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株式会社Delightの事業内容について

こんにちは!
Delight代表の新井(にい)です。

弊社は「サービスの提供を通じて、日々の生活に喜びをもたらす」という理念を掲げているため他の会社にあるような
「食を通じて〜」
「医療の世界を〜」
といった特定の事業領域に絞っていません。
また、僕たちは「何をするかではなく、誰とするか」をとても大切にしています。
そのため事業内容には創業当初から特にこだわりはありません。

ただ、もちろん何をするのか気になる方もいるだろうし、僕が考える事業展開については知っていて欲しいと思ってここに書きます。

キャッシュエンジン経営とは?

一言でいうと、堅実な事業でお金を貯めながら、そこで貯めたお金を元に大きな投資がいる新規事業に挑戦していくものです。

有名な堀江貴文さんが創業したオンザエッヂやabemaTVをやっているサイバーエージェントといった会社も同様の経営手法で成功したと言われています。
※「起業3年目までの教科書」という本を元に記載しており弊社内定者は課題図書になっています。

僕の周りではスケール型事業で起業し、投資家から資金調達して一時は華やかにメディアに取り上げられていたが調達が出来なくなり倒産していった会社や売上が全然立たず社員みんなが無給で働くような会社も見てきました。
世の中に出るようなサービスを創っている輝かしい企業の裏にはその何倍も上手く行かなかった会社があることも知りました。

どちらがいい悪いではなく、僕は自分が創った会社をずっと存続させたいし、Delightを選んでくれたメンバーに対して雇用の責任を守りたいと思っていました。
と同時に、世の中に影響を与えるサービスを作りたいと。

そこで、自社オリジナルサービスの運命に身を委ねるのではなく、自分の力で会社を確実に伸ばしながら世の中にインパクトを与えられるこのビジネスモデルに行き着きました。

①キャッシュエンジン事業



地味だが日銭を稼ぐ安定した事業。
ホームページ制作、代行業、受託開発、広告代理店など、製品の当たりハズレのリスクがない事業です。

うちはキャッシュエンジン事業として
・営業コンサル(営業戦略の設計からお客様への導入提案、それを元にしたサービス改善)
・代理店業(有名企業やベンチャー企業の完成しているサービスをDelightの営業力を活かしリード獲得〜クロージング〜フォローまで一貫して行う)
・営業支援(他社の営業部門の一部分を請け負う)
をメインとしています。

それぞれにメリットがありますが、そのうちの1つの代理店業のメリットを記載します。

代理店業のメリット
1.在庫を抱えない、初期費用がかからない、原価がかからない
2.旬なサービスを取り扱える
3.営業力がつく、飽きない、本当の意味でお客さんを幸せにできる
4.組織作りに役立つ

1.在庫を抱えない、初期費用がかからない、原価がかからない
求人広告代理店として、マイ○ビ掲載の営業をするとします。
営業をしてA社がマイ○ビに掲載されると、A社がマイ○ビ社に掲載費用を支払い、マイ○ビ社からDelightには代理店手数料が貰えます。
そのため、飲食店やアパレルのように事前に在庫を仕入れる事もなく、代理店を始めるにあたり初期費用や商品の原価もかからないのでかかるコストは人件費のみです。
実際コロナでもほとんど影響を受けませんでした。

2.旬なサービスを取り扱える
キャリアやメーカーの場合、そのサービスに開発費や設備投資をかけているため簡単にはやめれません。
折角多額のお金を投資したのに競合が出てきて全く売れないなんてこともあります。
代理店の場合は基本的に自由に販売する商品を決めれるため、そのサービスの市場が衰退してきたり、競合が増えてきたら他の旬なサービスを取り扱うことが可能なので、営業力さえあれば非常に変化に強いです。

3.営業力がつく、飽きない、本当の意味でお客さんを幸せにできる
あるメーカーの営業だとすると、転職しない限りは同じような相手に同じような営業トークで一生販売していきます。
もちろん専門性がつくなどのメリットがありますが、コンサルや代理店業の場合様々な業界のサービスを取り扱い、ターゲットやトークもサービスによって全然違うため何でも売れる本当の意味で強い営業パーソンになれます。

