こんにちは!採用担当の酒川です。
今回は、地域プロデュース事業部の森さんにインタビューいたしました!入社2か月で最前線で活躍しているメンバーをご紹介いたします!
今までのご経験を教えてください。
大学卒業後、新卒でデジタルマーケティング関係の会社に入社し、5年間在籍しました。学生の時から、日本各地に滞在しながら旅をするのが好きでして。色々な人や景色、体験に出会うことで日本折々の地域にある良いものを広める仕事がしてみたいなと思っていました。
当時はマーケティングを「良い商品やサービスを広める仕事」と解釈していて、新卒のタイミングでマーケティングという領域で、人のためになる力を身に着けたいと感じ入社を決めました。
この会社では、EC事業者の集客を支援するサービスでマーケティング、カスタマーサクセス、パートナーアライアンス等を経験し、直近2年はサービスの事業責任者を担当していました。
また、平日の仕事と並行して、週末に日光でSUPガイドの仕事もしています。ガイドの経験は未経験から始めてもう4年になります。ツアー参加前に不安そうな顔をしていたお客さんが、ツアー終了後は笑顔になりすごく楽しそうにしていることに、ガイドという仕事の魅力を感じ、大きなやりがいを感じています。
転職を考えたきっかけ、羅針盤社との出会いは??
私自身、「やってみたいと思ったらやってみよう!」というタイプでして。特に経験したことがないことにチャレンジしていきたいという気持ちを常に持っています。昨年、モンゴルのゴビ砂漠を走るゴビマーチという250キロマラソンに挑戦したりもしました。
砂漠マラソン中、肉体の限界に近い状態でいると自分の人生について色々考えさせられるんですよね。「もっと人の原始的な感情、感動に関わる仕事がしたいな」とか「このくらい集中して楽しめる仕事がしたいな」とか色々なことを考えながら走っていました。ゴビ砂漠での体験が仕事観を振り返る機会にもなり、今後のキャリアを選択する軸の一つにもなりました。
しかし実際に転職を考えるきっかけとなったのは外因的なもので、とあるIT領域での外資企業の知人に声をかけて頂いたのが、きっかけでした。
外資だったので年収も高く、正直、魅力に感じたこともあったのですが、企業について調べたり、選考を進めていく中で、改めて今後どのように生きていきたいか、仕事をしたいかということを考えるようになりました。
このタイミングでゴビ砂漠での「没頭できる仕事がしたい」「人の原始的な感情、感動に関わる仕事がしたい」という気持ちが強く蘇りまして。最終的には、週末にやっているSUPガイドのような、感動を生んだり人が喜ぶ顔が直接見えるような仕事をしたい。と思い直したんです。
自分自身でツアーやガイド事業をやりたいと考えてもいましたが、まずはガイドや観光の領域で地に足ついた力を身に着けるべく会社に所属しようと考える中で、羅針盤に出会いました。
「日本の観光をリードし、 文化を次世代につなぐ」というミッションビジョンもワクワクしましたし、面接を通じて代表の佐々木さんにお会いし、観光領域への熱い想いに惹かれました。
私にとって立ち上げフェーズの会社は、社長の考えや目指す場所、何を見ているのかは非常に大切だと感じています。社長の想いに共鳴して素敵な仲間が集まってくると思いますし、いいチームができると考えています。
「日本の観光を良くしたい」「より良いものを地域に届けたい」「ガイドへの想い」を聞き、一緒に頑張りたい。と感じました。
↑ゴビ砂漠マラソン挑戦の写真と、休日に行っているSUPガイドの写真
今はどのような仕事をしていますか。
現在は、中央省庁や各自治体からの公募に対して、企画提案を行う仕事を行っています。最近ですと、宿泊施設のコンサルティング案件や、アドベンチャーツーリズムの企画提案をさせて頂きました。
あとは、海外OTA(Online Travel Agent)への掲載支援ですね。日本国内ではすでに行われているツアーをどうやって海外に発信していくかの支援をしています。日本各地にある本当に魅力的なツアーや体験に今関わっています。
入社して2か月ですが、現状は入社前に求めていた仕事が出来ていると思います。
一方で、もっと出来ることがあるのではないか、とも感じていて早く力をつけていきたいですね。地域・ゲストの方、誰もが「良い」と思っていただける企画提案をしていきたいですし、しっかり期待を超える成果が出せる仕事をしたいと考えています。
これからの目標、やってみたいこと
目標については2つ軸があります。まずは会社・チームへの貢献ですね。上場を目指していく中で、しっかり目標を達成し売り上げを作れるようになりたいです。
2つ目は、お客様にお金を頂いている限り、しっかり喜んでもらえるような企画提案力をつけていきたいですね。これは目標でもあり、自分の成長としてやりたいことの1つでもあります。
将来的には、日本でアドベンチャーツアーを作ってみたい。という想いもありますね。私がモンゴルのゴビ砂漠で感じたような人生観を大きく動かすような冒険的な感動体験を日本でも作ってみたいです!
羅針盤にフィットする人は
会社のフェーズによって変わってくるとは思いますが、まずは粘り強く頑張れる人でしょうか。自分にストレッチをかけて目標を立てられる成長意欲が高い人も向いていると思います。あとは、旅行が好きな人、喜んでいる人と一緒に喜べる人、でしょうか。
個人的には、自分とは違う視点を持っていて一緒にいて学びがある人、ポジティブな人と仕事がしたいと考えています!