ITを使った業務改善全般
地方×レガシーな北海道の建設業界を変える!DXメンバー募集中
IT化、DXを本格的に稼働させるため、2020年に専門の部署を設置しました。
メンバーは20年の社内SEキャリアをもつエンジニアと、社内SE兼業務コンサル担当、アプリ開発担当の計3名です。
グループ唯一のIT部門として、基盤整備やDXを進めています。
具体的には、以下のことを始めており、現在進行中です。
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1.環境のクラウド化
複数のSaaSや、バックエンドにAWSを活用するなどしながら、内製開発に取り組んでいます。
また、ファイルサーバー等の各種オンプレサーバーをクラウドに移行中です。
その他の業務管理系SaaSも積極的に導入し、業務改善を進めています。
2.RPA/OCRの導入
紙ベース+システム手打ちで行っていた業務をRPA/OCR化するなどしています。
例:https://www.ecotec.ne.jp/staffblog/post-65.shtml
RPA環境はAutomationAnywhere、OCRはインフォディオ社のスマートOCRを使用しています。
3.ローコード開発環境の導入
ユーザーに近いということを活かし、開発担当1名を中心に、内製開発を行っています。
現在はスピードを優先して、bubbleやKintone、PowerApps、FileMakerなどローコード/ノーコード環境を積極的に活用しています。
https://note.com/crosstyhd_dx/n/n6b639dbaa489
4.GPS、AIなどの活用
今後はGPSを使った現場へのチェックイン/チェックアウト、AIを使った建設図面の制御など、先端技術を活用した現場に寄り添う改善を計画しています。
5.BIツールを使ったデータドリブン経営へのシフト
PowerBIを駆使して、売り上げや原価情報・労働時間などから、経営上の正確な現在地点と予測値を割り出し、部署長各々が戦略立案と実行を行う体制を構築中です。
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上記を引き続き進めていく一方、
今後はグループ各社を統合した基幹システムの導入なども検討する必要があります。
株式会社クロスティホールディングス