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クオレガでは、プロダクト・デザイン・マーケティング組織で、飲食採用DXプラットフォーム「FoodsLabo」、ホテル人材採用DXプラットフォーム「HotelsLabo」のプロダクト開発、グロースを行っています。今回は、新卒1年目のデザイナーとして活躍するD.Kさんにをインタビューしました。
— 新卒でクオレガに入社を決めた理由を教えてください。
デザイナーとしての就職活動で、3つの軸で企業を探していました。
①デザイン組織がインハウスであること、②企画から携われること(0→1)、③事業内容に共感できるか?
先輩デザイナーにポートフォリオを見てもらった時に、受託型で指示されたものを作るより、企画から携わって形にして行った方がいいと思うよ、と多くのデザイナーに言われて、インハウスデザイナーがいいなと思っていました。
ですので、事業会社で、企画から考えることができ、自社のプロダクトのデザインをするインハウスデザイナーに絞って企業を探しました。
また、事業内容に共感できるかについても重視しました。
大学時代アルバイトで、某テーマパーク内レストランのホールスタッフをやっていたんですね。
食を直接渡して幸せを届けていたけど、食を作る飲食人材に興味が元々ありました。だから、調理している人にリスペクトがあって、そこを中心に「食・デザイン」で調べていたらデザイナー求人でクオレガにヒットした。
クオレガの採用サイトを見たときに、最初は飲食特化のHR系の企業と正直わからなかったですが、事業内容とビジョンに惹かれたのが大きかったです。
すぐに話を聞いてみようと思って選考を決断。説明会の時点でこれから先の成長や事業成長に興味を持って第1志望になり、そのまま迷わず入社を決断しました。
— 新卒入社後はどんな仕事をされてきましたか?
内定者インターンを大学4年の10月から始め、サービス理解のために社内研修に参加(面談同席・面接同席)もしていました。
レタッチなど画像加工の練習や、年明けからバナー作成などクリエイティブ作成の練習もやらせていただきました。
2023年4月に入社し、
- 印刷物の発注・作成
- Instagram広告(動画・静止画)、広告運用
- 社内・社外向け資料(営業の商談資料、採用の会社説明会、社内イベント、外部研修資料)
- 社外イベントのブース物品
- 社内ノベルティのデザイン
- 新規事業「HotelsLabo」の企業向けLP
など、社内外に問わず、マルチにデザイン作成してきました!
— 今の業務内容で面白いこと、楽しいことは何ですか?
正直、全部面白くて、楽しすぎます(笑)でも強いていうならば、デジタル広告の作成・運用と、社内外資料の作成です。
Instagramについては、ユーザーが持っている課題に向かって直接アプローチできることが醍醐味です。
見せ方1つで、CVR、CPAなどあらゆる結果が変わってきます。フォントや色、サイズの一つで反響が変わってきて、ユーザーからのリアクションがすぐに分かるのは面白いですし、今後もこだわりたい部分です。
Instagramの広告運用も、こう見えて理系なので、数値は好きなタイプで相当楽しいです!
自分がデザインしたクリエイティブをリリースして、結果を見たときにどうしてこの結果になったか要因分析するのが面白いですし、広告予算やクリエイティブをコントロールすることで数値が回復したり、当たれば伸びるので、それが嬉しいですしそれをデイリーで追っていくのが楽しくてたまりません。
社内外資料は、1から作ってる感が強く、非常に面白いです。
企画者とMTGを重ねて、見せ方を考えたり、一緒に作っていく感じが楽しいです。普段ならセールスと関わらないことが多いとされているデザイナーですが、サービスに直結している資料をやることで事業理解も深まりますし、デザインから事業をのグロースに貢献できてる!と思って取り組んでいます。
直近で携わった、新卒・中途・既存社員向けの営業研修マニュアル動画は、今までにないマニュアル動画の成作ということで、まさに0→1でしたし、撮影も編集も全てやらせて頂いたので、自分自身の成長をすごく感じられる制作物の1つになりました。
特に提案力が伸びたと感じました。今まで、よく先輩に提案力を伸ばすとさらに良いと言われていたので、自分自身非常に課題に感じていました。
ですが、今回のマニュアル動画は、事業部の方と、研修担当の方とすり合わせをしていく中で、構図や見せ方の提案を積極的に行えましたし、今までの動画制作や撮影経験を活かしたサービスに一番近いデザイナーだからこそできる提案ができたと感じています。
— Instagram広告の企画、撮影、デザイン、広告運用まで全てやっていますよね。
はい、そうなんです。よく驚かれますが、もう私たちのデザイングループでは当たり前のフローなんです。
最初は広告のデザイン制作から始まりましたが、個人的に写真が得意というのがあって、ひょんなことから撮影もやらせて頂くようになりました。
広告を作って結果を見るだけで満足できるはずがなく、尊敬する先輩と同じく、直談判をした上で運用まで携わらせて頂いてます。
デザイナー界隈では珍しい?のかもしれませんが、企画から制作、運用まで出来るなんて有り難い経験ですし、セールスとは違く観点から数字を追うことが出来るので、非常にやりがいです。
— クオレガのデザイナーの先輩を見ていて、求められることや活躍するためには何が必要だと思いますか?
