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【社員インタビュー】ブランド戦略部プロデューサー兼部長に聞く8つの質問!

【❶簡単な自己紹介をお願いします。現在の役割や担当業務について教えてください。】

島村:私は現在、プロデューサー兼ブランド戦略部の部長を務めており、クライアントワークとチームマネジメントの両面でプロジェクトをリードしています。私のミッションは、プロジェクトを成功へ導くことだけでなく、チーム全体が成長し、クライアントの期待を超える成果を出すことです。

プロデューサーとしては、契約からスケジュールやコストの管理、品質保証まで、プロジェクトのすべてを統括しています。クライアントとの直接取引をメインにしているので、クリエイティブな視点やホスピタリティはもちろん、深い信頼関係を築くことが重要です。クライアントと本気で向き合いながら、その期待を超える結果を出すプロジェクトに携われることは、大きなやりがいですね。

ブランド戦略部の部長としては、部署全体の戦略を立案し、計画を実行に移し、その結果責任を担っています。また、メンバー一人ひとりが自らのスキルを高め、クリエイティブの領域で最大限に力を発揮できるよう成長機会をつくることも私の重要な仕事です。



【❷DECで働く中で、最もクリエイティブに感じる瞬間ややりがいは何ですか?】

島村:私が最もクリエイティブであると感じる瞬間は、クリエイティブディレクターと共に立案した課題解決の提案が、クライアントに響き、最適な予算で合意形成できたときです。クライアントのニーズや課題、そしてブランドの価値を深く掘り下げ、再定義していく過程はまさにクリエイティブの核心部分。提案を通じて、クライアントにとっての最善の解決策を見つけ出すことは大きな達成感をもたらします。

当社の見積もりはタイムフィー制を採用しており、クリエイティブチームがアウトプットに費やす時間とその価値をクライアントにしっかりと理解いただくことも重要なプロセスです。

その時間の重みや価値を予算に反映し、クライアントが納得する形で合意を得られたとき、プロデューサーとしての「クリエイティブな力」が発揮される瞬間だと感じています。提案業務の中にこそ、クリエイティブの本質が詰まっていると考えています。



【❸これまでに携わったプロジェクトの中で、特に印象に残っているものは何ですか?その中であなたが果たした役割を教えてください。】

島村:特に印象に残っているのは、あるクライアントとの信頼関係をさらに深めるきかっけになったSDGsブランドムービープロジェクトです。当時、このクライアントとはお取引が始まったばかりでしたが、競合プレゼンの機会をいただき、私たちは指名での受注を勝ち取ることができました。

このプロジェクトでは、クリエイティブディレクターと連携して、社外の映像チームをアサインし、最適なプロジェクト体制を構築しました。私自身、クライアントとの綿密なコミュニケーションを通じて、彼らのニーズや課題を深く理解し、それに応じた企画と予算提案を行いました。

プロデューサーとして、単なるコスト管理やスケジュール調整にとどまらず、常にクライアントの期待を超える結果を目指して、先を見越した提案を重ね、プロジェクト全体をリードすることを心がけました。

プロジェクト進行中もクライアントと密に連携し、「ベストパートナー」として伴走し続け、結果的にクライアントから「感動した」との言葉と、その後の継続受注をいただけた瞬間は、プロデューサーとして大きな喜びとやりがいを感じました。



【❹あなたが今までに経験した中で、一番インスピレーションを受けた瞬間は何ですか?】

島村:私が最もインスピレーションを受けた瞬間は、DECにおけるプロジェクトの初期段階での対話やディスカッションのプロセスです。私たちはクリエイティブな提案を行う前に、クライアントや社内外のクリエイティブチームと密に話し合い、課題の本質を掘り下げることを非常に重視しています。

「この課題の本質は何か」「どうすれば真の解決に繋がるのか」そして「その解決がブランドやユーザにどんな未来をもたらすのか」を深く考えるこのアプローチは、私にとってこれまで経験したことのないほど刺激的なものでした。単に解決策を見つけるだけでなく、その先にあるビジョンまでを一緒に描き出すプロセスは、私自身のクリエイティブな視野を大きく広げてくれました。

