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【社員インタビューvol.2】CIの代表に聞いてみた!CIってどんな会社?

こんにちは!CIでインターンをしている今本です!今回は社員インタビュー第2弾!!

今回は、我らが代表取締役、湯尾さんです!!

経営者かつエンジニアでありながら、意外な経歴の持ち主、、、。そんなCIの代表取締役・湯尾さんにお話を伺いました。

【プロフィール】

湯尾 智顕 (ゆお ともあき)大阪生まれ、大阪育ち。大学卒業後、サッカーの審判のプロになる為にトレーニング、研修、試合を数多く経験。事務機器等の販売営業を経て、エンジニアへ転向。大阪のITベンチャー企業を数社経験した後に、SESとして様々な開発プロジェクトに参画。そして現在は、株式会社CIの代表取締役を務める。

サッカーに明け暮れた学生時代。そしてプロの審判の世界へ!

学生時代はどんな生活をされていたんですか?

サッカー漬けの毎日を送っていました。中学生から本格的にサッカーを始めて、当時は足の速さに自信があったことと、左利きでもあったので、左サイドバックでレギュラーを張っていました。

その後も高校はサッカーの強豪校に進学して、ずっと部活ばかりしていましたね。笑

ただ「選手として」プロになるのは無理だと感じ、当時の顧問の先生が元々Jリーグで審判をやっていた人だったので、その影響で審判に興味を持ち始めたんです。で、やってみたらこれが意外に楽しくて。笑

ちょうどプロの審判の制度ができたタイミングでもあったので、選手じゃなくて「プロの審判」を目指すのもありかもしれないなと。そこで、高3の受験期が終わったくらいの時期に本格的に審判をやり始めました。


審判でプロの世界を目指すという切り替え方、すごいですね、、、。高校を卒業してからは、どのように過ごしていたんですか?

高校卒業後は、地元の大学に通いながら、サッカーのプロの審判になることと、アルバイトと、遊ぶことに全力を注いだ大学生活を送っていました。笑

単位は2年生までにほとんど取り終えて、3年生からは、1週間のうち6日はアルバイトをするか、サッカーの審判をしにいくか、みたいな感じでした。

特に大学4年の夏は、海外の大会に派遣されて審判をしたり、高校生の大会で審判をしたりなど、7月の頭から8月の終わりまで、ずっと審判をしてました。笑

大学卒業後は、日本サッカー協会が設立した「レフェリーカレッジ」という研修プログラムに参加して、プロの審判になるために色々な経験をしました。

ですが、その過程でテストに、残念ながら落ちてしまって、、、。現実的にプロになることは難しくなってしまったので、プロ審判への道を諦めることにしました。

プロの審判への道が途絶えた後、選んだのはITの世界

審判のプロを諦めたあとは、どのような道に進んだんですか?

レフェリーカレッジを卒業したあとは、専門学校のHAL大阪に2年間通いました。

元々小さい頃からミニ四駆を自分でいじってみたり高校時代には自分でパソコンを作っていたり、ものづくりに興味があったんです。



実は学生の時から、サッカーの傍ら、インターネットやパソコンのことは独学で学んでいて。そういう経緯もあり、プロ審判への道を諦めたときに、「やりたいこと」として自然に頭に浮かんできたのがITのことだったんですよね。それから、インターネットやパソコンのことをちゃんと体系的に学びたいと思い、HAL大阪に入学することを決めました。

入学当初はwebデザインをメインで学んでいましたが、授業でプログラミングを勉強する機会があって、重要だし面白そうだなと思い、プログラミングの知識も同時に学んでいました。

HAL卒業後はその経験を活かして、大阪のベンチャー企業でサーバーやネットワーク、インフラ部分を担当して、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。

そのあとは他のベンチャー企業で、web制作やデザイン、プログラミングを現場で経験したり、エンジニアの派遣会社に行って、業種や業界問わず、いろんな現場で仕事をこなしてました。

今思えば、そこではいろんな経験をすることができましたね。笑

さまざまな紆余曲折があり、今のCIを立ち上げることになりました。


選手から審判に変更したり、審判からエンジニアに変更したりなど、湯尾さんの人生の中でいろんな分岐点があったかと思います。当時はどんなことを考えて進路を選択していましたか?

んー、あんまり深く考えてたわけじゃなかったですね。笑

そっちが面白そうだなっていう方向に勝手に進んでた感じです。笑

審判になろうと思ったときも、ちょっとしたきっかけで「始めてみたら面白いな」って思って、プロの審判の制度があることを知ったからやってみようかなって感じでしたし。

IT業界へ転向したときも、自分の好きなことで一生食べていくんだったら何がいいかなって思ったときに、一番最初に頭に浮かんだことがパソコンとかインターネットのことだったんですよね。

当時は23-24くらいの年齢で、正直30歳までは絶対なんとかなるって思ってましたね。笑

審判をしているときに周りの大人たちによく言われていたから、30歳までは自分の好きなことにどんどん挑戦しようって思ってました。

そうだったんですね、、、。湯尾さんの行動力の根源がわかったような気がします。

CIの始まり。湯尾さんがCIを通して伝えたい想い

ここからは私たちのCIについて、お話を聞いていきたいと思います。まず、なぜCIを立ち上げようと思ったのですか?

