株式会社Delightは平均年齢23歳、メンバー30名(インターン生含む)のアーリーベンチャーです!
若いメンバーで会社を大きくし、最終的には「21世紀を代表する会社を作る」ことを目標としています。
【メンバーインタビュー】ではそんな若い会社を引っ張り、中心メンバーとして活躍する21卒、22卒のDelightメンバーを紹介していきたいと思います。
今回は、他社の2つの内定を蹴ってDelightへの入社を決めた植竹の記事をお届け。
この記事を読む方には、「アーリーベンチャーで就職するって大丈夫なの?」だったり「圧倒的な成長を実現するにはどんな環境に行けばいいの?」と思っている新卒の方、長期インターンを検討されている学生の方の少しでもヒントになれれば嬉しいです!
<プロフィール>
株式会社Delight 21卒 法人事業部 インサイドセールス 植竹 光暉 (うえたけ こうき)
4歳の頃からサッカーを始め、高校卒業までサッカーに熱中。高校ではサッカー部の副キャプテンとして激戦区である千葉県でベスト8に勝ち進む。就活では内定先でインターンするも入社直前の3月に内定を取り消しに。そこから2社の内定を得るも最終的にはDelightへ入社。インサイドセールスとして活躍中。
「プロになるために」365日ずっとサッカーをやっていた学生時代
ーー植竹さんはどんな学生生活を送っていましたか?
一言で言うと、本当にサッカー漬けの毎日でしたね。
4歳の時に友達に誘われたのがきっかけで高校卒業するまではプロを目指して本気でサッカーをやっていました。
今回は特に僕の中で思い出深い高校時代の話をしたいなと思っています。
そもそも中学校の時は自分自身のプライドも高く、監督とのそりも合わなかったので、なかなか試合にも出してもらえないみたいな状況でした。
だからこそ高校では「サッカーが強いところに行きたい」と思って。
そこでサッカーのレベルが高いことで有名な千葉県で絞って、その中でも全国の常連校に行くのは面白くないなと思って、スカウトをもらったベスト4ぐらいのチームに入部することを決めました。
最初は試合に絡めなかったんですが、2年生になった時にインターハイでトップチームに上がれたんですよね。その時は嬉しかったんですけど、いざトップでやってみたら全く歯が立たなくて。
結局、トップチームから外されてBチームに落ちました。
その時は今までサッカーやめようと思ったことは一度もなかったのに「自分は何しているんだろう」と思ってしまって。サッカーをやめようと真剣に考えていました。
そんな時に、年齢の近い学生コーチに「光暉、サッカー楽しいの?」って聞かれて、僕は「嫌いじゃないけど楽しくはないです。」って答えたんですよね。
そうしたら、そのコーチが「うまくいかない理由はそこだよね。」って。
正直、その言葉をかけられてすぐには理解できなかったんですけど、行動として変えてみようって思って「毎日楽しんでやっていこう」と決意しました。
そこから心が一気に入れ替わってトップチームに呼ばれるようになっていきました。
自分たちの代には副キャプテンとしてチームを引っ張っていく存在にもなれて。
最終的には名門の市立船橋高校に負けましたが、最後の大会で千葉県でベスト8まで進むことができました。
本当にサッカーのことしか頭になかった高校生活だったなと思いますね(笑)。
ーーー大学ではサッカーを続けようと思わなかったんですか?
高校サッカーでもある程度の成果を残していたので、大学からのスカウトからは結構いただいていて、その中にはそこそこ有名な大学のサッカー部もありました。
でも、僕はそこで大学でサッカーしようとは思わなかった。
その理由が高校のサッカー部のキャプテンでもあった同期の存在です。彼にはどれだけ練習しても勝てなかかった。
その同期にはプロとしてのオファーがあって、自分にはなかった時に幼稚園から高校3年までほぼ毎日365日練習してプロになれなかったら、もうセンスがなかったんだと思うしかなかったんですよね。
そこで高校でサッカーとは見切りをつけることを決意しました。
ーーー就職活動について教えてください
就職活動は大学3年生の2月に初めて、友達から紹介してもらったチアキャリアっていうベンチャーのサイトに登録して始めました。
実際に登録してみると、企業からのオファーがめっちゃ来て、自分自身もあまりよくわかっていなかったので、とにかく全部の企業の説明会に参加しました。
2月から5月の間はもうとにかくスカウトきたやつは全部承諾していたので、説明会受けて、面接してみたいな感じで進めていたら、ありがたいことにほとんどの企業に受かって内定をいただけて。
ただ、いまいち自分が「行きたい!」と思えるような会社がなくて、承諾期限もあったので受かった企業は全て蹴ってしまいました。
そんな中で6月ぐらいにある企業からオファーがあって、その説明会を代表から受けたときに「この人と働きたい!」と初めて思いました。
そこからすぐに面接を受けてそこで内定をいただきました。
そこは人材系のベンチャー企業で新卒1期生みたいな扱いだったので、内定者としてインターンもやらせてもらって。その内定先で3月までがっつりインターンをやっていました。
入社2週間前に内定取り消し。そしてDelightに入社するきっかけ
ーーーDelightに入社することになったのか経緯を教えてください
内定先でインターンしていた大学4年の3月の中旬に内定先のお世話になっている方から呼び出されて、そこでいきなり業績不振で「新卒は取れない」と告げられました。
