【❶簡単な自己紹介をお願いします。現在の役割や担当業務について教えてください。】
鈴木:クリエイティブディレクターの鈴木と申します。日頃はお客様の課題を伺い企画・立案、各種スタッフへのタスクアサインから、コアクリエイティブの制作、クオリティ管理、納品まで責任を持つクリエイティブディレクターを職責としています。
【❷DECで働く中で、最もクリエイティブに感じる瞬間ややりがいは何ですか?】
鈴木:お客様と我々の提案するクリエイティブジャンプ、相互シナジーが生まれる瞬間が何よりも良い時間なのではないでしょうか。様々な情報を精査し、ソリューションとクリエイティブを組み合わせ、伝えたい人に伝わる解を導き出すのが我々の仕事ですが、当然クリエイティブの力だけでは限界があります。
お客様と向き合いナレッジを結びつけてゆくことで、クリエイティブのクオリティ向上と、信頼関係の構築が成されると考えています。
【❸これまでに携わったプロジェクトの中で、特に印象に残っているものは何ですか?その中であなたが果たした役割を教えてください。】
鈴木:2018年、ベルギーにて開催されたLabel Expo EUROPEでしょうか。イベント案件ですが、約1年にわたるプロジェクトの中で、ヒアリングから新製品の勉強。コンセプトワーク、コンセプトビジュアル作成から各種パンフレットやブース設計まで行い、事情の異なる海外現地での展示会で成功を収めたのは大きな経験となりました。
また、毎年依頼されている企業広告などでもお客様からの評価と合わせて外部的な広告賞の受賞が複数年重なり、プレッシャーはありますが毎年楽しくクリエイティブをさせていただいてます。
【❹あなたが今までに経験した中で、一番インスピレーションを受けた瞬間は何ですか?】
鈴木:どれが一番ということはなく、毎回がインスピレーションの連続と言った方が正確かと思います。それは音楽であり景色であり、食事であり、一緒に暮らしている猫であり、、、あらゆるところにインスピレーションは偏在していると思っています。
【❺他の部署や親会社である朝日新聞社とのコラボレーションで、どのようにしてクリエイティブな成果を生み出していますか?】
鈴木:現状は専属クライアント様からの直接取引となっているため、直接親会社とのコラボレーションはありませんが、必要になれば多様なリソースを有している新聞社というバックボーンはとても心強いものがあります。必要に応じて適宜繋がりを形成してゆければと考えています。
【❻DECでの仕事を通じて、これまでに最も成長した点や学んだことは何ですか?】
鈴木:様々な業種のお客様と接することで、あるお客様との仕事で得た知見を別のお客様との会話の中で役立てることが出来たことなど、自己研鑽だけでなく、お客様によって自分自身が成長していく実感がありました。これもクライアントの良き伴走者であるDECならではの成長だと思います。
【❼今後、DECで達成したい目標や挑戦したいことはありますか?】
鈴木:現在個人環境でAIによる業務の時短とクオリティ向上を研究しています。日々進化するテクノロジーを常に学び、業務の品質向上に寄与できればと考えています。
【❽DECに興味を持っている応募者に向けて、一言アドバイスやメッセージをお願いします。】
鈴木:弊社ブランド戦略ルームが求めているのは、お客様の課題を聴き、セッションを重ねながら新しい解決法を生み出す伴走者となれる人材です。そのために必要なことは2つ、「傾聴・分析する力」と、「人やモノを動かし着地させる力」です。この二つに自信のある方のご応募をお待ちしております。