HAL大阪を卒業してからエンジニアとしていろんな経験を積むことができて、独立してフリーランスでエンジニアとして食べていくか、もしくは組織を立ち上げてやっていくのかを考えたときに、組織でやる方が面白そうだよなって思ったからです。

フリーランスでも活躍できたかもしれないけど、受けられる案件の幅が限られてしまうので、自分の成長の妨げになると思ったんですよね。

難易度はフリーランスよりも高いけど、組織を作ってチーム全体で成長してく方が面白いと思ったので、CIを立ち上げました。


やっぱり”面白そう”が最初だったんですね。笑「組織を立ちあげる」とやることが増えたり、色々なリスクを背負う必要があると思うんですけど、そこに対して抵抗はなかったのでしょうか?

もちろん全く感じなかったわけではないけど、やっぱりなんとかなると思ってました

エンジニアだけじゃなくて経営に関する知識にも興味がありましたし、そういう知識を身につけることは自分にとってプラスになるなと思っていたので、いまも苦労はしているけど結局なんとかなってますね。


いまのCIがあるのは、湯尾さんの行動力があってのことなんですね!それでは次に、CIの”Creative Innovation"に込められた想いを教えてください。

CIに込めた思いは、文字通り「創造的革新」です。(文字にしたらめちゃカッコ良くない?笑)

エンジニアという仕事は、自分でゼロから考えて何かを作り出していくことだと思っているんですよ。CIが新しく作るサービスが、新たな文化として根付いて、世の中に革新的なインパクトを与えていきたいという想いを込めてCIにしました。

コロナの影響で、リモートワークを取り入れる企業が増え、以前までは「当たり前のように」オフラインで行われていたさまざまな業務が、オンラインに移行しましたよね。

例えば「営業」だと、今まではクライアントの会社に足を運んで対面で商談を行うのが一般的でした。

しかしオンライン商談が一般化したことで、「ムダ」だった移動時間がなくなり、もっと有意義な、商談の準備などに自分の時間を充てられるようになりました。

この大きな変化を、皆さん割とサラッと受け入れてる気がしますが...。

実は、長い間固定化されていた「最適解ではないけど当たり前になっていた」習慣に変化が生まれた、喜ばしいできごとだったりします。

世の中の当たり前(商談は対面でするなど)が、「本当にそのまま当たり前のままで良いの?もっと自分たちにとって良い方法があるのでは?」と、人々の中に疑問が生まれたという事実が、非常に大きな意味を持っています。

「なんで今までの営業ってわざわざクライアントの会社に足を運ばなきゃいけなかったんだっけ?」

「対面で商談をする意味ってなんだっけ?」

と、以前までの営業のやり方を疑い、ゼロベースで「今の最適解」を模索する。

これが「当たり前」になれば「日本は遅れている」なんて言われなくなるはずですし、ムダな業務がなくなることで、よりクリエイティブで意味のある業務だけに注力できるようになるはずです。

今は例えで営業業務についてお話しましたが、これはあくまで一つの例で、他の職種もまた然りです。

私やCIが持っているITに関する豊富な知識を使って、さまざまな「ムダ」を減らすサービスを世の中に提供できれば、多くの人がクリエイティブさを持って働ける、そんな「新しい働き方の文化」を創れると信じています

なので、CIという組織を通して、新しい文化を想像し定着させていきたいと考えています。

ちょっと真面目に喋りすぎました。笑


湯尾さんの熱い気持ちが伝わってきました!笑 代表取締役として、毎日膨大な量の業務をこなされていると思いますが、経営者として気をつけていることは何かありますか?

普段の業務では、いろんな情報をインプットすることを意識的におこなっています。

どんなに些細な情報でも必ず目を通すようにしていて、コミュニケーションを取るときになるべくストレスがかからないように配慮しています。

これはフルリモートで働いているからこそなんだけど、情報を「受け取る側」が勝手にインプットする情報を選んでしまって、限られた情報でコミュニケーションを取ろうとすると、絶対齟齬が生まれちゃうんですよね。なのでどんな情報でも必ず目を通すようにして、そのような齟齬が起きないように意識しています。

また社員全員がそのような意識を持てるように、管理ツールを一つに絞って、情報のインプットがしやすい環境づくりにも意識的に取り組んでいます。


細かい配慮があるからこそ、CIは毎日フルリモートで業務をおこなえているんですね!!それでは最後に、「こんな人と働きたい」という人物像を教えてください。

自分をストイックに成長させたいと思っている人、もしくは新しい働き方を学びたい人はCIにあっているんじゃないかな。

コロナの影響を受けて新しい働き方が徐々に浸透してきていて、新しい働き方は今後もっと広がっていきます。そうなったときにCIで働いた経験は絶対に無駄にならないので、仕事に対して新しい働き方や、価値観、考え方を身につけたいと思ってる人、もしくはリモートワークスキルを身につけたいと思っている人はCIに来てほしいなって思います。


僕もCIでフルリモートという働き方を経験して、以前より新しい考え方や価値観を積極的に受け入れようという気持ちが強くなった気がします。同じような仲間が増えると僕も嬉しいです!

湯尾さん、本日はありがとうございました!!



最後に

僕はCIに入社してからまだ間もないですが、CIでのインターンの経験を通して、自分の価値観や常識の変化を日々感じています。

このように感じるのは、今回のインタビューで見えた、新しい価値観や考え方を持つ湯尾さんの下で働けているからだなって思います。

僕もCIで共に切磋琢磨できるような仲間がたくさん増えると嬉しいです!!

この記事を読んでちょっとでも興味を持ってくれた方や、少しだけ話を聞いてみたいと思ってくれた方は下の『話を聞きに行きたい』のボタンを押してみてください!まずは気軽にお話ししましょう!


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