築するものを決めるというのは、やりがいのある仕事ですね。AWSに詳しいエンジニアの人がいたので、戸惑いはあまりありませんでした。
よく言えば自由に自分の理想を表現できる、悪く言えば何も決まってないということなので、良し悪しはあると思っていますが(笑)
ーーですね (笑)
でもそういうところをひとつずつ整備していくのもやりがいだと思います。
1から思うように組み立てていけるという意味で(笑)
▲冨田さんの所には日々相談に来る人が。新卒エンジニアからも頼りにされています
社内の文化で言うと、社内でのコミュニケーションが本当にいろんな方向にありますよね。
中途入社の方もすぐに「何年いるんですか?」ってくらいになじんでいますし、
なかよしな人が多いと感じました。
あとSlackにも色々なチャンネルが存在していて、あれはスゴイと思いました。
まだまだ興味あるチャンネルがいっぱいあります(笑)
▼冨田さんが興味のある、個性あふれるSlackチャンネルについてはこちら。
◆DOJのインフラを新しい次元に
ーー今月からDOJ2年生になりましたが、次はどんな1年にしたいですか?
DOJに入社してから初めてAWSを使ったのですが、半年くらいである程度自由に使えるようになりました。前職からの知識と経験もありますが、この1年で素早くクラウドサービスの知識をつけて、実際に仕事ができたのはとても自信になりました。
この1年は主にAWSを触ってきましたが、他のクラウドサービスや、もちろんオンプレにも利点はたくさんあると思っているので、それぞれのよいところを活かして、マルチクラウドやハイブリッド環境にも挑戦してみたいと思っています。
あとは前職でセキュリティを常に気にしながら仕事をしてきたので、その知識をDOJでも使って、セキュリティを更にリードしていく役割として一枚噛んでいけたらいいなと思っています。
◆サービスの土台を支えるということ
ーー最後に、冨田さんにとってのDOJのミッション「世界を、活性化する」とはどういうものですか?
自分の作ったインフラの上のサービスが広まっていくというのが、自分にとって「世界を、活性化する」ことなのかなと思っています。
自分も「そこに当たり前にあるもの」を支える人になりたいと思っていて、だからこそインフラエンジニアになろうと思っていたし、常にそれを意識しながら仕事を進めています。
ーーおおっ、なんだかアツい話ですね!
エキテンは店舗にとって「水や電気と同じで当たり前のインフラサービス」を目指しているので、そこは自分にとっても共感できるポイントなんです。
そういうサービスのインフラ基盤に関わることができるのは意味のあることだと思うし、自分の考えていることと同じ方向を向いたサービスだからこそ、よりよいインフラを作っていきたいと思っています。
…なんだか自分の言葉が記事にされるの恥ずかしいですね(笑)
ーーいえいえ、そんなことないですよ?いいお話をありがとうございました!
▲後輩から「イカれてる」と評されるほどゴルフ好きの冨田さんは今日も仲間と練習に。
いかがでしたでしょうか?
表からは見えないインフラにかけるものづくり精神、内に秘めた情熱が伝わってきましたね。
他の人の思いも、ぜひ読んでくださいね!
▼一足先に2年生になった新卒4人がDOJについて語ってくれています!
▼社内でも一番の古株の社員が熱い思いを語っています!