こんにちは。採用広報担当です。
ARPROコンサルティングでは月に一度、それぞれが担当するテーマについて情報を集め、資料にまとめて発表する「大臣発表」を行っています。
今回は【採用大臣】採用広報担当のなかさんに、部長ごとが話を聞きました。
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採用担当として、社外に向けた情報発信や候補者とのやり取りを担うなかさん。
一方で、大臣発表では「採用に関わる情報を、社内のみんなにどう伝えるか」に悩むこともあったそうです。
目次
■ 採用大臣に任命されたときの率直な気持ちはいかがでしたか?
なかさん:
採用広報の担当だったので、任されるなら採用に関する大臣だろうなとは思っていました。ただ、採用の実務に関わるのは面談を担当する私と各事業部の部長、最終面接を担当する社長など、限られたメンバーです。
その中で、大臣発表として全員に何を伝えればいいのかは悩みました。
ごとさん:
採用状況を報告するだけでは、ナレッジ共有にはなりづらいですよね。
なかさん:
そうですね。
「みんなに共有する意味がある内容は何だろう」「何を知ってもらえたらいいのだろう」と最初はかなり考えました。
■ 月1回のプレゼン制度をどう捉えていますか?
なかさん:
業務以外のことにも目を向けて自分で情報を集めたり、内容を整理したりする機会になるので、すごくいい取り組みだと思っています。
前職では研修をする側にいたので、研修であれば「何を学んでもらいたいか」「どう伝えるか」という目的が比較的はっきりしていました。
でも、大臣発表は研修とは少し違います。
ごとさん:
どんなところに違いを感じますか?
なかさん:
その人らしい発表ができる場だと思います。
内容だけではなく資料の作り方や話し方にも個性が出るので、その人を知るきっかけにもなってますし、毎月あることなので社内のコミュニケーションにもつながっていると思います。
■ 発表のネタはどこから探していますか?
なかさん:
採用媒体や人材会社から届くメールのコラムを見ることが多いです。
最近の採用事情や面接でしてよいこと・避けた方がよいこと、求職者が企業に対して感じていることなどさまざまな情報が届きます。
その中から「これはみんなにも知ってもらえるといいかもしれない」と思ったものを拾っています。
ごとさん:
その中から、どんな基準で発表する内容を選んでいますか?
なかさん:
そうですね。
実際に自分が面接を受けたときはどうだったか、入社前にどんなことを不安に感じたかなど、自分の経験に置き換えて考えてもらえる内容にしたいと思っています。
今は採用に直接関わっていなくても、今後面接を担当することがあるかもしれません。
そういうときに思い出してもらえる情報になればいいなと考えています。
■ 資料づくりで工夫していることはありますか?
なかさん:
もともと情報を詰め込みがちなタイプなんです。
後からスライドだけを見ても内容が理解できるように作ろうとして、最初の頃は文字ばかりの資料になっていました。
半年前の資料を見ると、かなり見づらかったと思います。
ごとさん:
最近は変わってきましたか?
なかさん:
最近は文字を少し減らして、話す内容を増やすようにしています。
絵や色も使って、淡々と文字が並ぶ資料にならないように意識しています。
ごとさん:
見せ方も意識するようになったんですね。
なかさん:
少しカラフルになりすぎたり、幼く見えたりすることもあるんですけど(笑)。
それでも、以前よりは見やすさを考えられるようになりました。
7月の発表では成長賞もいただけたので、少しは変化が伝わったのかなと思っています。
■ ただの情報共有で終わらせないために、意識していることはありますか?
なかさん:
最近は、採用だけではなく広報についても発表しています。
自己紹介シリーズや大臣シリーズでは、みなさんに取材の時間をいただいています。
その記事がどのような形になり、どれくらい見られているのかきちんと伝えたくて。
ごとさん:
取材して終わりにはしたくないんですね。
なかさん:
そうですね。
今どんな採用広報をしているのかを知ってもらうことで、少し身近に感じてもらえたらと思っています。
採用も広報も一人ではできないので、まずはどんなことをしているのかを知ってもらうところからかなって。
■ 発表した内容は、組織にどう活きてほしいですか?
なかさん:
Wantedlyの記事はARPROコンサルティングがどのような会社で、どのような人が働いているのかを社外に伝えるために始めたものです。
ただ、今後は社内広報としても活きてほしいと思っています。
ごとさん:
社内広報として、ですか?
なかさん:
そうです。
一人ひとりに取材をすると業務の話だけではなく「その人が何を考えているのか」「どのような一面を持っているのか」も出てきます。
記事を読んだ社員から「この人にこんな一面があるとは知らなかった」と言ってもらうこともあります。
ごとさん:
取材をして初めて見える部分もあるんですね。
なかさん:
普段一緒に働いていても、意外と相手の知らないことはたくさんあります。
社外へ向けた記事が、社内でお互いを知るきっかけにもなればいいなと思っています。
■ 他の人の発表を聞いてみてどうですか?
なかさん:
本当にクオリティが高いと思います。
営業の方は、相手にきちんと伝えて仕事につなげる経験があるからこそ、話し方がとても上手です。
サポートチームの方は、誰かと一緒に仕事を進めたり、情報を共有したりする機会が多いので、分かりやすさや伝わりやすさに優れていると感じます。
「この伝え方は分かりやすいな」「この見せ方は取り入れたいな」と思うことが多く、自分の学びにもなっています。
ごとさん:
特に印象に残っている発表はありますか?
なかさん:
私は不動産業界未経験で入社したので、いたさんの『不動産仲介業とは』という発表が印象に残っています。
スライドの枚数は多かったのですが、イラストも多く最後まで飽きずに聞けました。
不動産仲介について話そうとすると、資格や実務など伝えたいことはたくさんあると思います。
その中で、必要な内容が端的にまとめられていて、とても分かりやすかったです。
■ この制度を通して、自分に起きた変化はありますか?
なかさん:
一番は、資料づくりに対する考え方が変わったことです。
以前は、後から見返したときにスライドだけで完結するよう、文字をたくさん入れていました。
でも、プレゼンは資料だけではなく、話す内容や伝え方もすべて含めたものなんだと気づきました。
そこは自分にとって新鮮でした。
採用に関する情報だけでなく、取材に協力してもらった記事がどのような形になり、どう見られているのかも伝えるなかさん。
社外に向けて始めた採用広報を、社内でお互いを知るきっかけにもしていきたいと考えているようです。