こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。みなさんは会社選びにどのようなことを重視しますか?仕事内容、給料、就業環境、やりがい...意識されることは人それぞれかもしれません。
データ・エージェンシーでは、社員が働く環境づくりに力を入れています。例えば社員のフルリモートワーク。全国の誰もが平等に働けるチャンスがあり、生活を大事にしながらお仕事ができるよう目指しています。また、設立したばかりの会社ながらも、さまざまな福利厚生を設けています。「エンジニア自身が働き方を決め、自発的に勉強できる」そんな会社を目指し、制度を整えています。
今回は、社員の天池と代表の藤澤にインタビュー。実際に福利厚生を活用している天池と、社員が働きやすいと感じてもらうための会社の制度を作る藤澤の2人にインタビューしました。
目次
- 通勤時間を家事や運動にあて、有効活用しながら仕事ができている
- フルリモート勤務のデータ・エージェンシーで、目指していた働き方ができるようになった
- 社員が自分で学びたいことを設計し、学習のサポートをする書籍・セミナー補助制度
- 今後も社員が活き活きと働ける制度を整えていきたい
- データ・エージェンシーでは共に働ける仲間を募集しています
通勤時間を家事や運動にあて、有効活用しながら仕事ができている
ー1日の過ごし方について教えてください
天池:現在はフルリモートのデータエンジニアとしてお仕事をしているのですが、基本的に出向先の就業時間に合わせて9:30から18:30というお時間で勤務をしております。
出向先の社員の方々は現在も出社してお仕事をされている方が多いので、みなさんに合わせる形で休憩時間も12:00~13:00の1時間で取ることが多いです。
ーフルリモートになって生活に変化はありましたか?
天池:ライフスタイルはかなり変化しました。
まず、通勤時間がなくなった分、その時間を有効活用できるようになりました。家にいることが増えたので、モップがけをしたり、掃除をより丁寧にするようになりました(笑)。他にも休憩時間の残った時間に散歩をしたり、洗い物を済ませたり、効率よく過ごせるようになりましたね。
昼食も外食ではなく自炊するようになったので、食費の節約もできています。
フルリモート勤務のデータ・エージェンシーで、目指していた働き方ができるようになった
ー今回zoomにてインタビューさせていただいていますが、天池さんはどちらにお住まいですか?
天池:私は現在北海道の札幌市に住んでいます。生まれも育ちも北海道で、前職では札幌に本社を置く企業でした。今回データ・エージェンシーに就職し、リモートワークで東京の企業で仕事ができているのは念願でした。
というのも、進化の早い東京のIT企業で働きたいという想いは前々から持っていたのですが、家賃の高さや満員電車の人の多さなど、北海道に住んでいる私にはストレスになりそうな環境が多そうだというイメージがありました。そのため、どうしても上京しようという気持ちにはなれずにいたんです。
そのため、データ・エージェンシーに入社して北海道にいながらも東京の企業でお仕事ができている今は、自分の望んだ働き方が叶ったと実感しています。
藤澤:これは私がデータ・エージェンシーを創業してから目指したかった姿でもあります。フルリモートワークという働き方にこだわったのは、天池さんのように地方に住んでいる方でも、平等に技術力を磨けるような環境を実現したいという思いがありました。
東京にIT企業が集中している現状では、事情があって地方を離れられない方や、ライフスタイルなどの変化でやむをえず自宅で過ごす方などの働きたいという思いを叶える機会が圧倒的に少ないと感じています。そのためデータ・エージェンシーではどこにいても自分のしたい仕事ができる社会の実現を目指し、この制度を導入しています。
ー選考段階を含め、ほかの社員の方に会ったことは?
天池:いえ、面接から全てオンラインですし、履歴書もオンライン上での提出でとてもスムーズでした。社員同士の交流もslackを利用して行っていますが、直接会ったことはないですね。
出向先のクライアントの方々ですらオフラインでお会いしたことはありません。
ー逆に寂しかったことや、不便に感じたことはありますか?
