こんにちは!dsc採用担当です。
今回はCSPark Careerで体育会学生に対して就活のサポートをするキャリアアドバイザーとしてジョインした杉浦さんへ、ジョインに至った経緯や実際に業務をスタートして感じていることなどを伺いました。ぜひ最後までお楽しみください!
目次
- 「体育会学生向けのキャリアアドバイザー」という仕事との出会い
- 自身のこれまでの経験が活きる感覚
- 学生の人生における大きなターニングポイントに伴走し続けたい
1. 「体育会学生向けのキャリアアドバイザー」という仕事との出会い
ー 改めてようこそdscへ!このキャリアアドバイザーのお仕事との出会いを教えてください!
WantedlyのDMでオファーをいただきました。当時私は、フリーランスになって半年というところで、メインでやっているヨガインストラクターの仕事以外でこれまでの経験が活かせることがあれば…!と思っていたタイミングだったんです。そう思い立って、Wantedlyのプロフィールを刷新した翌週にご連絡をいただいたので、プロフィールを見てオファーしてくださったんだなと感じました。
ー これまでどのようなご経験をされて、どのように活かせたら...と考えられていたんですか?
フリーランスになる前は、自動車関連の企業に所属して6年弱人事をしていました。採用や組織作りなどをやっており、それらの経験を活かして「人の後押しができれば」と考えていたんです。
さらに、私も大学生の頃、体操部に所属し体育会部活の経験がありましたので、オファーをいただいた際、これまでの経験が全て活かせる気がしました。「人の後押しがしたい」というやりたいこととも重なる部分が多かったですね。
さらに、働き方の部分では、ヨガインストラクターも引き続きやっていきたいので、業務委託としての関わり方ができるということも大きかったです。
2. 自身のこれまでの経験が活きる感覚
ー ジョインして約2ヶ月、業務に慣れてきましたか?
研修期間の約1ヶ月は90分間の模擬自己分析を7人実施しました。
90分間の話の組み立てや、具体的に何を質問したら良いのか?など、実際にロールプレイをしながら学べて、感覚を掴むことができました。また細かな質問の内容等もフィードバックをいただきながら改善を重ね実施できたので、1ヶ月で不安なく学生と面談できるようになりましたね。
さらに、研修期間が終了した今も、週に3日チームメンバーと顔合わせて話しができ、都度相談ができているので安心して業務ができています。業務委託といえど、仲間に入れてもらえて関係性もありがたいです。
ー 研修期間が終わり、学生と面談をしてみていかがですか?
まず感じたことが、自身のこれまでの経験が活きる感覚があることですね。
現状面談で出会った10名弱の肌感になるのですが、体育会学生のリアルな就活の悩みは・就活は何からやったらいい?・スポーツの経験は社会人としてどう活きる?・スポーツ関係ない仕事にどう活かせる?が、多いです。
その気持ちがめちゃくちゃ分かるんです。私自身、同じ思いや経験をし苦労したので、体育会の強みを体験談として伝えつつ、学生自身が持っている個性や魅力などを引き出しながら面談を進めています。
自己分析も大切ですが、体育会学生は部活動をしながら就活をしているので、アクセルやブレーキの踏みどころなど行動面の頑張りポイントなども一緒に計画を立てたりしています。
さらに人事の経験から、企業はこんなところを見ている・求めている、などの客観的視点もお伝えしています。
少しずつ、学生がやることが明確になってきたり、自身の魅力に気付いていく瞬間を見れることがとてもやりがいになっていますね。
3. 学生の人生における大きなターニングポイントに伴走し続けたい
ー これからどんどん関わる学生の数も増え、就活が本格化していくと思います。どうしていきたいなどありますか?
CSPark Careerの学生への伴走のスタイルとして、毎週のように面談したり、日常的に連絡を取ったりしていきます。密に関係を作ることができるので、就活という軸にはなりますが部活や学生生活など第三者的に、日々寄り添い続けられたらと思っています。
新卒の就活は人生を選択するにおいて、とても大きなターニングポイントです。納得した形で最終的に自分が選択した会社が良かったと学生が思えるように、伴走していきたいです。