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こんにちは!サイバーセキュリティクラウド 広報の川﨑です!
今回は、アメリカのカリフォルニア州アナハイムで開催されたAWS主催のグローバルセキュリティイベント「AWS re:Inforce 2023」に当社のエンジニアが参加し、貴重な体験をしてきたので話を聞いてきました!
- AWS re:Inforce 2023とはどんなイベントですか?
AWS re:Inforceは、AWS セキュリティとコンプライアンスに関するグローバルカンファレンスです。世界的に注目を集めるこのイベントは、AWS が主催するラーニングカンファレンスとして、基調講演から120を超えるセッション、ハンズオン体験、そしてパートナー展示ブースまで、充実したプログラムが用意されています。さらにはネットワーキングイベントなど、参加者同士が交流できることも特徴のひとつとなっています。
AWSの最新のサービスとソリューションを活用したクラウドセキュリティに関する知識が、より深く、包括的に理解できる場になっています。
- 今回のイベントに参加することになった経緯は?
私を含めて他1名のエンジニアメンバーがCTOの渡辺から声をかけてもらい喜んで参加することにしました。AWSの世界的なイベントに参加できるのはとてもエキサイティングな事で嬉しかったです。
日本からは、AWS が主催するツアーで渡辺を含めて3名でイベント会場まで一緒に向かいましたが、会場に到着してからは各々別行動でした。会場は日本でいうと東京ビックサイトくらいの広さがあるので行動を一緒にしていては回り切れないほどの規模だったというのもありますし、事前にお互いどんなブースや研修に参加するのかを話していたので、役割分担もスムーズだったように感じます。
また、当社ではアメリカにもグループ会社があり、そこで働くメンバーとの顔合わせもかねて行ってきました。
- アメリカのセキュリティカンファレンスへエンジニアを派遣したのはなぜか?
※こちらは今回イベント参加の企画をした、CTOの渡辺に聞いてきました!
当社はAWSのパートナー企業でもあり、サービスの運用・開発すべてにおいて様々な関わりがあります。その中でAWSが考えるクラウドセキュリティについて我々開発者が知っているだけではなく、しっかりと体験を通じてクリアに理解しておくことが大切であると考えたからです。
また、世界で流通しているプロダクトやそれらのデモを直接見ること、他社のエンジニアと直接会話をすることで自分たちの作るサービスのゴールとなる姿をイメージして欲しかったということにつきます。その為、社歴は関係なく、今後会社として世の中にどう貢献していくか?の柱となるメンバーに声をかけさせて貰いました。
- ワークショップではどんなことを学べましたか?
ワークショップのほとんどがクローズでしたが、ワークショップを通じてAIがどのようにセキュリティに貢献しているのか、脅威への対応策についても知見を深めることができました。これはエンジニアとしての視点から開発の裏側を垣間見る機会でもありとても貴重な経験になりました。また、幅広いセキュリティ領域について学べたことは、今後のサービス開発や自身の成長などに役立つと思います。
- 今回のイベント参加での気づきや面白いと感じたことはありましたか?
今回のセミナーは、とても納得感のあるもので、AWSの組織やサービスを改めて知ることができました。私はプロダクト開発に携わっているため、さらに良いプロダクトを作り出すには、セキュリティに関する幅広い知識が必要だと考えています。
今回のイベントでは、セキュリティに関して多くの学びがありました。さらに、参加者間のパーティーや交流の場が多く設けられていたため、他社の仕組みや考え方についても話を聞くことができ、非常に貴重な経験となりました。
私の知識と視野が広がったことで、今後の仕事にも大いに役立てていけると思います。
この素晴らしいイベントに参加できて本当に良かったです。
- イベント以外で何か楽しかったことはありますか?
イベント後には当社USチームの一部メンバーと食事に行き、当社のプロダクトに対する想いや今後の方向性を話し合いました。メンバーとはWeb会議などで顔を合わせていましたが、やはりリアルで顔をあわせての交流は良かったです。
そして、AWSが主催したパーティー会場はディズニーランドの近くだったこともあり、パーティーが終わった後、チームメンバーと一緒にディズニーランドへ行きました。イベント自体はもちろんですが、ツアー全体を通じて充実した時間を過ごせたと思います。