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すべてが本業 スイーツ社のMr.パラレル 山田のキャリアに迫る

こんにちは。

空き家買取専科インターン生の川合です!

今回のブログでは、「スイーツ社で才能を爆発させることができた」社員を紹介していきます。

では、2019年12月に主任に昇格しチームをまとめながらも、スイーツ社以外でもパラレルワークをこなすこの方にインタビューしていきますよ。

ーそれでは、よろしくお願いいたします。

簡単に自己紹介と現在の仕事内容を教えてください。ー

山田瑞己です。

山梨県出身で、大学進学をきっかけに静岡での生活を始め、静岡に居住して12年が経ちました。

現在は、営業主任として、主に不動産買取の営業と営業社員のサポート業務を行っています。

ーすっかり静岡が第2の地元になりましたね。

そんな中、山田さんがスイーツ社と出会い、そして入社のきっかけになったエピソードは何かありますか?ー

実は、黒田店長とは旧知の仲で、現在もバーを共同経営しているのですよ。

一昨年だったでしょうか、事業拡大と営業社員の退職が重なり、営業職を担当する社員がいなくなってしまった時期がありました。

その当時、私は別の仕事をしていたのですが、黒田店長から「不動産の仕事もやってみないか」とお誘いいただきまして。

不動産業界のことは全く知らなかったのですが、旧知の仲の黒田店長が困っているなら助けてあげたい、この人の誘いなら私に取っても悪い話ではないだろう、そんな想いで入社を決意しました。

ーそんなエピソードがあったのですね。

スイーツ社はリファラル(推薦・紹介)採用を取り入れていますが、まさにそれで入社されたのですね。

当時のことを黒田さんにも伺います。ー

(以下:黒田)

当時、営業的にはピンチだったんですよね。マネージャーの下に誰も営業担当いなくなってしまって!!

猫の手でも借りたいと思っていました(笑)

そんな時に大学を出ても定職に就かずフラフラしている奴がいたので声かけたって感じです。

経営陣も周りの他の人も

「山田君で大丈夫?やめた方がいいんじゃない?」

って言っていました。

でも、ほんとに猫の手も借りたいし、とりあえず悪い奴じゃないし、バカじゃないから採ってくれと、無理やりねじ込んで今に至ります。 ははは!!

(あ!これ、山田には内緒ですよ! え、ブログに出るの!?)

ーえーーーー!!衝撃なお話が聞けました(笑)そのまま載せちゃいます。

でも、しっかり結果を残して昇進までしておりますから。ー

ー山田さんが入社されてから、才能の種を感じた転機や自身の強みは見えてきましたか?ー

(以下:山田)

私自身、才能の種がどこにあるのか分かっていないのですが(笑)

ただ、元々大学で数学を学んでいたこともあり、数字を扱うことと理路整然と物事を説明することは得意でした。

そのスキルが不動産買取の営業をする上では役に立つ場面が多かったと振り返ります。

実績としては、入社2ヶ月で契約を取り始め、半年で7件、年間で18件の不動産買取を成立させています。

これは、スイーツ社が一年間で買取成立した数のおよそ半数であり、このことは自信に繋がっています。

ー私は無駄なく業務を進める反面、相手の話を聞き出すスキルが高いなという印象を持っています。

つまり、山田さんはすごく話しやすいのですよ。

不動産の仕事は、多くの人が関わるから尚更そのスキルは大切ですよね。ー

ーところで山田さんが思う会社の好きなところはどこですか?

また、人に自慢できる会社の風土・文化はありますか?ー

肩書きや年齢、経歴など関係なく、それぞれがどうしたらいい会社になるか、いい仕事ができるかを考えて、意見を出して実践できるところはいいところだなと感じますね。

私自身も、未経験ながら感じたことに対しては臆することなく改善提案していくことで、自信を持って仕事に集中できています。

ー仕事の面白いところ、難しいところはありますか?ー

この物件をどのようにしたら買取できるか、ということを考える時間は好きですね。

やはり数字を扱うのが好きなのだなと感じます。不動産は大きなお金が動くので、責任感とともに楽しさと面白さを持って仕事ができています。

ー自身の成長を実感したエピソードを教えてください。ー

ある物件の買取を成立させたときの話です。

先方の仲介業者さんから

「山田さんの人柄が良かったから安心して任せられたよ」

というお言葉をいただいたことは嬉しかったです。

不動産営業として少しは一人前になれたかな?と感じましたね。

ーお!!これは営業として嬉しい言葉ですね。

自身が得意としているスキルとこれまでの信頼関係が成果に繋がった瞬間ですね。ー

ーさて、ここで少し話題を変えましょう。

冒頭でも書きましたが、山田さんはスイーツ社での仕事以外に複数の仕事をこなされています。

パラレルワークを推奨する当社ですが、山田さんにとって「あって良かったと思う社内制度」は

何ですか?また、それら社内制度をどのように活用していますか?ー

複数の仕事をこなす関係で、週5日も勤務することは難しいなと思っていたときに、スイーツ社は私の雇用形態を週4日出勤の「時短正社員」とカスタマイズしてくれたことは非常に有難かったです。

柔軟に対応してくれたおかげで、安定した収入を得ながら、全ての仕事を全力で楽しみながら取り組むことができています。

ースイーツ社で実現できる柔軟性のある働き方が、山田さんのライフワークを豊かにしているのですね。

せっかくなので、山田さんのパラレルワークを少し紹介していただけませんか?ー

・私の地元山梨県の特産品であるワインを静岡県に広め、静岡県と山梨県の架け橋づくりを推進する飲食店「ROUTE52」

・静岡市が誇る世界遺産「三保松原」を美しく護るために、廃棄松葉を活用した商品をプロデュースする食品会社「マツプロ」

・おいしい健康食を作れる人材を育成する会社「メディシェフ」

・フリーランスの「管理栄養士」として

保育園の給食管理、企業の商品開発や健康講座の講師、食事相談などを受け持つ

・中高生へ向けて「キャリア教育の講師」

などなど



ーすごい!!マルチに活動されていますね!!

これだけの仕事を同時並行で進めているだけでもスキルの高さを感じます。

そして最近、これらの中の一つの活動が表彰されたと聞きましたよ!ー

そうなんです。

産業支援や創業支援などを行う、静岡市産学交流センター(B-nest)が主催する第18回大会「しずおかビジネスプランコンテスト」にて、優秀賞をいただきました。

先ほどお話したパラレルワークの中の「マツプロ」の取り組みです。

※表彰の様子はこちらから

https://www.b-nest.jp/bizcon/default.html



ー応募総数80件の中から選ばれたのですね!

おめでとうございます。ー

有難うございます。

こうして取り上げられて評価していただくことで、私たちの取り組みがもっと静岡中に広まることを願っています。

ー色々と活動されていますけど、山田さんにとって理想のライフスタイルはどのようなものですか?

また、将来的にどのようなスキルを身に着けていきたいですか?ー

個人的には、今のライフスタイルはとても心地よいですね。

一つの仕事に縛られず、様々な仕事に取り組むことで一人でも多くの仲間を幸せにできる人材になりたいと思っています。

ーありがとうございましたー

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