こんにちは!CIでインターンをしている今本です!
突然ですが、面接を控えているそこのあなた!
面接を受ける前に、もっと企業の考えを詳しく知りたい、または自分が採用されたときにどんな業務を任されるのかより具体的に知りたいと思いませんか?
そこで今回はそんな問題を解決するために、代表の湯尾さんに現在募集している職種で行う予定の業務やCIが求めている人はどんな人なのかを調査してきました!
営業
まず営業職の募集について、入社して頂いた場合にどのような業務を行っていただく予定ですか?
現在弊社では3つの自社サービスをプロダクトとして持っています。
そのため入社してから初めは、いま注力しているSENLENの営業に携わっていただき、徐々に他の自社サービスの営業も一緒に協力して行ってほしいと思っています。
また現在弊社の営業部では営業分業制を試みており、まだ確立はできていない状態ではありますが、いずれはマーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスをそれぞれで行っていきたいと思っています。
なので最初はマルチに全ての業務に携わってもらいますが、長期的に営業分業制の仕組みづくりを一緒に手伝ってほしいと考えています。
実際に業務をしてもらうときは、どのようなことを意識して取り組んでいただきたいですか?
弊社の営業はSalesforceというツールを使っていて、いつ誰がどのように反応したかを全てデータで管理しています。
そのデータから的確なインプットをして、仮説検証や顧客の課題解決に寄り添ったアイデアなどのアウトプットを出してほしいです。
このような質の高いアウトプットはきちんと整理された情報があるから出せると思っています。
リモートワークの性質上、対面でのコミュニケーションがないため情報をパソコンで管理する機会が多いです。そのため情報の管理は、リモートワークならではの管理の仕方を業務を進めるなかで学んでほしいと思っています。
最近はリモートワークが普及して多くの企業が営業をオンラインで行い始めていますが、CIのオンラインで行う営業について他の企業と異なる点はどんな点ですか?
弊社の営業は、オンラインを軸にしながら効率的に業務を進めることに特化しており、また最近は動画を活用した新しい営業の形を作ろうとしています。
そのサービスが現在リリースされているSENLENです。
SENLENは顧客に対して、動画を使って新しい営業体験を提供することができ、またメッセージのやり取り、オンラインMTGの設定、資料配布管理といった営業に必要なコミュニケーションを一括で管理して、より効果的・効率的な新しいオンライン営業活動を可能にするサービスです。
このSENLENのように、CIの持つテクノロジーを営業に落とし込みつつ数字が取れるような仕組みを確立させようとしている点は他の企業と違うかなと思います。
広報
次は広報についてお伺いします。CIの広報では、今後どのような業務を行っていただく予定ですか?
現在はインターン生が中心となってTwitterやwantedlyのストーリーを動かしてくれていますが、それだけでなくさらにHPやリアルでの展示会なども使って、既にCIのことを知ってくださっている方により魅力が伝わるように、またCIのことをまだ知らない方に知ってもらえるように活動をしてほしいと思います。
いまインターン生を中心に行っている広報の活動はわかりやすい表現で伝えてくれているものが多いですが、インターン生とはまた違った視点でCIを表現してもらえればより魅力が伝わっていくのかなと思います。
広報で発信してほしいCIの魅力はどのようなものがあるでしょうか?
一番は弊社が行っているリモートワークですね。
CIは理念の一つにオンラインコミュニケーションの最適化を掲げており、その理念を体現する働き方としてリモートワークを取り入れています。
最近はコロナをきっかけにリモートワークが普及していますが、実際は今までの業務をオンラインにしただけでまだまだ最適化されていないリモートワークが多いと感じるのが正直なところです。
一方で、弊社では同期型(相手と時間を共有すること)と非同期型(時間の共有を必要としないこと)のコミュニケーションの本質を理解して、業務効率を最適化するためにリモートワークを行っています。
この点はCIが持つ大きな魅力の一つだと思うので、ぜひ発信していってほしいです。
エンジニア
では次にエンジニアについてお伺いします。まずエンジニアで現在行っている業務を教えてください。
弊社のエンジニアの業務は自社サービスの開発と受託開発を行っています。
特に受託開発は保守運用から新規のサービス開発まで幅広く扱っていて、実際の業務はクライアントからもらった要望を実際に具体的なアイデアに変換して提案するところから納品するところまで全て包括して行っています。
エンジニアの仕事はシステム開発がメインだと思っていたのですが、CIではそれだけではないんですね。
そうですね。システムを開発することはエンジニアにとってはできて当たり前で、弊社が大切にしているのは、そのシステムを利用するクライアントの課題解決に繋がっているかどうかという点です。
私はこの点が弊社のエンジニアの一番の強みだと思っています。
エンジニアは作ったシステムではなく、そのシステムがどのように相手の課題解決に繋がっているのかで評価されるべきだと思っていて、弊社のエンジニアは常に相手本位に物事を考えて開発を行ってくれています。
もちろん人によってできることとできないことがありますが、どの社員にも相手本位の行動はCIにいる上で欠かせない意識だと思っています。
秘書
では次に秘書についてお聞きします。CIで秘書の募集は初めてとお伺いしましたが、どのような業務をしてもらう予定ですか?
