1
/
5

1on1、シャッフルランチ、全社定例、社内の制度やあれこれについて語ってみた

こんにちは、AGE technologies CEOの塩原です。

今日は、どんな会社でも実施されているだろう「1on1」「シャッフルランチ」または「全社定例」など、社内の会議体や制度について、紹介も兼ねてざっくばらんにお話ししていきたいと思います。

先にお伝えしておくと弊社は創業から3年半が経ちますが、ほんの1年前まではフルタイムメンバー5名程度の規模だったので、そこには制度も文化もありませんでした。

ですが、この1年で事業と組織の急拡大が進み、現在はフルタイムメンバー15名程、副業メンバーなども入れると20名を超えてきたので、ようやく「会社作り」に着手し始めたというところです。

試行錯誤で色々進めており、廃止した制度や、最近できたことなども含めて、その一部をご紹介させていただきます。

もっと色んな制度(や文化)が生まれる会社にしたい!

まず制度の紹介をはじめる前に、これについて話しておきます。

僕は(語弊を生むかもしれませんが)、「事業作り」よりも「会社・組織作り」がしたくて起業をしました。周りにいるメンバーは嫌というほど聞いていると思いますが「良い会社を創ろう」は自分の口癖です。

ただ、自分自身いまの会社以外での社会人期間が短く、またスタートアップなど少し特殊?な環境に身を置くことが多かったため「良い会社ってなんだ?」「良い文化ってなんだ?」というところに日々悩んでいるのが、本音です。

悩みながらも色んな制度を試して、うまくいかなかったら改善する、この1年くらいはそういった動きをしています(この試行錯誤してスピーディーに回す、みたいなのは創業初期のプロダクト開発で身についたもので、これ自体が”文化”と言えるのかもですね。。)。

なので、これをお読みいただいた方のなかで、「こんな制度どう?」「うちの会社ではこんなことやってるよー!」というのがあれば、ぜひカジュアル面談等を通じて教えていただきたいです!

始めたことでも、無駄だと思ったら迷わずやめる

まずは「過去に実施したが廃止に至った制度」についてお話しします。

「これ続ける?」みたいな会話は割と頻繁に発生することが多く、「不要」と判断したらキッパリやめる文化が強い会社かもしれません。特に今回まとめてみると会議体での失敗事例が多いです。

ー ジャンルごとの定例会議

冒頭で説明した、フルタイムメンバー5人の時代に、Growth会議、Dev会議、Finance会議など目的を分けた会議を週1で実施し、それらに加えて全員を集める週次定例もやっていた時期がありました。

元々は「色んなテーマについて話していると、ごっちゃになるね」という課題から、「じゃあ細かく分けよう」となり実施していました。が、結局参加メンバーが全員同じで笑、内容によっては「週1で話すことない」みたいな場面もあり、結局3ヶ月程度の運用でクローズに至りました。

週1回の”雑談会

上記の定例会を廃止したタイミングで「とは言え、週1で集まる場は欲しいよね」みたいな流れから、雑談会なるものを作りました。名前の通り「ノーアジェンダで、その時気になることを話そう」という名目で作った会議だったのですが、結局は毎週ゴリゴリにアジェンダが設定されるという結果になりました。

何か問題が発生した時に「雑談会のアジェンダに入れておいて」という発言は自分自身も100回くらいした気がしますし、もはや雑談会ではないと全員が気づきながらも、しばらく運用をしていました。これは実質的な定例会議としてある意味うまく回っていたのですが、人数が増えてきたこともあり「誰が参加するの?」「そもそも雑談会とは?」みたいな部分で曖昧な会議体と判断され、クローズに至りました。

毎日の朝会

「毎日みんながどんなタスクをするか把握したいよね」みたいな流れで導入されましたが、初期メンバーの間で「ここまでお互いをマイクロマネジメントしても意味ないよね」となりクローズに至りました。

一部の事業部では「朝会」に加えて「夕会」を実施していたこともありましたが、これも「細かすぎ」または、実施しても2,3分で終わることもあり、いつの間にかクローズしていました。


これらの経験を経て「無駄に定例会を作らない」というのは一つの文化として定着している気がします。

気になることや、話したいことがあれば、都度聞くか、その場でワンポイントの会議を設定するなどして、各自が取り組んでいます。これが今はしっくりきていて、会議を設定するとその会議までの期間ができてしまうし、何より話すことがないけど集まる無意味な時間を取り除くために、廃止して良かったと思っています。

またこれはルールとしては明文化していませんが「60分以上のMTGは実施しない」みたいな方向性に動いている気がします。昔はプロダクトの会議で、2,3時間とか平気でやっていたこともありますが、どうしても疲れるし、議論の精度も落ちる。長時間で議論が必要なアジェンダについてはオフサイトミーティング等で実施するようにし、普段の会議は1時間以内で終えるように今は心がけています(本当は30分を制限としたいくらい)。

1on1シャッフルランチ”は制度として根付き始める

不要な会議体はどんどん廃止していった弊社ですが、もちろん続いている制度もあります。

月に1回の1on1

かれこれ2年くらい続いている制度で、毎月、月末に僕と全メンバー間で実施しています。昔は1人1時間行っていましたが、最近はメンバーが増えたこともあり、30分で実施しています。

また昔はノーアジェンダで「最近どう?」と話していましたが、いまは何となくですが3つのアジェンダに沿って、話をしています。

  • 1.仕事
  • 2.組織
  • 3キャリア

についてです。実務では僕自身がほとんど関わらないメンバーも増えてきたのですが、「会社で起こることは、全て自分の責任だから」というスタンスで、何か問題がないか、気になることはないか、毎月話をしています。ある意味、直属の上司ではなく、斜めの関係ができているので、1on1で話した内容を、事業部メンバーに伝えたり、伝えなかったりして、うまく回しています。

また、常に「自分の人生」については腹を割って話せる関係でありたいと思っており、必ず最後に将来的なキャリアの話を入れるようにしています。

実は現在進行形で、組織の評価制度を作っている最中で、それの適用によって1on1の形が少し変わるかもしれませんが、限界がくるまでは、必ずメンバー全員との1on1を続けたいと思っています。

月に2回のシャッフルランチ!