また、例えばA社というメーカーやキャリアの社員だった場合、お客様のニーズがB社のサービスだったとしてもA社の商品を無理矢理売らなくてはいけないかもしれません。
代理店業はA社、B社、C社それぞれの代理店としてその中から本当にお客様にマッチしたサービスをコンサルティングのような形で販売する事が可能です。
さらに、業界を跨いで様々なサービスの取扱をしているため、例えば人材サービスで取引のある会社にITサービスの提案が出来たりと営業として提案できる幅が非常に広がります。

4.組織作りに役立つ
長らく営むことができる仕事だからこそ、事業を継続する中で人が育ち、圧倒的に強い組織を作れます。
強固な組織を作るには小さな仕事をみんなでコツコツ長い間やり続ける必要があります。
また、僕たちは代理店事業であらゆる他社のサービスを販売してきたため、今後スケール型事業で自社で開発したサービスを自社の営業力を活かして圧倒的に販売できると思っています。

②スケール型事業



開発までにコストがかかるが、一発当たると大きな利益を生み出す事業。
スケール型事業とは、スマートフォンアプリ開発、Webサービス開発、新製品開発、自社サービス展開など開発コストが大きいが、当たれば大きな利益になる事業です。

キャッシュエンジン事業が労働集約型になるのに対して、スケール型事業は1発当たれば少ない人数でも大きな利益をもたらします。

スケール型事業として2021年12月よりBTSのエンタメメディア事業をスタートしました。

そして、2022年12月に中途の採用プラットフォームを買収し、自社サービスとしてスタートしました。
2023年5月には人材紹介事業をスタート予定です。

また、採用という企業の最も大切な部分のサービスなのでここでしっかり成果を出し、その周辺領域の企業の課題解決に繋がる自社サービスもやっていこう考えています。

僕が経営者として独創的なアイディアを出せるタイプではなく、あるものをどうスケールさせていくかという戦略に強いタイプなので今後メンバーからいいアイディアが出たらそれをやりたいと思っています。

カルチャーマッチが全て


現在の7期目はキャッシュエンジン事業でキャッシュを貯めながら、新規事業の立ち上げ・スケールをしています。
社内でも営業をベースに様々な事業やポジションが用意されてるので、多様なキャリアプランが提供できます。

4年前の会社崩壊の危機からよくここまでこれたと思っています。
要因は、採用に妥協せずとことんカルチャーマッチにこだわったからに他なりません。
Delightのビジョンやカルチャーにマッチしないと絶対に採用しないと意思決定してきたからこそ最高の仲間が今集まっています。

現在会社が急激に伸びており、今後どれだけ世の中に影響を与えれる会社になれるかは今後の採用にかかっていると社内メンバー全員が思っています。

求める人物像としては、
・仕事に熱い仲間と仕事がしたい人
・ビジネスパーソンとして一流になりたい人
・人生2回目の青春を味わいたい人(by福田)
・ハードなキャッシュエンジン事業、世の中にインパクトを与えるスケール型事業どちらもチャレンジできる人
・会社が急拡大していくのを当事者として一緒に味わいたい人
・創られた会社ではなくこれから一緒に会社を創っていきたい人
・仕事が趣味で仕事が人生と言えるような人生にしたい人(by新井)

Delightを一緒に歴史に残る企業にしていける最高の仲間を僕は最終面接で楽しみに待っています!

Q&A集


Q:今後やりたい事業はありますか?
A:個人的には海外、ITの2つを掲げています。
海外→2022年11月に人生初のタイに行って感動したのと日本が人口減少に転じる中海外マーケットは伸びると思っています。
IT→世の中に影響を与えて、皆んなに認知されるサービスを作りたいと思っています。

ただ、どこまでいっても「何をするか」ではなく、「誰とするか」だと思っているので事業ありきではなく組織ありきでずっと経営していきたいです。

Q:1日の仕事の流れはどんな感じですか?
A:メンバーや日によっても全然違いますが一般社員は例えばこんな感じです。
営業メインですが、一般社員の時から社外との打ち合わせや採用に関わってもらったりもするのでやる業務内容は多岐に渡ります。
9時-10時:営業会議
10時-12時:テレアポ
12-13時:休憩
13-17時:商談2件
17-18時:取引先と打ち合わせ
18-19時:1日の振り返り・情報共有
19-20時:採用面接
業務後はメンバー同士で一緒にご飯を食べるメンバーも多いです!

