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【SESセールス編】業界の悪しき風習に風穴を開けたい!エンジニアのキャリア実現を目指すセールス二人の想い【コーボーの熱い想い~私たちが描く未来~】

【コーボーの熱い想い~私たちが描く未来~】とは

コーボーで働く仲間たちがどんな想いを持って、どんなミッションに取り組んでいるのかをご紹介しているコンテンツです。

コーボーに興味を持ってくださっている方に向けて、今解決したいと思っている課題やこれからのコーボーの動きを赤裸々に語っていきます!


こんにちは。株式会社コーボー人事の大和田です。
「コーボーの熱い想い」第2弾はHR営業の宮内・高橋へのインタビューです。

急成長中のSES事業部を担う2人。どうしてSES営業という職種を選んだのか、コーボーのSES営業としてどんな未来を描いていきたいのかを語ってもらっています。

・SESというとあまりいいイメージがない…
・SESで働いているが営業担当と合わない…
・エンジニアとしてキャリアアップしたいがどうすればいいかわからない…
・SES営業をしているが仕事にやりがいを見出せない…

と思っているエンジニアの方や、SES営業の方、特に読んでいただけると嬉しいです!
(もちろんそれ以外の方も是非是非!)

それではご覧ください!

ー まずは自己紹介をお願いいたします!


宮内:
HR部門でリーダーをしています。宮内です。よろしくお願いします!
自分は、大学を卒業した後、エネルギー系の会社でtoC向けの法人営業を3年半経験しました。その後、キャリアチェンジしSES営業として働いています!
コーボーでは、SES営業として、エンドや元請け企業の開拓や、担当企業に対して正社員・パートナー企業の正社員・フリーランスの方の提案はもちろん、正社員エンジニアの採用にも携わっています。
(宮内の入社フィードはこちら!)

高橋:
高橋です!新卒でSES業界に入り、約1年半の経験を積んでいます。もともと営業希望で前職のSES企業に入社をしたのですが、エンジニアとしてセキュリティ系企業の運用監視の部門に常駐することになりました。半年間、現場での常駐を経験し、その後は一貫して営業を担当しています。コーボーでは、主にパートナー企業の正社員エンジニアを担当しながら、お客様との関係強化をはかり、参画先を増やしていく動きをしております。
(高橋の入社フィードはこちら!)



ー 高橋さんは短期間ですがエンジニアとしての実務経験もお有りだったんですね…!


高橋:実はそうなんです。想定外すぎる配属だったので、とても驚きましたね…。大学は文系の学部で、ITの知識は薄かったので、セキュリティやネットワークの勉強に必死でした。
営業に戻った時に、エンジニアとしての就業経験があるというのは強みになると思って、前向きに取り組んでいました。
意気揚々と現場に参画したものの、労働環境がかなりハードで、心が折れそうになったことは強烈に覚えています(笑)シフト制だったので、生活リズムがなかなか整わなかったり、仮眠時間はあったものの業務都合であまり休憩が取れなかったり…。

宮内:そんなハードな経験をしていたんて知らなかった…!

高橋:この経験があるおかげで、SES営業として「エンジニアのキャリアに向き合いたい」という思いを持って働けていますね。自分が関わることで、「しんどい」「辛い」というネガティブな気持ちで働いているエンジニアが一人でも減ったらいいなと思うきっかけになりました。



ー 宮内さんは、どうしてSES営業という職を選択されたのでしょうか?

宮内:自分の営業活動を通じて、その方にとって人生の貴重な時間である「仕事」の選択をサポートできる点に魅力を感じたからですね。特に、エンジニアは今どこの企業でもニーズがあり、その会社の事業成長に欠かせない存在となっているじゃないですか。たくさんの選択肢がある中で、その方にとって最善の選択をしてもらうために自分が何かできたら…と思ってSES営業になりました。



ー確かに、エンジニアのキャリアに寄り添え、クライアントの開発に技術力提供で貢献できる仕事はやりがいがありますよね。


宮内:
そうですね。エンジニアのキャリア形成に深く関われたり、自分が使っているアプリや知っているサービスの成長に関われたりするのはすごくやりがいがあります。
自分が手を動かして実際に開発をしているわけではないですが、自分がそのサービスの成長に関わっているような実感があります。