1年ほど前から開始した制度です。メンバーが少ないうちは「月に1回くらい全員でランチ行きたいね」ということで「月イチ全員ランチ」というのを開催していましたが、人数が増えると、お店に入るのが難しくなるため、チームを分けて「シャッフルランチ」という形で月に2回、実施しています。

シャッフルランチはもちろん会社の経費で実施しているので、普段食べるよりもちょっとリッチなお店に行けるという特典が付いてきます。チームについては、普段仕事を一緒にしないメンバー同士でできるだけマッチする形で、その都度決めています。

この制度は、色んなメンバーとの交流機会になるという面がもちろん良いのですが、「お店の開拓の機会」としての役割も果たします。下記の通り「飲食店情報」という、会社近くのランチ事情をまとめたスプシも存在し、みんなでランチ事情を充実させるために情報のストックを行っています(これは正直、僕はほとんど更新したことがないので、今後は使っていきたいです)

意外とシビアなコメントも見受けられますね。笑

尚、シャッフルランチは世の中の状況下を見て開催をその都度判断しています。

月に1回の全社定例

初めての全社定例の時の写真(このためにプロジェクターを購入!)

3ヶ月ほど前に開始した制度です。弊社は現状、Corporate、Bizdev、Growth、Development、Operationの5事業部からなるのですが、「人数も増えてきたし、月に1回くらいは会社の経営状況や、今後の方向性などを、まとめて伝える場が欲しいな」と思い、自ら発案して実施させてもらっています。

創業初期は自分が考えていることを、他メンバーに話す機会がたくさんあり、都度共有ができたのですが、人数が増え事業部などがてきてくると、社内メンバーにまとまって話す機会が減ってしまい、「そろそろ全社定例やるか」となりました。それぞれ自分たちの事業部内で課せられたイシューを解きつつも、全ては会社の大元の戦略や方向性に紐づているというのを理解してもらうために、実施しています。

また、会社は半期、四半期、月次、など区切りによって目標等が管理されているので、「時間の経過」を意識し、メリハリを付けるという意味でも実施しています。現状は毎月「全社定例」として、僕からの主な発表や報告の場として実施していますが、今後は四半期や半期については、アジェンダや運営メンバーを増やしたりして、実施していく予定です。

いまは無いが、今後作りたい制度がたくさんある

ランチなどでよく「会社が大きくなったら、こういうのしたいよね」と話しています。最後に、今後導入をしてみたい制度についてまとめてみました(個人的に考えていることであり、メンバーの意見を反映させたものではありません)。

憧れの部活制度の導入

これはもう少し人数が増えたら、実施したい制度のNo.1かもしれません。

メンバー間の交流という意味合いが一番強いと思いますが、単純に色んな部活動を作って、参加してみたいという思いが強いです。自分1人ならわざわざ始めようと思わないけど、会社の部活なら参加してみようかな?と思う効果を期待できそうです。

ちなみに僕は、学生時代サッカーをずっとやってきたのでフットサル部を作りたいのと、あとは海外ドラマや映画のヘビーユーザーなので、Netflix部(みんなで大画面でNetflixを見て、感想言い合いながら飲む部活動)を作りたいです。誰か立ち上げませんか!

音声配信を使ったなにか

最近よくPodcastを聞くのですが、やはり音声で情報を入れるという体験は非常に面白く、ぜひ社内向けの企画として、何かしらの音声配信をやりたいと思っています。

自分は高校生の頃からよくラジオを聞いていたので、自分が発信者として話してみたいという思いもあるし、社内メンバーが話している会話をリスナーとして聞いてみたいという思いもあります。

どこかのスタートアップが「社内報」を音声配信にしてみた的な情報をTwitterでみたのですが、ぜひ弊社でも真似してみたいです。

納会や表彰制度

僕が新卒で入った会社は、半期に1回納会があり、オフィスではなく大規模な別会場を抑えて、結構な準備期間と予算を割いて実施していました。正直新卒の時は尖っていたので「ふんっ」という感じで見ていましたが、会社としての一体感を生んだり、組織を一つの方向に向けるという意味では、とても効果があるイベントだなと思います。

また納会のメインコンテンツでもある「表彰制度」も、いずれ必ず実施するようにしたいです。組織の評価制度の文脈でも、会社の中での競争意識を生む目的でも、表彰制度は効力を発揮すると思っています。いまは人数が少ないので中々できませんが(というよりあまり価値が出ない)、30名を超えたあたりくらいからやろうかなと考えています。


以上となります。


本当はもっとAGE technologies特有のユニークな制度や文化を書きたかったのですが、改めて書いてみると、ほとんどがどこの会社も実施している一般的な内容でした。でもこれが今の現状です。やっぱりもっと色んな文化を作りたいです!

最近ではスタートアップ各社、ユニークな制度を作られている会社も多く、良いものは積極的に取り入れていきたいと思っています。新しく入ってくるメンバーの皆さんには、こういった面でもドシドシ提案できる環境がありますし、もしご興味ある方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に良い会社を創りましょう!

株式会社AGE technologies's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings