皆さま、GWはいかがお過ごしでしょうか?
つい先日、観光庁より2023年1-3月の訪日外国人消費動向調査が発表されました。この調査は10年以上前から実施されており、空港の出国ゲートを通過したエリアで実際に調査員が対面かつ通年でヒアリングを行っている大規模な調査になります。
今回はこの訪日外国人消費動向調査について、訪日中国人の消費単価が非常に高い(全体平均の3.5倍!)
という結果に違和感を感じたことからnoteで詳細をまとめてみました。
国籍・地域別では、韓国がトップで1999億円(19.7%)、次いで台湾1535億円(15.1%)、中国1069億円(10.5%)、香港1054億円(10.4%)の順。一般客(クルーズ客を除いた訪日外国人) 1人あたりの旅行支出は21万2000円と推計。国籍・地域別では、中国が最も高く74万7000円、次いでオーストラリア35万8000円、フランス30万円が続いた。韓国は12万5000円、台湾は19万5000円。すべての国籍・地域で2019年を上回った。
(トラベルボイスより引用)
最終的な結論は仮説の域を出ませんが、メディアで報じられている内容に違和感を持った場合に、その報道のベースとなった調査結果・原文を調べることは非常に重要であることが理解できるかと思います。
当社では、お客様に対してのコンサルティングサービスを提供することもあり、オープンデータの分析も行っております。少し長い文章になりますが、GWで時間に余裕がある際に下記をご覧ください!!
https://note.com/ynakanishi/n/ne740cd159f69