また、人材営業は物やサービスを販売することとは違った難しさがありますが、エンジニアという、これからの時代を技術の力で牽引していくような方々と仕事ができるのはものすごく刺激的です。

高橋:
自分は、お客様やエンジニアから「良い案件/優秀な方を紹介してくれてありがとう」と言われた時にやりがいを感じます。何回繰り返しても、頑張ってきてよかったなと思える瞬間なんですよね。
SESって、エンジニアの参画案件を決めて終わりではないんですよ。一定期間参画いただいて、その方がパフォーマンスを発揮し続けられるようサポートするのが営業の仕事なんです。宮内さんも言ってますが、自分自身が開発をしているわけではないじゃないですか。その分、エンジニアが開発に専念できるようなサポートを行なって、そのおかげで開発が進んでいるという話を聞くとすごく嬉しいんです。

宮内:企業からもエンジニアからも感謝してもらえる仕事だよね。





ー 一方で、SES事業というと、ネガティブなイメージをもつ人も少なくない印象ですが…。

宮内:そうなんです。「SES」というワードだけで拒否反応を示す人も一定数いるんですよね...。ここを、コーボーのSES事業部から変えていきたいと思っています。

高橋:自分もそう思っています。SESにはもちろんデメリットもありますが、同じくらいメリットもあって。悪い面だけが一人歩きしてしまっている節もあるので、そうじゃない会社もあるんだよということを知ってもらえたら嬉しいですね。

SESというと、そのビジネスモデルから「エンジニアの希望は二の次で、とにかく稼働させる」「炎上案件でも気にせず放り込む」という企業があるのも残念ながら事実です。
コーボーでは、そのような業界の悪しき風習を断ち切りたいと思っています。出来る限りエンジニアの方々の希望を叶える動きをすることは前提ですが、とはいえ100%希望を叶えていくのは難しい場面もあります。そのような場合はビジネス視点も含めてエンジニアと話し合いながら折り合いをつけて進めています。

SESの一番のメリットは、短期間で様々な技術や環境に触れられることです。自分がやりたい技術を選んで経験していけるので、「これがやりたい」「〇〇にチャレンジしたい」という想いがあれば、急スピードで成長することができます。

宮内:個人的には、色々な企業で働けるというのはエンジニアとしてのキャリアアップに非常に効果があると思っています。正社員としては入社ハードルがかなり高い会社でも、SESとしてなら参画が可能ということはよくあって。様々な企業の優秀な方々と働くことができるのはものすごく良い刺激になりますよね。

高橋:確かに。また、人間関係がいい意味でビジネスライクなのも、自分がSESをオススメするポイントですね。「人間関係の悪さ」を理由に転職を考えている人って結構多いんですよ。SESは、一つのプロジェクトを完成させるという共通の目的でメンバーが集まっているので、風通しがいいなと感じますね。



ー なるほど。では、コーボーならではのSES事業の特徴ってあるのでしょうか?

高橋:何と言っても、エンジニアのキャリアを最優先に考えているところだと思います。代表の成田さんが、もともとフリーランスで客先常駐をしていた経験があるため、その良さも辛さも理解している方なんですよ。良さはもっと伸ばしていきたいし、辛さは出来るだけ無くしていきたいという想いを持って会社経営や制度設計をしてくれているので、エンジニアの志向性に合わせて、二人三脚でキャリア実現を目指していける環境が実現できているんでしょうね。
我々営業はもちろん、エンジニアも、他職種のメンバーもそこに共感して入社している人も多いと思います。

宮内:そうですね。自分たちが思う理想を押し付けるのではなく、経験者の方であれば、やりたいことに専念してもらえるように工夫をしたり、若手のエンジニアであれば、どうすれば希望を叶えられるのかどうかを一緒に考えるというのはコーボーならではの特徴かもしれません。

もちろん、我々営業だけが努力していても意味はないので、エンジニアと二人三脚で頑張っています。


ー SES営業として、エンジニアのキャリアを叶えるために心がけていることはありますか?

