今回は労務管理システム開発チームのリーダーを務める村岡さんに、お仕事の魅力と働く環境についてインタビューさせていただきました！

CSS-consultingで労務管理システム「HybRid（ハイブリッド）」の開発に携わる村岡加奈子さん。前職でも開発業務に従事していましたが、リモートワークを希望していたものの叶わず、フルリモート可能な環境を求めて転職活動をしていたところ、CSS-consultingに出会ったそうです。現在はエンジニアチームのリーダーとして、会議での決定事項の落とし込みや不具合時の担当者振り分けなどを任されています。

現在、エンジニアチームは社内に常勤4名、非常勤1名で構成され、全員がHybRidの開発に携わっています。村岡さんはチーム内の調整役として活躍し、上下関係のないフラットな関係性でチーム運営を行っています。

村岡さんに最もやりがいを感じる瞬間について伺うと、「お客様からの喜びの声が営業を通じて直接フィードバックされることですね。困りごとの解決だけでなく、機能追加で便利になった、という声を聞くことが、日々のモチベーションにつながっています」と笑顔で語ってくれました。

同社の労務管理システム「HybRid」は、飲食店のみなさまの年末調整などの煩雑な作業を効率化し、利用者にとっても管理側にとっても非常に有益なシステムです。開発チームでは、お客様の課題に対して「安易に否定せず、まずは検討する姿勢」を大切にしており、外部の制作会社が「できない」と言っていたようなことでも、検討を重ね可能限り対応するという姿勢で取り組んでいます。

働き方の面では、エンジニアチーム全員がフルリモートかつフルフレックス制度を活用。フルフレックス制度にコアタイムは設定されていませんが、チーム連携のため多くのメンバーが9時～18時頃に勤務しています。「通勤の必要がなく、比較的自由な働き方が可能で、小さいお子さんがいる方などにも働きやすい環境です」と職場の魅力を語ります。また、福利厚生では健康増進支援制度があり、月3,000円の補助でジムやフィットネスを利用できます。

技術面では、PHP・Laravel・MySQL・Linuxコマンドが必須スキルとなっており、労務管理という専門分野の知識も入社後に習得していきます。村岡さんは「エンジニアには、納得するまで調べ、開発者ではない人にも分かりやすく説明できるコミュニケーション能力が重要」と語ります。

ある程度経験のあるエンジニアなら業務に不安を感じることは少なく、お客様の喜びを直接感じられる環境です。柔軟な働き方を実現しながら社会に役立つシステム開発に携わる充実感が、村岡さんの日々の仕事への原動力となっているようです。