こんにちは！BABY JOB採用担当です。
本日は開発部の部長である川並さんにインタビューをしてまいりました。

・安定や成長が見込まれた環境から、スタートアップに入社した理由
・BABY JOBのサービスの魅力
・これから一緒に働きたい人

についてお話しますので、「エンジニアとしてスタートアップからIPOを目指してみたい方」や「社会的意義のある仕事で自分を成長させたいエンジニアの方」はぜひ最後までご覧ください！

本日はよろしくお願いいたします！さっそくですが、川並さんがBABY JOBに入社するまでのご経歴を教えてください！

大学は大阪府立大学（現：大阪公立大学）の工学部数理工学科で、工学寄りの内容を勉強していました。そこでC言語を学んだり、バイト代わりにやっていたガラケー向けのホームページ作りでHTMLを見よう見まねで書いてみたりしていましたが、当時はプログラミングはまったく得意ではなく、授業も苦戦していましたね（笑）。

卒業後はITベンチャーに入社後、株式会社ラクスに出向。その後、正式に株式会社ラクスに正社員として入社をし、約13年間エンジニアとしてのキャリアを積みました。入社から6年後には上場も経験しました。その後、BABY JOBに入社という流れです！

前職では具体的にどのような業務を担当されていましたか？

PHPを使ったメール共有システムの開発を3年間担当し、その後Javaを使った新規事業の開発に3年間ほど携わりました。その後経費精算システムの開発やスマホアプリの開発にもチャレンジし、最終的にはアーキテクトとしての役割を担っていました。

その他、テックリードとしてプロダクト開発のみならず、エンジニア文化醸成のために外部イベントへの登壇や勉強会の開催なども積極的に行なっていました！

そこからBABY JOBに入社された理由を教えてください！

前職はやりがいを感じられていて満足感もあったので、実はそこまで転職したいという思いが強いわけではありませんでしたが、「プログラマ35歳定年説」にのっかるタイミングで今後のキャリアを考えてみたことがきっかけです。

この先5年や10年を想像すると、技術力を伸ばし、影響力の範囲を広げ、線形的に成長できる想像がついたのですが、非線形的にキャリアやスキルを伸ばすには異なる環境に行く必要があると感じました。BABY JOBのようなスタートアップで、いきなり開発組織の責任者というチャレンジングな役割を担えることは、自分に対する投資としてとても魅力的だと思いました。

また転職するなら、今後は教育や子育てに携わることがしたいと思っていたなかで、3人の子どもの親として、BABY JOBの子育てへの取り組みに共感したことも、入社を決めた大きな理由ですね！

スタートアップで経験を積まれていますが、大企業に入ってみたいという気持ちは？

あまりありませんでした。新卒時代も含め職場を選ぶときに大事にしてきたことは、仕事をしたことがなにかしらに反映されていることを肌感覚として得られるかどうかということです。そう考えていくと大企業は自然と候補から外れた気がしますね。

3人のお子様のお父さんとしてBABY JOBのサービスはどう思いますか？

親目線でいうと朝の準備や帰宅後の片付けって本当に大変なんですよね。「手ぶら登園」というキャッチーなワードで、さらに「手ぶら」に近づいていくためにBABY JOBとしてできることはまだまだあるなと思いますし、親目線でももっと便利になってくれたら嬉しいなと思います。

「手ぶら登園」のオムツのサブスクでは、解約理由の多くが「オムツが外れるので仕方がなくやめます」なんです。解約の声で「本当に楽になって助かった」と感謝の言葉をもらえることは本当に嬉しく思いますし、もっと多くの人に届いて日本中で使われるサービスにしたいと思います。

川並さんの今後のキャリアパスを教えてください！

今、BABYJOBの開発組織の責任者としていわゆるVPoEの役割であったり、また、経営メンバーとしていわゆるCTOの役割を担っており、日々の実務ではそういった役割を遂行しているのですが、自分としてはその役割や役職に対してはまだまだだと思っているので、自信を持って、BABYJOBの開発組織と技術を背負ってますと言えるくらいにやっていきたいなと思いますね。

また、今回35歳で転職を考えた時に次の10年に投資したと思っています。10年後にはまたもう一周、二周とキャリアを積み重ねていけるように、また一段アクセルを踏める経験やスキル、モチベーションを高めていきたいなと思いますね。

この先どんな方と一緒にBABY JOBで働きたいと思っていますか？

まずは、BABY JOBの会社を好きになってくれる方です！子育て経験があるかないかに関わらず、子育てや教育に対する課題感や社会的な問題への関心を持ち、自分が具体的にアクションしたいと思われている方と一緒に働けたらいいなと思っています。

また、個人の成果だけではなく、チームとして成果を出すことにこだわりを持てる方と一緒に働けたら嬉しいですね！

川並さん、ありがとうございました！