【Medii Patient Voice】「ポテチの袋が開かない」という“小さな違和感”から始まった。当事者が語る3つのロスとは?
Mediiでは、「誰も取り残さない医療を」というミッションの原点に立ち返る場として、社内イベント「Medii Patient Voice」を定期開催しています。難病や希少疾患の患者さんをゲストにお招きし、そのリアルな声に全メンバーで耳を傾けることで、医師の先にいる患者さんの存在を強く意識し、事業へと繋げていくための大切な機会です。今回は、日本に約4,000人しかいない希少疾患「慢性炎症性脱髄性多発神経炎」(以下、CIDP)患者であり、SNSやnoteなどで「難病と、暮らしと。」として情報発信されている「難くら」さんをお招きしました。診断に至るまでの道のりや、診断難民が生まれる背景にある「...