こんにちは!キュービック・インターン採用担当の福田です。
今回は、より活躍できる場所を求めてインターンシップを渡り歩いた結果、現在のキュービックにたどり着いたインターン生にインタビューしてみました!
同じ境遇の方や、インターン未経験で会社選びに迷っている方などは、是非この記事を参考にしていただければと思います^^
それでは、スタート!
プロフィール
名前:根岸明日飛
学年:東洋大学 情報連携学部 2年生
所属:テクノロジーエキスパートセンター
自分を変える"リセットボタン"を押してみた
僕がインターンを始める前は、大学ではプログラミングを学び、それ以外ではアルバイト、軽音サークル、ダンススクールなどに時間を割いていました。
そこそこ忙しく活動していたんですが、就活を意識し始めてから「自分の強みって何だ?」と漠然とした不安に襲われたんです。「このまま就活の時期に入ったら、まずいんじゃないか」ー そんな懸念を払拭したい、実務経験を積んで周囲と差をつけたい、自分の強みを見つけたい。そんな思いからインターンに挑戦しようと思い立ちました。
ですが、僕はこの最初の一歩を踏み外してしまったんです。
違和感と迷いから、1か月で退職を決意
早速インターンシップの求人サイトを開いて、インターン先を探し始めた僕は、目に留まった会社に応募し、めでたく採用となりました。
1社目のインターンの業務内容は営業だったのですが、入社後すぐに「自分の性格・タイプ」と「会社の雰囲気・そこで働いている学生のタイプ」との間に大きな乖離があると気づきました。とはいえ、今すぐ辞めるということも難しかったので、しばらくは仕事に慣れようと頑張っていました。
ですが、結局たったの1か月で辞める決断をしました。当時は「何が原因でこんなことになったんだろう...」と思い詰めていましたし、再びミスマッチを招いてしまうのではないかという恐怖心から、新しいインターンへ挑戦する気持ちが薄れていました。
キュービックとの出会い
インターンをやりたい気持ちが薄れていたとは言え、やはり「インターンで自分の強みを見つけたい」という思いが強かった為、今度こそミスマッチを起こさないようにと、たくさんのインターン先候補をあげて、検討のサイクルを繰り返していました。
何を軸に会社選びをすればよいのか分からず、路頭に迷っていた中、ある時「自分と同じような体験をした人はいないのか」と思い、ネットで『インターン選び 失敗』と検索してみたんです。そこでキュービックがWantedlyに載せている投稿を見つけました。
「大学3年生の採用担当(わたし)が失敗から学んだ、学生がカジュアル面談で聞くべきこと」
こんな題名の記事だったんです。この記事には、執筆者がインターン選びに失敗し、そこから何を学んだのかということが綴られていました。偶然、同じ境遇の方を見つけたので、ついタイトルに惹かれたんです。「自分と同じ経験をした方がこの会社で活躍しているのなら、自分も安心して働けるのでは」と、キュービックに対する興味が一気に湧いてきました。
待望の新章が開幕
興味を持ってからは、キュービックについて隅から隅まで調べました。その中で最も印象的だったのが、キュービックのコアバリューである『ヒト・ファースト』でした。会社が「相手起点で物事を考える」「一人ひとりと正面から向き合う」ことを大切な価値観として掲げている。1社目でミスマッチを起こし、インターン選びに対して臆病になっていた当時の僕にとって、その言葉にとても重みを感じたと同時に、スッと心に収まって響いた感じがしたんです。
実際に面談や面接を通して、「この会社は自分に対して真摯に向き合ってくれている」と実感しました。最初は過去の経験による不安もあり、かなり緊張してしまいましたが、面接担当者の方々が自分の話にしっかりと耳を傾けて、伝えたいことを汲み取りながら言語化してくれました。
さらに、「実務を通じてプログラミングを学びたい」という願望があったので、エンジニアに興味を持っているとお話をしたところ、なんと念願のエンジニア部署へ配属していただけることに! 面談や面接を通して、過去の経験や自分の性格、なりたい姿や会社の雰囲気について、ちゃんと深いコミュニケーションができたからこそ、得られた結果だと思います。こうして、キュービックへの信頼は強まり、ワクワクしながらインターンの新たな幕が開けました。
実際に働いてみると、応募前に感銘を受けた『ヒト・ファースト』の価値観が社内に深く浸透しており、面接時とのギャップも感じませんでした。社員の方や他のインターン生との交流機会が充実していて、色んな方からフィードバックを貰えるので、自分の強みを見つけることに繋がっています。「たくさん勉強して会社に貢献できるようになりたい」と思っていた僕にとっては、まさにぴったりな環境でした。
読んでくれているあなたへ
僕は「何を基準に会社選びをするのか」で将来が大きく左右されることを実感しました。自分とミスマッチな環境で働いていても、モチベーションは上がらず、成長することや成果を出すことは結果的に難しくなるのではないかと思います。僕と同じような経験をしないためにも、自分が得たい経験を得られる会社なのかどうかを念頭に、会社について深く調べてみてください。また、面接の際には隈なく情報を聞き出して、「自分とマッチしているか」「やりたいことは叶えられるのか」を判断できる状態になってほしいです。
自分と真剣に向き合い、本気で考え抜いた会社を選べば、自分の選択を後悔することのない素晴らしいインターンライフを送れると思います。
この記事を読んで下さった方の次の行動に、僕の経験が少しでも役立てば幸いです!
根岸さん、インタビューありがとうございました!
もし自分の得たい経験がキュービックで得られたり、キュービックは自分の価値観にマッチする会社かもしれないと思っていただけたりしたら、まずは気軽に「話を聞いてみたい」ボタンを押してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、皆さんからのご連絡をお待ちしております!