秘書と聞くと一般的にスケジュールを管理したりホテルの予約をしたりするようなイメージをもたれますが、弊社で募集している秘書はそうではなく、営業関連の業務のサポートをメインにお願いしたいと思っています。具体的にはクライアントや営業先とのメッセージのやりとりですね。
その業務を任せられれば、私はより営業の業務における分析や判断に注力することができるようになって、より質の高い営業をしていくことができるのかなと思っています。
実際に営業のサポートをしていただくときは、どのようなことを意識してほしいですか?
相手の立場や状況を考えて連絡をしたり必要な情報を伝えることを意識してほしいですね。あとはメッセージのやりとりなども、ある程度自分で私が言いそうな内容を考えてやりとりをしてほしいです。
実際には商談の連絡などもお任せすることになると思うので、湯尾が考えていることを意識しつつ伝えるべきことをきちんと伝えられるようなやりとりをしてもらえるととても助かります。
職種問わずCIが求める人材とは
では最後に職種は関係なくCIが求める人材はどんな人なのかお聞きします。湯尾さんが思うCIに合っている人はどんな人だと思いますか?
いい意味で会社に縛られたくない人かなと思います。
弊社はフルリモートで業務を行っていて、どこで仕事をしてどんな生き方をしても構わないですが、仕事をする以上はきちんと結果にコミットしようねというスタンスです。
そのため業務の進め方は会社からは特に提示しておらず個人の裁量に任せている部分が大きいです。
働く場所や環境を自分で選択して、自分のやり方で結果にコミットできる人はCIに合っていると思います。
たしかに先程職種ごとにお話を聞いていたときも、どの職種でも自分で考えて相手のために行動することを求めている印象を強く感じました。
CIは”新しい文化の創造と定着”と”オンラインコミュニケーションの最適化”を軸にしています。この軸にその人が持っている自分の軸に合わせると、自分でどうしたら仕事で結果を出すことができるかを自然と考えるようになると思います。
そのような思考と行動ができる人が弊社の求める人材ですね。
では最後の質問です。湯尾さんが社長という人を雇う立場として人を見るときに大切にしていることはありますか?
これはシンプルで、その人が嘘をつかないかどうかですね。
もし嘘をつくような人であれば、どれだけいい人でも信用しません。
例えば、任せようとしているタスクをその人にできるか聞いたときに、本当はできないのに「できる」と言われてしまうと最終的にはいろんな人に迷惑をかけることになります。
そうなるくらいだったら最初からできないので助けてほしいですって言ってくれた方が全然マシです。
もちろん仕事をする上でできればベストを目指してほしいですが、常にベストを出し続けることは不可能なので、ときにはベターを選択しなくてはいけないこともあります。
そう言った部分の見定めを適切にできる人は信頼できると思います。
たしかに会社が回っていくためにはそのような判断をすることもときには必要ですね。湯尾さん本日はありがとうございました!
最後に
いかがだったでしょうか?
私は今回のこのインタビューを通して、
・自分で考えて行動すること
・相手の立場を考えて行動すること
この2つの重要さを改めて痛感しました。
湯尾さんから話を伺っていてどの職種の話をしているときも、自分の考えを持って仕事に取り組む姿勢や相手の状況や立場を想像して行動できる人が、湯尾さんの求める人物像だったと感じました。
この記事を読んでくださった方が、少しでもCIに入った後の自分の働く姿が想像できたりCIの魅力を感じてもらえれば嬉しいです!
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