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【社員インタビュー】グループ年間賞受賞者インタビュー第二弾!社内での信頼も厚いBest Managerが考える「成長できる人材」とは?

こんにちは!
クロス・コミュニケーション 人材開発部の篠原です。

今回は前回のインタビュー『【社員インタビュー】グループ年間表彰を受賞した新卒エンジニアにインタビュー|成長の秘訣は分からなくてもやってみること!』に引き続き、

クロス・マーケティンググループの年間表彰制度”Golden Cross Award”の表彰者インタビューを掲載していきたいと思います!

今回はBest Manager賞を受賞した髙田さんにマネージャーとしての極意をお伺いしてきました!
マネジメントとは何か?成長できる人材とは?会社を選ぶ上で大切なことは?など・・・
働く上で大切なエッセンスが詰まっています。

ぜひ最後までご覧ください!


※前回のおさらい
~Golden Cross Awardとは?~
クロス・マーケティンググループ(以下:CMG)の年間表彰制度。
CMGカルチャー「やればいいじゃん!」や「Road of Growth」を体現して高い成果や結果を残した人に対して、MVPやBest Rookieなどの該当する賞が贈られます。
受賞者はCMG執行役員や各社部門長によるノミネート、選考によって決定します。
※参照:https://recruit.cross-m.co.jp/mission/

企業理念|株式会社クロス・マーケティンググループ 採用情報
思い描く未来に近づけるため「やればいいじゃん」を合言葉に私たちはチャレンジし続けています。株式会社クロス・マーケティンググループは、リサーチ事業を基盤としたデジタルマーケティングを展開することで、お客様の事業を幅広い領域で支援しています。
https://recruit.cross-m.co.jp/mission/

~Best Manager賞とは?~
大きな目標に向かってメンバーをひとつにし、チームでも個人でも大きな成果を挙げた「Manager」たちに贈られる賞。






─まずは、受賞した感想を教えてください。

賞をとるために頑張っていたわけではなかったのですが、会社の課題・問題に能動的に動いてきた自負があったので、それを評価してもらえたのは嬉しかったですし、自由に動くことを許容してくれた会社や上司、頑張ってくれたメンバーには感謝しています。


─この1年間、苦労したことはありましたか?

粛々と課題に取り組んできたこともあって、あまり苦労した感覚はないというのが正直なところです。
確かに物量は多かったので大変でしたが、時間をかければ対応できるものだという感覚だったので、
「どう動くべきかわからない」「問題の解決方法がわからない」ということはなかったように思います。


─物量が多く、お忙しい中でさばききるために意識されていたことはありますか?

効率を良くすること、というのは実はあまり意識したことはありません(笑)。
泥臭く丁寧に取り組んできたことが成長につながった自負があるので、とにかくゴールとプロセスを、
プロセスの中でも何が重要かを明確にすることを意識していました。

業務をメンバーに遂行してもらう際に誰がどこまで対応しているのかを常に把握できている状態にし
整理ができるようにしていて、物事を前に進めやすくしました。

必要な筋道はメンバーと一緒に考えて実際のアクションは難易度にもよりますが、メンバーに任せていましたね。


─マネジメントする上で意識していることは何かありますか?

綺麗ごとに聞こえてしまうかもしれないのですが、「人に期待をすること」です。それに尽きます。

厳しいことをいいますと、メンバーは家族でも友達でもないので、そんな中マネージャーとして仕事をしていくと「なんでこんなことまでこっちがやらなきゃいけないんだ・・・」と考えてしまうことも正直あります。

人に期待をして、「自分がこうすることでこの人がこう成長していく」「それによってこの人にとってこんな価値を提供できる」「この人に成長してもらうことで別の会社の成長にもつながるかもしれない」・・・

自分一人のためだけだと思うと折れそうになることもありますが、そんなことを思いながら仕事をしていくことで、ある種自分を守ることにもつながります。

自分もこれまでいろんな人の期待を受けて成長できてきました。
結果は直接自分に返ってこないかもしれませんが、マネージャーというのはそうあるべきだと思います。メンバーが勝手に育っていくならマネージャーの存在価値はないですしね(笑)。