Q:具体的にどんな事業を現在はしていますか?
A:セールスソリューション事業部と採用コンサルティング事業部とwebマーケティング事業部(子会社)の3事業部です。
僕の管轄でM&A仲介事業、子会社でwebコンサル事業も立ち上げています。
※2023年5月現在

■セールスソリューション事業部
インサイドセールス(IS)やフィールドセールス(FS)を中心とした新規営業で主に法人(B to B)をターゲットとしています。

営業コンサル:数十億資金調達している有名ベンチャー企業の新サービス。
代理店事業:IT・DXサービスなど50を超えるサービス。
営業代行:ISとして電話でアポイントの獲得をメインとし、M&A業界やデジタルマーケティング業界の代行。

■採用コンサルティング事業部
自社サービスの中途採用の採用プラットフォームを運営と人材紹介・コンサルティングを行っております。
2023年1月に中途求人のスタート、2023年5月から人材紹介事業の立ち上げを行っています。

■webマーケティング事業部(子会社)
BTSという韓国グループのサイトをM&A(買収)し、外部のコンサルタントと提携しながら記事制作、SEOマーケティングをしています。
元々月間20万PV、収益20万だったものを500万PV、収益400万以上まで伸ばしています。
今後は他社のコンサルティングや自社事業のマーケティングも行っていきます。

Q:どの事業部に配属されますか?
A:内定者インターンをする場合はすぐ何をやるかは決定されますが、入社時というタイミングであれば未定です。
ベンチャーでとてつもないスピードで変化しているので今やっていることを入社時にやっているかも分かりません。
ただ、営業に置いて成功体験の積み重ねが非常に重要なので最初は1件売上が低く、月に数十件の受注が取れるようなサービスの営業スタートがいいと思っています。
※中途の方は面接時にすり合わせを行います。

Q:内定者インターンはどんなことをしますか?
A:社員と全く同じ業務をします。
営業をメインとして採用や会計などにも携わり、経営会議にも参加します。

Q:初任給はいくらですか?
A:内定者インターンの実績により変動しますが、一般社員は23万スタート(2022年6月から変更)となっています。
責任者入社の場合は最低28万~+インセンティブとなります。
内定者インターンの間はフルコミッションで売上の50%が支払われ、インターン中に50万以上稼ぐメンバーもいます。
※中途の方は面接時にすり合わせを行います。

Q:トップセールスはどのくらい売りますか?
A:年間で1億円程度の売上です。(粗利は単月300万)
他の会社も含めて数百人で一緒のサービスの営業をしてDelightの新卒が全国1位をとった事もあるので営業力に関してはかなり自信があります。

Q:売上ってどのくらいやれば凄いですか?
A:売上だけ見ても凄いかどうか判断できません。
ざっくりラーメン店を例にすると、

売上:100万円(お客さんが支払ってくれたお金)
原価:30万円(ラーメンを作るのに必要な麺など)
粗利(売上-原価):70万円
販管費:50万円(人件費や家賃、広告のチラシなど)
営業利益(粗利-販管費):20万円

となります。
そのためどのくらいの原価の商材なのか、販管費で広告はどのくらい使っているのかによって全然違ってきます。
例えば、ホームページの営業で売上1億の営業マンがいたとしても会社がお客様を獲得するために9000万円の広告を出し、受注してきたものを制作で別のデザイナーが作業していたらその人の人件費もかかるので利益としてはかなり少なくなります。

こういった会計(アカウンティング)など経営全般についても内定者インターンの時からすぐ学んでいき、入社時にはビジネスパーソンとしてトップ1%の人材にしたいと思っています。

Q:彼女はいますか?
A:仕事を愛しているためいません。。。

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