こんにちは! チャットブックの関川です!
今回は社員インタビュー第1弾!
チェコ出身、台湾在住のマイクさんです!!
【マイク】(以下【マ】)【せきかわ】(以下【せ】)
プロフィール Michal Stach(マイケル・スタック)。愛称:マイク。チェコのウヘルスケー村出身。チェコ工科大学電子工学専攻。國立清華大学院でナノテクノロジー専攻。世界最大の半導体製造企業TSMCにてR&Dエンジニアとして、iPhoneのA11チップのデザインにも従事。他にも、カリフォルニアでスタディガイドとCDをDoor to Door で販売。後、MenulingoをCTOとして創業。チャットブックにはフルスタックエンジニアとしてフルタイムリモート社員としてジョイン。
まず、日本の印象は? 【せ】ようこそ日本へ! というか、はじめまして笑
【マ】はじめまして! 実際に会うのはじめてだね。
【せ】そうですね、普段、マイクさんリモートですからね。日本何回目ですか?
【マ】たしかに笑 日本は今回で6回目かな。
【せ】今回はチャットブックの恒例行事チーム合宿に参加するための来日ですよね。(チーム合宿 in 熱海!については こちら )日本どうですか?
【マ】日本はたくさん優しい人がいてアメイジングな国だと思うよ。とてもモダンで、美味しい食べ物もたくさんあるし、伝統的なところとモダンなところが融合した文化が個人的に好きだね。あと、旅行するところも多く、毎回新しい発見があるよ。日本のスタートアップで働けて純粋に幸運に思うね。
【せ】べた褒めしていただいてありがとうございます笑 確かにごはんおいしいですよねー。
チャットブックでの役割 【せ】チャットブックではどういう仕事をしていますか?
【マ】チャットブックではフルスタックエンジニアとして、フロントエンド(AngularJS)にフォーカスして、 最高のユーザーエクスペリエンスを作るべく、尽力しているよ 。あと、バックエンド(Django)も担当しているね。
【せ】なるほど。フルスタックエンジニアですよね。僕がバグ発見して、それを台湾にいるマイクさんにレポートするみたいなの何回かありましたよね。
久しぶりの東京オフィスで仕事するマイク氏
プログラミングがずっとパッションだった 【せ】チャットブックにジョインした経緯を教えてください。
【マ】チャットブックに入ったのは2016年9月だと思う。Angellistっていう海外のスタートアップの募集サイトで見つけた。
【せ】僕も使ってました笑 今はどちらに住んでいるんですか?
【マ】台湾の基隆市というところだね。
【せ】ところでなぜ台湾に?
【マ】もともとはチェコのウヘルスケーという、人口300人位の町出身で、大学はプラハだったんだけども、修士で台湾に行ったんだ。大学院では、ナノテクノロジーを専攻したよ。 プログラミングがずっと僕のパッション だったんだ。 卒業後は大手企業で働いていて、図面を見たり様々な商品に携われるのは面白かったんだけど、 大企業は一人が割ける役割がせまくて 、 自分が関わった商品がどうお客さんに使われているのか話せる機会がない んだよね。途中で楽しくなくなって、それでスタートアップの世界へって感じかな。
創業したのは、Menulingoという台湾にあるレストランで外国人が中国語で書かれたメニューを理解するのを助けたり、オーナーとコミュニケーションとれるようにするプロダクトをつくる会社でCTOしてたよ。
黒字化できなくてその会社は閉じちゃったけど、 お客さんを常に念頭におくことと、お客さんの声を取捨選択しながら働く重要性はそこで勉強して、今も生きてる と思う。
芸術都市チェコの町並みの中にある チェコ工科大学 ©Taiyo Europe
仕事が抽象的にならない、カスタマーファーストのプロダクト作りの楽しさ 【せ】チャットブックで働くことについて教えてください。
【マ】自分自身、チャットブックのスタートアップカルチャーをとても楽しんでいると思う。 いつも自分たちで課題設定したり、問題を発見して、効率的に問題解決しようとしている 。そこから得られる知識や経験はかえがたいものだと思う。
【せ】なるほど。具体的にどういったところですか?
【マ】1つはカスタマーの意見を直接取り入れられるところかな。そのおかげで、 仕事が抽象的にならず、カスタマーファーストのプロダクトをつくることができるから、楽しい んだと思う。
社員同士の信頼・タスク尊重の文化 【せ】次に、チャットブックチームについて教えてください。創業者のお二人は?
【マ】彼らと働くことについて良いことがたくさんありすぎて、充分に語り尽くせないね。しいて言うなら、2人とも親切で、イージーゴーイングだけども、メリハリがちゃんとあって、専門的知識の量が2人とも半端じゃないね。あと、2人とも、パッションがすごいし、それぞれのタスクを尊重しているから、 とてもいい雰囲気でみんなが仕事できている と思う。
【せ】確かに、みんな オフィスでよくおしゃべりするけど、仕事してるときは、みんな集中力凄い ですよね。
【せ】チャットブックは 日本の会社の中ではかなり多国籍 だと思います。言語的、文化的な障壁はあったりしますか?
【マ】チャットブック内で言語的障壁になったことは一度もないね。みんな普通に英語喋れるしね。
文化に関してはみんなが違ったバックグラウンドを持っているから、いつも会話のネタに困らないね。それぞれが違った良さをもっているところも魅力的だと思う。
チャットブックの「働き方改革」とは? 【せ】マイクさんは、普段、台湾からリモートで働いています。最近、日本でも 「働き方改革」 とかでリモートワークやフリーランスに転身なんて記事をよく見かけるんですよ、その点、マイクさんは最前線ですね!
【マ】そうなのかな?笑
【せ】リモートで働くことについて、結構、気になっている方多いと思います。少し教えてください。
【マ】実は、結構大きめの企業で働いたあと、リモートで働くことが自分にとってプライオリティになったんだ。大企業はその場所にいることが重要だけど、チャットブックでは、 毎週建設的な目標設定をして、それを遂行することが重要 なんだよね。開発合宿でもそうだけど、 徹夜はしないで短い時間で頭を働かせて仕事することが好まれる文化 。
仕事がないのにオフィスに居続けるっていうのは変 だと思うし、チャットブックの雰囲気が無駄がなくて実践的で気に入ってる。リモートだと自由裁量で時間を割り当てることができるからより健康で、幸せな生活が送れると思うよ。
もちろんスタートアップだったら途中で優先度が変わることもあるんだけど、経営陣がエンジニアの背景を持ってるから無茶なことはないし、それぞれディスカッションして課題を落とし込んだ状態で作業してる感じ。
【せ】なるほど。 自分もリモートで働いたことあるけれど、時間の割り振りが意外と難しいですよね。確かに、Slackでマイクさんの投稿を見てるとサーフィンとかしてるし。 羨ましい笑
沖縄からリモート作業してたことも。沖縄旅行の写真
【せ】最後にチャットブックで働くことに興味のある人に一言お願いします!
【マ】グローバルな仲間たちと一緒にチャットブックを創り上げて行きましょう!
【せ】今日はありがとうございました!
【マ】ノープレブレモ!
あなたも笑顔の素敵なマイクさんと一緒にチャットブックを盛り上げていきませんか?
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