天池:今のところは感じてはいないです。私はあがり症なのもあり、対面の面接では緊張して話したいことが話せなかったりするので、オンラインでの面接は逆にありがたかったですね(笑)。自分の部屋で行えるからか、リラックスして望めました。
フルリモートになることでたわいもない雑談などをしなくなったと思うこともありますが、オンライン通話でコミュニケーションを取ったり、slackでたまに雑談したりなどできているので問題ないです。
藤澤:採用側の私も特にフルリモートの選考で不自由なことはありませんでした。天池さんはプロフィールに経歴もしっかりと記載してくれていたので、こちらからぜひお話ししたい!と思えるような方でしたし、オンラインの面接でも人柄や想いはしっかり伝わりました。
オンライン・オフラインに特に大きな差はないと思っていますし、こういった面接はこの先多くの企業で増えていくのではないかと感じています。
社員が自分で学びたいことを設計し、学習のサポートをする書籍・セミナー補助制度
ーdAではどんなスキルを身につけていきたいですか?
天池:データにまつわるスキル全般を身につけたいです。
まずはGoogleアナリティクス、Googleタグマネージャーの使い方と運用の仕方を身につけ、数字の見方を強くしていきたいです。また、GoogleCloudPlatformでサーバ周りの構築やデータの整備方法、BigQuery操作やMLOpsといったデータエンジニア技術を磨いていきたいです。
その後は身につけた技術をもとに、どのように現場に提案していくかなどのビジネススキルを学びたいと考えています。
藤澤:データ・エージェンシーでは、社員1人1人に年間12万円分の書籍の購入やセミナーの受講などの補助制度を設け、天池さんのように学習意欲の高い方をサポートしています。
会社でどんなスキルを身につけたいか、どんなことを学んでいきたいかは人によって様々です。この制度は会社側から「この内容を学んでください」というように提案することはなく、それぞれの社員が自分の学びたい内容を自由に選択し学習できるようにしています。
ー天池さんはこの制度を利用して既に何か勉強を始められていますか?
天池:入社したばかりなのですが、既にフル活用させていただいております(笑)。
GCPの入門の本を2冊と、自分の強みを知るためにストレングスファインダーという本を購入しました。また、Udemyというオンライン学習ツールにて問題集を利用させていただいております。
これらの専門書籍は値段も高額なものが多いため、こういった制度を利用させていただけるのはとてもありがたいです。前職もIT企業に勤めていましたがこういった制度はなかったので、本当に助かっていますし、素晴らしい制度だと感じています。
藤澤:ストレングスファインダーという本は私が個人的におすすめしました。オンラインで設問に答えていくと自分の強みを知ることのできるという内容なのですが、前職の外資系企業に勤めていた時にも推奨されました。
今の日本の教育は”ダメなところを伸ばす”というところに重きを置いていると思うのですが、欧米では”良いところを徹底的に伸ばす”ことを大切にしています。私自身はこの考え方がとても好きで、会社としても社員それぞれが持つ強みを活かしながら組織づくりをしていきたいという思いがあったので、おすすめをさせていただきました。
今後も社員が活き活きと働ける制度を整えていきたい
ー既に様々な福利厚生が導入されていますが、これから追加したい制度はありますか?
藤澤:急ピッチで考えているのは、より働きやすい環境を作るための仕組みづくりです。
例えば育児休暇。ただ育児休暇をとるだけでなく、職場復帰した後にもお子様が風邪や熱が出てしまった場合に、ヘルパーの方が在宅で面倒を見てくれる病児ケアの制度を付帯して取り入れたいです。あとは、入社した社員の方からも意見を伺って制度を作っていきたいと考えています。現状は私がこれいいなと思った制度を随時導入している形なので、実際に働く社員の声を聞いて柔軟に対応していきたいという気持ちでいます。
また、フルリモートですとオフラインに比べて交流しづらい場面も今後は出てくると思うので、横のつながりを意識できるようなイベントは行っていきたいです。例えば月一で技術の情報交換会であったりランチ会など、オンラインでできるイベントを任意参加で開催して、交流の場を増やしていけたらと思います。
立ち上げたばかりの会社なのでまだまだ資本力の壁などもあるのですが、社員の働きやすい環境を目指してよりよい制度を整えていきます。
データ・エージェンシーでは共に働ける仲間を募集しています
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