主体性だと思います。
先輩方を見ていても、自分がこう思ったとか、課題解決にはこれが最適だと、即提案して実行に移している所が顕著なので、そこが活躍されている鍵なのだと思うからです。
特に、ミーティングの時とかに、こうするべきではないかと、ディスカッションする場が多く、そうすることでより良い方向性へ導きやすいですし、周りを巻き込んで事を進めている点が大切なのではないかと思います。
— プロダクト・デザイン・マーケティング組織の文化や雰囲気はいかがでしょうか?
非常に明るくて、積極的にコミュニケーションが取りやすい雰囲気です。
デザイナー、エンジニア、マーケター、Bizdevと、職種が異なるメンバーですが、一緒に事業を進めることも多くてかなり連携が取れていると思います。
そこで話し合う際に、職種がバラバラだからこそ、互いの理解がすごくあって方向性も同じなので、すり合わせていく際に意見がすごく言いやすいんです。
デザイナーだから、数字の部分はかかわらないとか、新卒だから話に入れないとか全くなく、本当にフラットに関われる部です。
だからこそ、自分自身がデザイナーとしてもっと成長して、デザイナーならではの意見をもっと出していこうと自己成長に力が入りますし、他の職種の方の視点にも興味が湧くので学習意欲も掻き立てられる、相互効果が高い組織でもあると思います。
— 内定者インターンしてた時から、だいぶ組織が拡大していますよね。
びっくりするくらい、大きくなってます(笑)
インターンに参加した時は、部内のメンバーもまだ少なく、内訳もデザイナーのみという、少数組織ではありました。ですが、そこにマーケターがアサインし、BIzdev・エンジニアがアサインし、あっという間に大きな組織になりました。
それに伴って、自分に出来ることも増えましたし、やりたいこと、形にしたいことももっと増えて、組織内での協力体制は常に活発的です。
— クオレガのデザイナーの魅力は何でしょうか?
やりたいことに全力で挑戦出来て、自分の強みを最大化できることが魅力です。
私の場合だと、数値に元々興味があったから広告制作だけでなく、運用に携わって数値の分析をしたり、やってみたい部分に積極的に挑戦させて頂ける機会を頂けましたし、写真が得意だという強みを活かして、写真撮影・広告撮影・YouTube撮影など様々な撮影業務を担うことができて、より撮ることを極めつつ業務に取り組めました。
なので、自分がやってみたいことや興味があること、自分の得意としていることや強みを発揮できるのが、クオレガのデザイナーの大きな魅力です。
— クオレガのデザイナーの大変なところも知りたいです。
やり切ることと、成果を出すことです。
自分が手を挙げて任せて頂いたことで、納期・期間がある中で自分の能力を最大に発揮することは、当たり前にできなくてはならないことでもありますが、大変な部分でもあったりします。
より良いものを突き詰めていく職種だと思うので、必ず誰しもが経験することだとは思うのですが。
ここをしっかりやり切った時に、誰かが喜ぶとか、誰かのためになるという成果・ゴールがあるので、大変でもありますがやりがいの1つでもあります。
— 今後デザイナーとしてチャレンジしたいことはありますか?今後の展望・ビジョンを教えてください。
チャレンジしたいことは、プロダクトに携わることです。
単純にもっと大きい0→1に携わりたいというのももちろんですが、自分が影響を与えられる母数を増やしていきたいというのが1番大きいです。
自分が企画から、デザインから関わることによって、事業のグロースが加速した、なんてことが出来たら最高です。ビジョンに関しては、会社のグロースに必要不可欠な人材になることです。
— 最後に、クオレガの選考を考えているデザイナーのみなさんへメッセージをお願いします。
デザイナーとしていろんなことに挑戦したい人、自分自身の可能性を伸ばしたい人は、是非話を聞いてみてください。
クオレガのデザイナーになってから1年経ちますが、本当にいろんな分野に、いろんな場面で挑戦させて頂きました。それは、企業の成長スピードが早いからこそ出来ることだとも思っています。
新しい部・チーム・拠点ができて、新しい事業を立ち上げ、プロダクトを作っていく、その母数がどんどん増えていくことで、その過程でのチャンスは無限にあります。
デザイナーだから、にとどまらない働き方ができるこの環境は、人間性そのものも高まります。
一緒に挑戦する仲間と、一緒にデザイナーとしての幅を広げていく同志を、心よりお待ちしております。