CREFIL株式会社の募集・採用・募集条件 - Wantedly
CREFIL株式会社の新卒・中途・インターンの募集が13件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
https://www.wantedly.com/companies/crefil/projects
CREFILで働くメンバーのリアルな声をお届けする『CREFIL Voice』。
今回は、システム開発未経験で入社し、現在はゼネラルマネージャーとして活躍しているメンバーに話を聞きました。
創業2期目に入社した後、幅広い分野でプロジェクトを経験。現在は若手メンバーにとって頼りになる存在の 飯塚 里咲 さんです。
入社当初の “機会をもらう” 経験から、 “機会を渡す” 立場になった今の視点まで「これまでの体験が、今の役割にどう活きているのか」にフォーカスしてお伺いしました。
General Manager 飯塚 里咲
医療・福祉領域の事業系ベンチャーにて、自治体営業、新規事業開発を経験。
事業部長としてのマネジメント経験を経て、2020年CREFILへ入社。
🌱 触れることで、できることが増えた
🪴 機会を渡す立場になって考えていること
🧩 成長は、待つものじゃなくて、つくるもの
── 入社当初に任されたのは、どんな仕事でしたか?
某ブランドのマーケティング案件でMA(マーケティングオートメーション)ツールを活用したメルマガ配信でした。
当時の上司は「できるところから触ってみよう」というスタンスで、最初はメール文章の作成などイメージしやすい業務からスタートしました。
そこから、ツールの操作に慣れていって配信セグメントの設計など、徐々に上流の業務にも関わるようになっていきました。
── 未経験のタスクにどう向き合っていましたか?
とにかく、まず触れてみる。
開発未経験での入社だったので、「何がわからないかが、わからない状態」だったんです。でも、まずは触れてみることで わからない箇所の言語化 ができるようになって、アウトプットを重ねることで信頼してもらえるようになったと感じてます。
実は入社当初、「自分から質問するのがあまり得意ではない」と上司に伝えたことがあったんです。すると、朝夕に会話する時間をつくってくれて。
私が調べたことを共有すると、実際の開発で活用されたり、感謝の言葉をもらえたりして、これが少しずつ自信に繋がっていったと思います。
この コミュニケーションの取りやすさ には、とても助けられました。
別クライアントで同様のマーケティング案件にアサインされたときには、お客様と自信を持って会話することができるようになりました。構築したMAツールのレクチャーも任されるようになり、リーダーに昇格するきっかけになったと思います。
── CREFILの「手を挙げれば任せてもらえる」文化を最も感じた瞬間は?
2020年に開催された 社内ビジネスコンテスト です。
入社前から話を聞いていたのですが、正直、半信半疑でした(笑)。
でも、本当に開催されて、誰でも参加OK。
入社してまだ1ヶ月の私でも参加できたことには、驚きました。
初めて参加する全社会でのプレゼンになりましたが、周りのメンバーが感想を伝えてくれたり、挑戦を歓迎してくれる空気があって。その後に発足した「新規事業企画チーム」にも、プレゼンに参加したメンバーがそのまま加わることになりました。「手を挙げたら任せてもらえる」って、言葉だけじゃなくて実感できた瞬間でした。
── マネージャー昇格のきっかけは?
1億円規模の案件でPMを担ったこと が、大きな転機でした。
Salesforce製品を中心に複数の外部連携を行うシステム開発で、元々はPLとしてのアサインでしたが、途中から引き継ぐ形でPMになりました。
顧客折衝や外部パートナーとの調整を主導し、工数や見積を考えるようになったことで、「誰に、どんな経験を渡すと、プロジェクトが前に進むか」の全体像を意識するようになりました。
特に、昇格できた要因の一つとして、新卒3年目ほどの 若手メンバーたちと一緒に要件定義からリリースまでをやり切ることができた のが大きかったと思います。
── 若手が多いチームで、どのように案件に取り組んでいましたか?
若手メンバー中心の案件では、 全員がしっかりパフォーマンスを発揮できる環境 にする必要がありました。
特に大切にしていたのは、「タスクの割振」と「コミュニケーション」です。
タスク面では、 一つ前のタスクに近い領域を任せる こと。
私自身できることを少しずつ広げてきた経験がありますし、少しでも知識がある状態だと、パフォーマンスは大きく変わると感じています。
コミュニケーション面では、報告してくれたことに対して、 まず「ありがとう」と伝えてから一緒に次の一手を考える こと。
当たり前のことですが、全部を自分でやるのは不可能です。メンバーのみんながいないと成り立たないので感謝の気持ちは大切にしています。
そして、「何かあったときには自分が後ろにいる」という安心感 を持ってもらいたくて。これまで自分が上司にしてもらってきたことでもありますが、安心感があることで、前向きに業務を進めることができてました。
自分がしてもらった関わり方を、今度は若手メンバーに返していく。
そんな意識で、日々チームと向き合っています!
── この仕事のやりがいは?
自分や、周りの人の「できることが増えていく瞬間」を見られることです。難しいと思っていたことができるようになる。クライアントの実現できることが増える。メンバーが成長していく。それを一緒に体験できるのが、純粋に楽しいですね。
── PMを目指す人が、今からできることは?
全体スケジュールやマイルストーンを意識しておくことだと思います。
具体的には、MTGでPMが判断する場面で、「自分だったらどうするか」を一緒に考えてみること。スケジュール、工数、伝え方。いざ自分がその立場になったとき、判断軸がどれくらい揃っているかが見えてきます。
私自身、これを実践して「今自分が対応できる範囲」が明確になったのでおすすめです!
── 今後も意識していきたいCREFILの文化はありますか?
やっぱり挑戦する姿勢ですね。
入社当初のビジコンのように、CREFILは挑戦できる機会が、常にある会社です。英語プレゼン大会、LT(Lightning Talk)会もそうですね。
私自身、マネージャーだからと止まらずに、メンバーたちに負けないような挑戦をし続けたいと思ってます!
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