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【社員ストーリー♯8】サービスの成長を牽引するWebデザイナー

【社員ストーリー♯8】

社員へのインタビューからウェイブを紹介する社員ストーリー。

今回は、デザイナー対談をお届けします。実際にComicFestaのデザイナーとして活躍しているタケザキ、デザイングループのマネージャー井関に「どんな仕事か」「どんな人に向いているか」についてお話しいただきました。
※本記事のイラストはデザイングループのメンバーが作成しています。


Profile-----

井関 あゆみ(いせき あゆみ)


2013年10月入社。デザイングループ マネージャー。厨房機器輸入会社で事務を担当したのち、未経験ながらWebデザイナーとしてウェイブに入社。各サービスのデザインに関わりながらマネジメント業務に従事。

タケザキ

2020年6月入社。デザイングループで主に『ComicFesta』のデザインを担当。サービスのデザインだけでなく、他チームが作成したデザイン成果物のクオリティを上げる「デザインFB会」&「デザインのワンポイントアドバイス会」のとりまとめも担当。

ーComicFestaのWebデザイナー(以下デザイナー)は、どんなお仕事をしていますか?

タケザキ
ComicFestaを今よりもっと良くするために様々なことをしています。新機能を導入するために企画チームと関わったり、競合調査を踏まえた既存機能の改修、トレンドを意識した現代的なデザインへの修正などを行っています。

井関
システム開発の部分は難しいですが、その他の部分は必要に応じてやっているよね。コーディングまではするけど、ユーザーには見えないロジックの部分はシステムチームに任せています。

タケザキ
ComicFestaの企画や運営を担当する企画チーム、ComicFestaの開発や運用を担当するシステムチーム、関わるチームも領域も多岐にわたります。

井関
ComicFestaを良くするにあたって、デザインの力でどうアプローチするかを常日頃考えているよね。デザイナー目線で改善案を考えた結果、デザイナー以外の力が必要なら関係する人と協力して進行する流れです。

タケザキ
最近の事例ですと、ComicFestaのサイトに「書店員のおすすめページ」を作りました。デザインやコーディングなどの建付けはデザイナーで考えますが「こういう作品を選定したらユーザーに価値があるよね」という点は企画チームの方がより知見を持っているじゃないですか。そういった部分は企画チームと連携し、一緒にページ作成を行いました。

ーComicFestaを良くするため様々な取り組みをしているんですね。デザイナーの発案で始めたことなんかもあるのでしょうか?

タケザキ
やりたいことをやらせてもらえる土壌があるので、過去にはデザイナーという立場から企画を提案したことがあります。アニメ『大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!』*2の「声優さんへのインタビューページ」は企画チームやアニメチームと一緒に企画の立案、提案、実施をして、OKを貰い、インタビュー実施後にページを作成しました。ただ、やりたいという気持ちだけでは実現はせず、自分のアイデアを提案したり自分でコーディングをするなど、どんどんと行動に移し最後までやり通す力が求められます。

井関
今は様々なチームと共に業務を進めています。大まかな流れとして、1つの機能を作る時にどんな機能にしたいかは企画チームがまとめてくれます。その企画を基にどうやって画面を遷移させていくかなどをエンジニアの属するシステムチームも含めて考えて、決定したことをデザイナーが見える形にします。さらに、形にしたものを動かすのがシステムチームという役割分担になっています。ユーザーの動向に関する分析データ収集方法も他チームと相談しています。

タケザキ
あとは、企画チームが考えた提案やワイヤーフレームに対して、デザイナーチームは見える部分であるUI/UXの部分を考えますが、システムチーム目線で「AよりもBにした方が処理速度や実装完了までのスピードがあがる」などのアドバイスをしていただく機会があります。

井関
そうそう、システムチームからの提案も多く貰えるよね。「こうしたいんです」と伝えたら「こっちの方がより早く実装できる」という、デザイナーの意図を汲み取りつつさらに良い提案をいただけるのでありがたいです。より良いものを作っていくために日々コミュニケーションを取りながら業務をしています。

ーここまでお話しを聞いているとチームの雰囲気が良いことが伺えます。

タケザキ
そうですね。良い環境で働けています!

井関
それぞれのチームに発言力があるし、個々でも割と発言をします。そこで良くも悪くも意見がぶつかることはあるんですけど「あの人とやりたくないです」ということには今のところはなっていません(笑)。

タケザキ
自分が「いい!」と思った考えをどんどん発信していく人が多いんです。だから、システムチームの人が2人いても同じ意見という訳ではない。Aさんは「こう思う」と言えばBさんは「それも良いけど、自分はこっちも良いと思う」みたいな。

井関
個人として意見を発信できるのは良いところだよね。トップダウンで「絶対にこれです」というものがないからとりあえず言うことができる環境だよね。

ー最後にComicFestaのデザイナーにはどんな方に向いていると思いますか?

タケザキ
他チームと話し合う機会が多くあるので、自分の意見を持っていてしっかりと伝えられる人だと活躍ができると思います。

井関
制約がないから裁量があるよね。まだまだサービスを改善すべきところがあるから、デザイナーだけでできそうなコーディングであれば、発案して手を加えることができます。企画チームの誰かに提案をして、承認を貰いスケジュールを組み立てて…という感じではなく「これやります。大丈夫でしょうか?」みたいな(笑)。簡単なものであれば割とあっさりチャレンジできるよね。

タケザキ
もちろん、企画チームの力を借りることもあります。「ここを変えたくて企画的な専門知識が必要なんだけど、どうしたら良いかな?」と相談できる環境です。ただ、相談するだけではなく、より良くするために他に出来ることは何があるのか、改善だけでなく新しいことも考えるのも必要です。企画チームやシステムチームと綿密に話し合い、複数人で業務を進めていくことも多いので、コミュニケーション力も求められてきます。

井関
自分の取り組んだことの結果や数字を見ながら改善したい人は合うよね。タケザキさんは前職は制作会社で働いてたんだよね?

タケザキ
そうですね。私は前職が制作会社だったので、新しい提案をするのが難しい環境でした。自分で提案したい志向性だったので、ウェイブに来て叶えたいことは実現できています。

井関
これからComicFestaではABテストをやっていく予定です。今後の業務も踏まえて、結果を見ながら改善していく意欲がある人には向いているかな。

タケザキ
現状に満足しない人にはとても合っていると思います。

ー裁量が持てるというお話しがありましたが、その他にも直近で新しく取り組んだことはありますか?

井関
色々やりすぎてもうよく分かんないよね(笑)

タケザキ
そうですね(笑)。最近の取り組みではComicFestaのキャラクターである「ふぇすのすけ」の企画をしました。

井関
元々似たようなキャラクターはいたのですが、公式に出したことがなかったのでデザイナー発案で出したって感じだよね。

タケザキ
発案の経緯として、キャラクターがいるとユーザーの目を引くバナーなどのクリエイティブが効率的に作れるようになるという背景もありました。他社さんでもキャラクターがいる中、サービスで肩を並べるのであれば「うちはこれです!」というものを出したかったんです。

井関
あとはサービスのロゴを変えたりもしていたから、企画のデザインだけでなく、サービスのブランディングに関する業務もやれるよね。

タケザキ
どのような業務でも「ComicFestaをより良くするためになんでもする」という目的に繋がっていきますね。

井関
そういう意味では「何かをより良くする」マインドを持っている人だと入社後に活躍ができると思います。

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