高橋:密に連絡を取ることを心がけていますね。仕事の話がもちろんメインなんですけど、雑談も結構しています(笑)。

宮内:興味関心や将来のキャリアビジョンって、不変なものではないじゃないですか。技術トレンドや業界の動向によって目指したいものって変わると思っていて。コミュニケーションをとっている中で、その方の最新の興味関心や考えを知ることで、次回の案件先提案に活かしています。

高橋:飲みに行ったり、e-Sports部という社内部活の集まりがあったり、エンジニアとは本当仲良くさせてもらってますね。

宮内:SES企業によって、営業とエンジニアの関係性ってかなり違いがあるんですよ。他社の話を聞くと、一回参画したらプロジェクト終了まで連絡を取らないなんて企業もざらにあって。前職では、数年SESエンジニアとして働いているけど、本社に初めて来たって方もいたんです。びっくりですよね。

近い距離で、お互い切磋琢磨できるような、なんでも話せる環境にしたいなって思ってます。



ー 正直、SES事業を行なっている会社でエンジニアファーストを実現できているのは珍しいと感じました。

宮内:そうですね…悲しいことに。エンジニアのキャリア相談に乗っていると、「営業が話を聞いてくれない、自分たちのことを全く考えていない」って声をよく聞くんですよ。これって本当に良くないことですよね。

営業とエンジニアが敵対している企業って結構あるみたいなんですよ。正直。でも、営業とエンジニアって同じ方向を向いて頑張っていかないといけない、いわばパートナーじゃないですか。

表面上だけの関係だけじゃなく、意見交換をして、時にはぶつかり合うこともあると思いますけど、二人三脚でやっていきたいなって思ってます。





ー 営業としてエンジニアのキャリアを叶えたい!という熱い想いを感じました。

高橋:嬉しいです!ただ、先述の通りどの働き方にも経験できることとできないことがあって。SESの働き方を選択しないという方の気持ちを変える事は正直難しいのかなとも思っています。もちろん、それは個人の自由なので全エンジニアが、自分に合った働き方を見つけられるといいですよね。

まあ、コーボーで一緒に働いていきたい、と思ってもらえたら1番嬉しいんですけど(笑)。

宮内:その分、SESで技術を身につけたい、キャリアチェンジしたいっていう思いが少しでもある方にはとことん向き合っていきたいなって思います。例え時間がかかってしまうとしても、共にキャリアプランを叶えることができたら嬉しいです。

なかなか、業界に根付いてしまったネガティブなイメージを変えるのは難しいかもしれないんですけど、SESも悪いもんじゃないなって徐々に広がっていったら嬉しいですね。


ー 最後に、転職活動中のエンジニアの方へメッセージをお願いします!

高橋:SES企業は日本に何千社もあります。事業内容は似ている部分が多いかもしれませんが、会社によって思想や雰囲気が全然違うんですよね。是非、ご自身に合った企業を選んでいただきたいなと思います。個人的には、「仕事を通して〇〇を成し遂げたい」「今年中に〇〇のスキルを身につけたい」など、想いを持って仕事をしている人と働くのは大切だと実感しています。成長には、自分自身の努力ももちろん必要ですけど、仲間の存在もかなり大きいと思うので。

同じ想いを持った仲間と一緒に成長したい!という想いがある方、少しでもコーボーに興味をお持ちいただけたら、気軽に会社に遊びに来てください!(もちろん、オンラインでも大歓迎です!)

宮内:高橋さんが言う通り、SES企業は星の数ほどあります。会社のメンバーや想いも大切だと思いますが、自分は、「どんな営業と一緒に働くか」もかなり重要だと思っています。営業の自分が言うのも恥ずかしいですけど…(笑)。

もしも、SES企業への転職を考える際には、自身と並走してキャリア実現をしてくれそうな思想が事業や営業にあるかどうかを確認し、見極めて欲しいと思います。

そしてコーボーでの面談では自分も採用面談担当なのでお話を通してそのように感じて頂けたら嬉しいです。もしも、コーボーのSESのことをもっと知りたいと思って頂けたり、自分と話したいと思って頂けたら、お気軽にご応募ください。

あなたとお話しできるのを楽しみにしています!

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