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「自分の手でものをつくる」実感を追って

大手で感じた「見えない歯車のような」感覚

前職はERPシステムを作る、従業員が何千人もいる大きい会社にいました。

日本に来たい気持ちはありましたが、その時の会社の都合で一回シンガポールオフィスにアサインされました。色んな場所も行きたかったし、東南アジアの生活をしてみるのもいい機会だと思いました。

シンガポールではメールサーバの開発をしてました。メールのファイル添付など普段結構見ることのない仕組みも調べることができ、それを自分で実装したなど、割と楽しい経験でした。
でも、やっぱり大きな機械の中の小さくて見えない歯車のような気がしました。

「自分の手でものをつくりたい」気持ち

希望していた日本への赴任はずっと後回しにされていて、実際に手続きが済んだ時には開発の空きポジションがありませんでした。たぶん、海外へのoutsourcingの時代の流れですね。

インフラやDevOpsには興味が全く無かったわけではないですが(大きい会社だから初心者レベルから勉強する余裕も普通ありました)、自分の手でものをつくりたい気持ちを優先したかったです。
さらには、自分の知らない所から仕様が降りてきて、開発してから自分の知らないところのQAに渡すだけの、小さい歯車としての仕事も手応えを感じられなくなっていました。

クレジットエンジン を選んだ理由

前職を経て、今度は小さい会社で挑戦しようとしてみたくなりました。
求めてたのは、「やりがいのある仕事」、「自分の実力を発揮できるタスク」と「エンジニアとしての成長」でした。でも仕事をしはじめないとわからないことがほとんどですね。クレジットエンジンに入ったのは正直まず試してみようという気持ちがありました。2年経った今はいい選択をしてたと思います。


クレジットエンジンで働いてみて

とっても働きやすい環境でした!
フラットな組織で、やりたいことを自分で選ぶ自由度も高いと感じます。
あと、メールを出して、一週間後返事が来るようなことはまずないです。みんなフランクで毎日Slackでやり取りしてます。私が入社した頃はエンジニアが一桁しかいませんでしたが、それから結構成長していて、これからもどんどん発展できると思います。


クレジットエンジン で挑戦できること

スタートアップでよく聞く悩み事の一つに、「高度な技術を使う機会がない」ことがあります。
ものをイチから作るには基本が大事ですね。クレジットエンジンは比較的自由に仕事が選べますが、もちろん会社として成り立つための、最低限の制限はあります。でも、今は会社の仲間が増えはじめ、できることの幅もどんどん増えてきています。製品やサービスも成熟し始めている。もちろん新しいプロジェクトも始めていますので、やれることが多いと思います。

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