いわゆる内定取り消しです。
正直、コロナで内定を取消しになっている学生がいるのはテレビなどをみた時に出ていたので知っていたんですが、まさか自分がそうなるなんて。
言われた直後は、何も考えられず、ご飯も食べられませんでした。
でも、そこから1日経って、とにかく「行動しないと始まらないな」と思って次の日にまた就活を1から始めました。
そんな時に中学時代の同級生でずっと仲が良かった同期の福田がDelightで働いていたということを思い出して。
元々、福田とはインターンの情報とか共有しあっていて、そこで内定者ながら「同期にトップセールスの女性がいて俺も負けてらんないわ」と言ってて近い年齢で切磋琢磨できる環境はめっちゃいいなと思ってはいたんですよね。
そこで福田にお願いして「俺を会社(Delight)に入れて欲しい!」って頼みました。
今までの経緯を説明すると「一回社長に相談してみるわ!」って実際に相談してくれて、社会人が始まる1週間前とかに選考を受けさせてもらえることになりました。
そこから10日ぐらいのスパンで説明会、二次面接、三次面接と受けて無事合格しました。
ただ、実は他にも2社の選考を受けていて、どっちの企業にも内定をもらっていました。
そこの内定承諾の期限がどちらともDelightの最終面接の前だったんですよね。
その状態で最終面接の前に福田に連絡して、「有名な会社から内定をもらったんだけど。」と伝えると「俺のことは気にしなくていいから好きなところ選びなよ」って言ってくれて。
その時に、「Delightに入ろう」と決意しました。
だって、福田は今でこそ責任者という立場にいますが、当時は内定者という立場ですからね。わざわざ社長に頼みに行ってくれたのに、友達が他の会社に行くなんて信じられないと思うじゃないですか、普通は。
でも彼は「自分のことを気にしなくていい」と言ってくれた。
福田からすれば本心から言った言葉かもしれませんが、僕からすれば、他の優良な企業の内定を蹴ってでも最終面接に行くのには十分すぎる理由だったんですよね。
福田との電話を切った瞬間にもう一つの候補だった内定先に辞退の連絡を入れて、次の日の最終面接には内定0の状態で行きました。
最終面接では代表の新井と2時間ほど話し込んで、最終的にはその場で内定をいただきました。
それがDelightに入社することになった経緯ですね。
Delightの魅力はスポーツのように仕事に熱中している仲間がいること
ーーー実際に働いてみてDelightの魅力ってなんだと思いますか?
「いい意味でバカ」ってことですかね。
くれぐれもバカって言葉を悪い意味で捉えないでいただきたいです(笑)。
どういう意味で言っているかというと、トップセールスの平田を筆頭に営業で結果を出すために執着心を持っているということです。
Delightって元々はスポーツに熱中していた人が多いんですよね。ただその部活動への熱量が仕事に置き換わっただけなのかなと思っています。
例えば、サッカーだったら「選手権に出たい」とか「プロになりたい」、野球だったら「甲子園に出たい」みたいな。
そういう目標をDelighthでは仕事に置き換えて、今みんながそれぞれ取り組んでるっていう。
すごく若々しさと活力がある、それは魅力かなと思いますね。
あとは他のメンバーも言ってることではありますが、雰囲気がめっちゃいいですね。
もちろん営業なので、きついこともあるって言うのは前提として、それでも楽しんでやっていけている空気感だったり雰囲気ってのはあるんじゃなかなと思っています。
これだけ若くて、距離が近い会社はなかなかないですよね。
ーーー植竹さんの今後の目標を教えてください
今、インターン生とかもすごい優秀なメンバーが増えてきていて、売上を上げてくれているんですよね。
なので、社員としてまずはわかりやすい数字的な結果を出していくこと。
あとは21卒の社員全員が役職のクラスにつきたいっていう思いはありますね。
長期的な目標はやっぱり高校の時に学んだ「人生を楽しく生きる」っていうことですね。それが僕の人生の目標でもあります。
ーーー最後に就活生に向けてメッセージをお願いします!
人生って決断の連続じゃないですか。
2つの大学に受かってどっちに行こうかって迷う時や、2つの企業から内定をもらってどっちに行こうかって迷う時とか。
そんな時はぜひ、難しい方の選択肢を選んで欲しいなって思っています。
それはなぜかっていうと僕の人生がそうだったから。
僕自身、中学校の時にサッカーで茨城県内の全国に行けるレベルの高校からスカウトがあったりとか、他にもいくつかの高校からスカウトをもらっていました。
でも、最終的に選んだのは一番全国に出るのが難しい千葉県のそれも4強ぐらいの高校を選んだ。
僕はそれを選んだことを全く後悔していないんですよね。
でも、もし仮にその決断をしていなくて、実際に違う高校に行っていたら多分そっちを選んだ後に「なんで千葉の高校を選ばなかったんだ」って後悔していたと思うんですよね。
何が言いたいかって言うと、今これを読んでくれている方には2つの選択肢があったら、必ず自分が難しいと思う方を選んで欲しいってことです。
簡単な方を選んでしまうと、後から後悔する余地が生まれるから。
ぜひ挑戦っていう意味も含めて難しい選択肢を選んで欲しいなと思います。
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