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【新卒紹介vol.1】複数内定を辞退してGiobaiへ入社した理由

山下 比呂 / マーケター

鹿児島工業高等専門学校にて電気・電子工学について学ぶ。3年次に高等学校卒業程度認定試験を取得したタイミングで大学受験を決意し高知大学農林海洋科学部へ進学する。同大学で昆虫や畜産について学んだ後、就職活動を通じて複数内定を獲得したが、将来的な成長を見据えてIT業界への転向を決断する。2024年4月に新卒1期生としてGiobaiへ入社し広告運用や動画広告の企画などマーケティング業務に従事している。



動物業界の内定を辞退してITの世界へ飛び込んだ理由

- 高専から大学へ入学されたときのことを伺いますが、元々高専では何を学ばれていましたか?

 電気や電子工学に関して学んでいました。ハンダゴテで電気回路を作成したり、ひたすら計算したり。

 5年間のカリキュラムを終えた後は、卒業後に電力会社やメーカーに就職するか、大学へ進学することが多いと思います。

 ただ、自分はそのどちらでもなくて、3年次に大学へ入学するという道を選びました。理由は、自分が電気関係の進路に向いていると思えなかったからです。
 進路に関する話題が増えてくる中、電気関係の道を歩み続けることが自分の中でどうしてもしっくり来ず、3年次に高卒認定の資格を取得できることも後押しになって、大学受験を決意しました。

 選んだ大学の学部は生物系だったため、それまで学んできたこととは全く異なります。周りとも違う方向を向くことになりましたが、黙々と受験勉強に向き合い、無事に合格できました。

- 大学はいかがでしたか?

 大学では主に畜産や昆虫に関して学習・研究していました。就活の際も、最初は動物に直接関われること・そこまで一般的ではない動物に関われることという軸で活動していました。
 結果的に馬に関する職種2社から内定をもらっていました。その時点で就活は一旦区切りをつけて、卒論に集中しました。

- そこから方針を転換してGiobaiへの就職を決めたというのは、かなり大きな決断のように思えますが、どういう心境の変化があったのでしょう?

 大きな理由は、動物業界に就職することのリスクと、IT業界の将来の展望性の2つです。

 就職が決まっていたのはどちらも馬に関する職種なのですが、休みが不定期だったり、どうしても怪我のリスクがあったりなどが不安でした。
 また将来的に役に立つスキルを身につけるという観点で見ると、IT業界の方が適切だと思えたんです。

 舵を切ったのは今年の1月で、周りもほとんど内定先が決まって就活も終盤というタイミングでした。

- 大学受験の時と同様、周りとは違う道を選ばれたのですね。怖くはなかったですか?

 全く怖くなかったですね。なぜかと言われると困るのですが(笑)昔から決断までは優柔不断なのですが、決断から行動までに迷いが無いタイプで、IT業界への就活も「やればなんとかなる」という気持ちが強かった気がします。



入社の決め手は、スピード感があり成長につながる環境

- Giobaiはどうやって見つけたのでしょうか?

 就活の際には全くGiobaiのことは知らなくて、indeedで「IT 新卒」と調べて出てきた会社のひとつでした。
 他にもいくつか選考を受けてはいたのですが、Giobaiに内定をもらえた段階で他は選考を辞退しました。

- Giobaiの第一印象はいかがでしたか?

 ITのこともマーケティングのことも本当に何も知らなくて、もちろんD2Cのこともよく理解してはいなかったので、とにかく「色々なものを売っている会社なんだな」という感じでした(笑)

 選考を受けるにあたって、事前に共有してもらえた会社説明資料や社員の方の話を聞きながら少しずつ理解を深めていきました

- Giobaiのどこに魅力を感じたのでしょうか?

 一番はスピード感があり、成長できそうな環境だと感じた点です。”成長につながる環境かどうか”はこれまでも大事にしてきた価値観で、Giobaiはまさに望む環境でした。

 あとは、これは入社後に感じたことですが、会社の雰囲気も自分に合っていると思います。

 基本的にはみなさん出社しているのですが、同じ空間にいながら各々が自分に与えられたミッションに対して黙々と向き合って仕事をしているんです。

 とはいえメンバーの誕生日はみんなで祝ったりと、少人数だからこそのつながりを大事にしているのも感じられて、メリハリがあるなと。
 自分も業務には集中して取り組みたいタイプなので、Giobaiのような環境は馴染めそうだなと思っています。



未知の世界でも臆さず取り組み、自走できるレベルへの成長を

- 入社後の業務について教えてください。

 入社してから1週間は、座学を通じてマーケティングについてだったり、自身がこれから携わる業務についてのレクチャーを受けました。

 2週目からは本格的に業務にアサインしてもらって、日々マネージャーに見てもらいながら広告運用について経験を積んでいます。
 具体的には、日々の広告予算の配分調整や媒体への入稿などです。

 2ヶ月目に入ってからは、動画広告の企画も少しやらせてもらっています。直近だと冒頭の1-2カットのアイデアを1週間に20案考えたり。

 何をするにも初めてで未知のことばかりなので、ひとつひとつこなしているような状態ですね。

- これまで全く触れてこなかった業界で、入社後2週間目には業務に入るって中々大変ではないですか?

 うーん、他の会社と比べられないので大変なのかどうかは正直分からないのですが、戸惑いみたいなのは今のところ感じていないです。

 どうせ何をやるにしても初めてのことばかりですし、分からなければ聞けば教えてもらえるという気持ちで取り組んでいます。
 質問するのに尻込みする気持ちもなくはないのですが、聞かないでそのままにしている方が絶対よくないので(笑)

- 成長を実感する瞬間はありますか?

 運用型広告もそうですし、動画広告もそうですし、まだ一部分しか携わってはいませんが、それでも自分の言葉で語れる業務が増えていくのは成長しているのかなと思います。

 あとは、運用型広告の予算配分などで自分が判断した結果がきちんとした成果につながると、確かなやりがいを感じますね。

- 将来の目標はありますか?

 明確な将来像のようなものは正直まだ持っていませんが、今は目の前のことにひとつひとつ取り組んで、早く自走できるレベルに成長したいと思います。

- Giobaiで活躍できる人ってどんな人だと思いますか?

 スピード感を持って取り組めるかどうかは重要なんじゃないでしょうか。

 あとは、集中して仕事できる環境が好きな人は馴染めるんじゃないかなと思います。

- ありがとうございました!

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