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採用における課題って採用狭報が鍵?!【イベレポ】

先日、採用広報勉強会に参加しました。
講師は株式会社OTOGIの代表取締役、山本さんです。

今回はじめて聞いた言葉「採用狭報」について教えていただきました。

「採用広報」「採用マーケテイング」「採用狭報」の違いを簡単にシェアしようと思います!

採用広報

採用広報とは、自社のことを知らない人に自社を知ってもらう(=認知を広める)ことです。

ただ、ターゲットは「自社のことを知らないすべての人」になるので、自社採用のターゲットではない人にもリーチすることになり、課題になりやすい点でもあります。

つまり、認知を広めるってこと。

PV数や応募数が多くても、自社採用のターゲットではないから、内定者がなかなか出てこないのです。

人それぞれ感じ方は違うと思いますが、私は採用のためだけの広報(採用広報)が必要なくて、自社の認知を広める広報としての活動で十分なのかなと思いました。

採用マーケティング

採用マーケティングとは、採用活動にマーケティングのフレームワークを取り入れた考え方のことです。

定量的なデータを取れることを前提に行うもので大企業向けのモノとなっています。
大企業向けということもあり、採用マーケに挑戦している企業はまだ少ないそうです。

採用狭報

採用狭報は、今後興味を持ってくれそうな候補者にのみ向けたコンテンツを作成し、態度変容を促すこと。

WantedlyやNoteなどを私用し、自社にどんな人がいるか、どのような魅力があるのかなどの深い情報をアウトプットしていきます。
つまり、採用狭報=候補者とのコミュニケーションということです。

どうしたら採用狭報が出来ていると言えるか浮かびますか?

例えば、面接時に「○○みました」って言ってもらえることです。
それを聞いて私は思い出したことがあります。

「Wantedlyの記事みました」って面接時に言ってたよって方がいたんです!私は採用に関わっていないので、人伝でしたが、とても嬉しかったです。これが採用狭報だったんですね!

まとめ

採用はまだ未知な領域でしたが、そんな私でもイメージがしやすいセミナーイベントでした!

採用広報、採用マーケティング、採用狭報は、採用課題に応じて選んでいきコンテンツ作成をしていくということ。

上手く取り入れていき、具体的な内容を発信していくことで、会社としての認知が広がっていくのかなと感じました。

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