株式会社クウゼンの募集・採用・募集条件 - Wantedly
株式会社クウゼンの新卒・中途・インターンの募集が24件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
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こんにちは!株式会社クウゼン広報PR部です!
私たちは現在、LINEを活用したマーケティングDXを推進し、業務委託も含めると130名規模の組織へと急成長を続けています。
この記事は、クウゼンのnoteで公開されているものをWantedly向けにリライトしてお届けしています。
これには理由があり、今のクウゼンが大切にしている「素早い実行力」や「グローバルへの挑戦心」の源泉が、実は代表・太田の過去の壮絶な失敗から来ていることをWantedlyをお使いの皆様にも知っていただきたいからです。
スタートアップでのキャリアを検討されている皆さんに、「華やかな成功」だけでなく、その裏側にある「試行錯誤の歴史」を共有することで、私たちがどのようなマインドセットで事業に向き合っているかを感じ取っていただければ幸いです。
今回は、太田がクウゼンを創業する前、1回目の起業で味わった挫折の物語を前編・後編に分けてお届けします。
こんにちは、クウゼンの太田です。
2026年は、クウゼンにとって特別な一年です。ちょうど10年前の2016年に株式会社クウゼンを創業して、現在は130名を超える仲間に恵まれています。CEOとしてさらなる成長を目指していますが、今の自分を形作ったのは、実はあまり公にしてこなかった「1回目の起業での失敗」だと思っています。
最近では「連続起業家(シリアルアントレプレナー)」という言葉も一般的になりましたが、僕の場合は、最初からスマートに成功したわけではありません。シード期の起業家や、これからスタートアップで挑戦したいと考えている方へ、反面教師としての学びを共有します。
学生時代から「起業して自分で何か大きなことを成し遂げたい」という強い想いがあり、そのビジネスアイディアをいろいろと練っていました。前職のファンド時代、日本から世界へ羽歩くスタートアップがまだ少なかったこともあり、自分自身のビジネスの軸を「グローバル」に定めました。
しかし、当時の僕は非常に短絡的でした(笑)。「海外の商品を日本で売れば、それがグローバルビジネスの第一歩だ!」と安直に考え、深い戦略もないまま輸入ビジネスの世界に飛び込むことにしたのです。2013年冬のことでした。
「まずは現場を見なければ始まらない」と、香港や中国の展示会を巡りました。コストを抑えるために、フライトはLCC、宿泊はAirbnb、展示会は無料で参加できるものを探し回りました。
製品が日本のマーケットで競争力を持つかどうかは、輸入ビジネスをするにあたって欠かすことのできない基準の一つでした。当時非常に良いと思った製品の一つが、Bluetoothの小型スピーカー。しかし、当時既に日本の家電量販店でかなりの種類が販売されていて、デザインや機能で差別化できるとは思えなかったため、こちらの輸入は見送りました。
輸送料も馬鹿にならないので、サイズがそこまで大きくなく、日本でニーズがありそう製品自体に競争力があるものを探し求め、何個か展示会を巡り歩くうちに、「これだ!」というものに巡り合いました。
それが、EC事業者向けの「写真撮影システム」です。香港の展示会で見つけました。当時の日本ではEC化が加速しており、商品の魅力を伝える高品質な写真へのニーズが高まっていました。しかし、日本の小売店では写真撮影の装置の販売はそこまで充実していなかったのです。
「これはいける!」
直感した僕は、すぐさまメーカーのCOOと直接交渉。2~3か月の間に何度も現地へ飛び、独占販売権を勝ち取りました。この時の「手触り感のある交渉」や「スピード感」は、今のクウゼンの営業スタイルにも通じるものがあるかもしれません(笑)。
販路開拓の知識も乏しかった僕は、とにかくターゲットがいそうな「東京ビッグサイト」の展示会に出展を決めました。「その場でデモを見せ、その場で売る」という泥臭い手法です。
「ECサイト用に商品写真を撮る時、背景が暗くて困っていますよね?」
このシンプルな問いかけが刺さり、3日間で20台(約200万円分)の契約を獲得しました!再現性があったかどうかはわかりませんが...
1台あたり10万円程度の単価だったので、200万円分の契約を獲得し、半分を現地メーカーに支払っても利益として100万円が手元に残りました。当時の僕は「これならすぐにスケールできる」と、順風満帆な未来を確信していました。
しかし、これが本当の苦難の始まりだったのです……。
一見、順調に滑り出したかのように見えた1度目の起業。しかし、ビジネスはそんなに甘いものではありませんでした。
(後編へ続く)
次回の後編では、このプロジェクトがどのようにして「大失敗」に終わり、それがどう今のクウゼンの経営哲学に繋がっているのかを深掘りします。
こうした「失敗を恐れずに挑戦し、そこから本質を学ぶ」という姿勢に共感いただける方と、ぜひ一度カジュアルにお話ししたいと思っています!
ご興味をお持ちいただけた方は、以下よりご連絡お待ちしております🙌🏻🎉