とはいえマネージャーというのはただ立場が上で偉い、というわけではなく、会社を推進するために必要な役割・役職に権限をつけているにすぎないので、そのことも忘れてはいけないなと思います。






─アカウントプランニンググループで現在取り組んでいることや、今後取り組んでいきたいことがあれば教えてください。

目の前は新規営業に注力していて、展望としては『ビジネスロジックを理解できる部署にしていきたい』という考えがあります。

具体的には、クライアントに対して、「こういうものを作りたい」から入るのではなく、「今は会社の課題やマーケットがこういう状況だから、こういうサービスを作ったほうがいい」とクライアントと伴走できるような部署を作っていきたいです。

そのビジネスロジックを蓄積して、クライアントに還元できる、各メンバーに還元できる部署にしていきたいと思っています。

僕はこういった職種は「プロデューサー」という表現が適切だと思っていて。
こういったポジションができると、働く人にとっても価値がありますし、会社にとってもそういう人材を排出できることは価値があると思います。

会社の価値が高まっていくと、それだけ成長もしていきますし、それが働く人たちにとってもプラスにもなりますしね。


─そういった部署を作り上げる上で、どんな人が活躍できそうでしょうか?

ずばり、『守備範囲が広い人』です。
自分がどこまで責任感をもって取り組めるか、という範囲が広い人。
僕は「責任感の範囲×行動量=能力」になると思っていて、
今能力がなくてもいいので、できる理由を探して行動していける人が活躍できると思います。

例えば、クライアントへのプレゼンの際に、自分以外の誰かががうまく話せず失敗してしまったとしても、「自分の説明以外の部分が理由で失注しました」と他人のせいにせずに、「『自分でもその説明パートを話せるようにしよう』『話すのが苦手な人だからそもそもそのパートは削ろう』など対策が練れたな」と自省することができるような。結果はすべて自分次第である、と考えて”自分ゴト”ととらえられる人は成長できる人材だと思いますね。

また、「自分がどう思うか」ということだけではなくて、「自分を評価する人がどう思うか」を意識して会話できるような人も活躍できる人材だと思います。
自分のことを評価する人、上司やメンバー、クライアントでもいいですが、その人の意見や意図を汲んで発言と行動ができるようになるといいと思います。

あとは、「いい青春を送ってきた人、または継続中な人」も魅力的に感じます(笑)。
とにかくふられたり、何度も自分を否定されながらも「何がいけなかったのか」を繰り返し、前に進むことで人として成長していっている人が多いような気がして。
そういった挫折や自己否定されることの経験が少なかったり、そもそもバッターボックスに立つことが怖いと思う人は、傷つくのが怖かったりして成長の機会を失ってしまうことが多いんじゃないかなと。

どんな経験も自分のとらえ方次第では無駄にはなりませんし、すべてが身になっていると思いますね。


─最後に、クロス・コミュニケーションに興味をもってくれた方にメッセージをお願いします。

厳しい言い方かもしれませんが、結局最後は「自分がやるか、やらないか」です。
会社が持っているポテンシャルを自分が活用することができるか、どう活用していきたいか?で働きたい会社を選ぶべきだと思います。

弊社が持っているポテンシャルの活用方法を考えて面接に来てくれると僕としてもとても嬉しいです!

自分が想像していなかった自社の使い方があるかもしれないですし、そういった考えをもつ人とも働いてみたいです。考え方が近かったとしてもそれはそれで仕事がしやすいと思いますしね。

「この会社をどう活用し、どう自分の人生を良くするのか」を考えてみてほしいと思います。





どんな経験も無駄にはしない、何事も”自分ゴト”、相手のことを思って行動する。
文字にすると案外あっさりしていますし、「当たり前のことじゃん!」なんて思われる方も多いかもしれません。ですが、どれもこれも、実践するのは案外難しいことだったりします。

静かな中にも熱い思いを語ってくださる姿が印象的でした!

これから社会に出る方にも、働きながら「なんだかモヤモヤするなあ・・・」なんて思っている方にも
何か感じていただけると私としても嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

私たちと一緒に、クロス・コミュニケーションのポテンシャルを活かして働いてくださる方を募集しております!

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンをクリックしてください!気軽にお話しましょう!!


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