こんにちは!
ウィモーション広報担当の安田です(^^)/
10月になり、新しくプロジェクトが始動した人も多いのではないでしょうか。
そしてそこには、PM/PLと呼ばれる人たちがいると思います。
プロジェクトを動かすには必要不可欠な存在ですが、そのほかでどういった仕事を行っているのか気になったのでまとめてみました(^^)/
早速お届けします〜!
ーPM・PLとは?
PMとは、プロジェクトマネージャの略でプロジェクトすべてを管理する人のことです。
プロジェクトメンバーだけでなく、協力会社や顧客など全ステークホルダーの管理が必要なポジションで、計画通りにプロジェクトが進んでいるかチェックし、問題があれば調整する役割があります。
続いてPLとは、プロジェクトリーダの略で、プロジェクトを成功に導く立場の人のことです。
つまり現場監督のような役割で、メンバーに積極的に働きかけ、計画通りに物事が進むように導かなければなりません。
PLの管理範囲はプロジェクトメンバー全員で、各メンバーの進捗状況を把握し、問題があれば指導や支援をする必要があります。
また、メンバーの進捗状況や健康状態を見ながら、必要に応じて人材配置やスケジュール調整を行い、メンバーが最大限の力を発揮できるよう導くという役割もあります。
つまり、責任を負うのはPMですが、積極的にプロジェクトを成功に導く行動を起こすのはPLの役割ということです(^^)/
ー主な業務内容は?
PMの主な業務は計画立案・リスク管理・スケジュール管理です。
プロジェクトの目標やスコープ、スケジュール、予算などを策定し、計画書を作成します。
その際に考えられる潜在的なリスクを特定し、それらを評価・対策を立案し問題が発生した場合に対応します。
また常にプロジェクトの進行状況を追跡し、スケジュールどおりに進むよう調整しなければなりません。
次にPLの業務についてです。
PLの主な業務内容は、タスク管理とチームコーディネーション、リソース管理や上司・PMへの進捗報告などです。
先ほども記載しましたが、PLは業務を実行させる責任があるため特定のプロジェクトタスクや活動の計画と実行を指導し、タスクの進捗を追跡します。
またチームメンバー間の連携を促進したり、PMや上司に対して、担当するタスクやサブプロジェクトの進捗状況を報告します。
そして業務を遂行する上で必要なリソースを確保し、プロジェクトタスクの遂行をサポートしています。
ー必要なスキルは?
上記に記載した業務内容とも重なりますが、PMに必要なスキルとして、計画と戦略の立案・リスク管理・スケジュール管理です。
そしてPLに必要なスキルは、PLの主な業務内容は、タスク管理とチームコーディネーション、リソース管理や上司・PMへの進捗報告です。
またこの二つに共通して必要なスキルは、コミュニケーション・リーダーシップ・リスク管理等のスキルです。
プロジェクトの規模や複雑さに応じて、これらのスキルを磨き、プロジェクトを成功に導くために活用することが求められます。
ー年収は?
PMとPLは役割であり、本来上下関係ではありませんが、会社では役職で決まっているのも実態です。
そのため、PMの方がPLよりも年収は高い傾向にあります。
<PM>
平均で年収800万円程度。専門職としてPMのアウトソーシング企業に所属した場合は、もっと高い年収となり、1000万円を超えるケースもあります。<PL>
平均で年収600〜700万程度ですが、非公開のケースが多いです。
ーPM・PLになるには?
これらのポジション、実は資格などは一切必要ありません。
ただしこれらのポジションはプログラマーやSEの上流にあたる役割である以上、高度なIT知識が必要となります。
そのほか、人を動かしチーム一丸となって目標達成にむかわなければならないため、マネジメントスキルも求められます。
どのポジションにいてもこれらのことを頑張っていけば、PM/PLといったポジションになれる可能性があります。
以上、PM/PLについてでした。
必要なスキルが抽象的でスキルをどう磨くか考えることは難しいかと思いますが、目の前にある業務を一歩一歩着実に頑張りましょう(^^)/
それではまた来週〜!
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