こうした対話を通じて、課題解決に向かうための新しいアイデアや視点が生まれ、それが私のクリエイティブな思考に大きな影響を与えています。まさに「チームの力」でインスピレーションを引き出し、形にしていくこの環境は、私にとって非常に刺激的であり、クリエイティブな仕事の醍醐味を感じる瞬間です。



【❺他の部署や親会社である朝日新聞社とのコラボレーションで、どのようにしてクリエイティブな成果を生み出していますか?】

島村:私たちは、他部署や親会社とのコラボレーションを成功させるために、日々の対話やコミュニケーション、そして情報交換を非常に大切にしています。プロジェクトが始まる前からお互いの強みや弱み、専門領域や仕事のスタンスを理解し合うことで、シナジーが生まれやすい環境を整えています。

特に異なる視点や専門性を持つチーム同士が協力することで、新しい発想や解決策が生まれることが多く、そういったコラボレーションの中でこそ、最もクリエイティブな成果が生まれます。例えば、親会社のリソースや知見を活用することで、私たち単独では思いつかなかったようなアイデアが具現化する瞬間もあります。

コラボレーションの鍵は、相手をリスペクトし、共通のゴールに向かって共に歩む姿勢です。チーム全体が一丸となり、それぞれの専門性を掛け合わせることで、クライアントの期待を超えるクリエイティブな成果を生み出していけるのだと感じています。




【❻DECでの仕事を通じて、これまでに最も成長した点や学んだことは何ですか?】

島村:私が最も成長を実感したのは、社内のリソースだけでは解決できない課題に直面したときです。そういった状況でも、協力パートナーの力を結集し、強力なコンセプトやコアアイデアをもとにプロジェクトをプロデュース・ディレクションすることで、クライアントに価値ある提案を実現できることを学びました。

この経験を通じて、どんなに難しい課題でも、適切なリーダーシップを発揮し、信頼できるパートナーと協力すれば、必ず解決の道があるという自信を得ました。プロデューサーとしての役割は、ただ結果を出すだけでなく、その過程でクライアントに満足していただく体験を提供すること。そうした挑戦の機会を与えてくれ、責任と権限を持たせてくれた会社のサポートにも感謝しています。

この経験は、私の仕事に対する姿勢を大きく変え、自分の成長に繋がるだけでなく、チーム全体やクライアントにとっても有益な結果をもたらすことを学んだ重要なターニングポイントでした。




【❼今後、DECで達成したい目標や挑戦したいことはありますか?】

島村:私が目指しているのは、当社のパーパスである「ブランドの成功に貢献する」という目標をさらに深化させることです。そのためには、クライアントの課題解決において、唯一無二の「ハブ」として信頼される存在になりたいと考えています。どんな課題であっても「DECなら解決してくれる」と思ってもらえる、クリエイティブ+トータルマネジメント力を備えたチーム作りを目指しています。

そのために、部長としてはメンバー一人ひとりが成長できる機会を積極的に創出し、彼らのスキルや視野を広げるサポートをしていきたいと思っています。また、強固なチームビルディングに注力し、全員が同じ方向を向いてクライアントに最高の価値を提供できる環境を整えていくことが私の目標です。

私たちが一丸となって成長し続けることで、会社全体の発展に貢献し、クライアントとの信頼関係をさらに強化していきたいです。




【❽DECに興味を持っている応募者に向けて、一言アドバイスやメッセージをお願いします。】

島村:私たちDECでは、全社員が大切にしている「5つのGolden Values」という価値観があります。

01. Be Nice to People. 人にやさしく、常に敬意を。

02. Open Dialog. 未来のために話し合おうよ。

03. Have Fun! 奇跡は楽しむ人にやってくる。

04. Innovative Approach. 常識を疑い、あっと驚くやり方を。

05. Best Partner in Client. お客様にとって“いちばん”の存在に。


この価値観に共感し、ブランディングを軸に広告クリエイティブに挑戦したい方には、きっとやりがいのある環境です。私たちは一緒に働く仲間として、まず「人」を大切に考えています。仕事を通じてお互いに成長し、クライアントにも最高の価値を提供できるチームでありたいと思っています。

もし、私たちのビジョンに共感していただけるなら、ぜひお気軽にご連絡ください!

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