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【資金調達&オフィス移転】1.2億円の資金調達とオフィス移転についてご紹介します!

当社は、「建設業界の見積調達プロセスのスタンダードをつくる」ことをミッションに、2021年10月より在宅ワーカーを活用した積算代行サービス「CORDER」を開始いたしました。

サービス開始から顧客数50社、ワーカー数100名、案件数150件を突破し、既に東証一部上場の大手ゼネコン様とも複数取引があります。今後「CORDER」のさらなる事業拡大を図るべく調達資金の実施、オフィスの移転を行いました。

今回は資金調達の目的や調達資金の使い道、オフィス移転の理由などをご紹介します。

1.2億円の資金調達を実施

在宅ワーカーを活用した建築積算代行サービスを通して20兆円の建設見積調達市場のスタンダード化を目指す株式会社CORDER(本社:東京都渋谷区桜丘町4−17、代表取締役:田邊健人)は、インキュベイトファンド(本社:東京都港区)を引受先とする1億円の第三者割当増資を実施致しましたことをご報告いたします。今回の調達を経て、累計資金調達額は約1.2億円となりました。

調達資金の使い道について代表田邊のコメント

今回の資金調達の目的は「再現性のある仕組みを構築する」ということです。人材採用および広告・マーケティング、開発に充当し、組織基盤の強化に取り組みます。

CORDERはこれまで役員陣2名で事業を動かしてきました。事業をより業界に広げていくために「人材採用」や「広告・マーケティング」に力を入れ、業務の属人化の解消、効果の出るマーケティングチャネルの確立を行っていく所存です。

また調達した資金を元に業務効率化のためのツール、新しいプロダクトの「開発」も行っていきます。積算代行サービスによって蓄積されたデータを活用したツールやプロダクトを構想しております。

今回の資金調達を機に、より会社として成長し、建設業界の負を解消していけるよう尽力して参ります。

資金調達に関して、詳しくはこちらもご覧ください。

在宅ワーカーを活用した建築積算代行サービスを提供する「CORDER」、インキュベイトファンドから1億円の資金調達を実施
我々の生活には欠かせないインフラである建設業界、50兆円を超える超巨大市場でありながら、多重下請構造・アナログな業務が残るレガシー産業。3K(きつい・汚い・危険)や劣悪な労働環境から若者離れが進み、高齢化が激化し人材不足が深刻になっています。特に見積調達領域は、長年変革がなく案件ごとに商流が複雑化し、業者間で責任や業務を押し付け合うような仕組みや、紙ベースでのやりとりなど非効率的な業務が根強...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000104402.html

2022年7月に渋谷オフィスへ移転

CORDERは2022年7月に渋谷オフィスへ移転しました。オフィス移転の背景や新オフィスの様子などについて、代表の田邊にインタビューを実施しました。

まずはオフィスをビジュアルでご紹介!

ーー渋谷へオフィスを移転された理由を教えてください。

これまではコワーキングスペースのような場所で仕事をしていて、オフィスがありませんでした。メンバーも増えることになったため、PORTAL Apartment & Art POINT(ポータルアパートメント&アートポイント)という、渋谷区桜丘町にあるオフィスを借りることにしました。

PORTAL Apartment & Art POINT(ポータルアパートメント&アートポイント)-渋谷駅徒歩7分のレンタルオフィス&シェアオフィス・アパートメント・サービスアパートメントの複合施設-
PORTAL Apartment & Art POINT(ポータルアパートメント&アートポイント)は、渋谷区桜丘町、渋谷駅徒歩7分に位置し、オフィス・サービスアパートメント(家具・家電付き)・アパートメント(家具なし)で構成される複合施設です。カルチャーの集積地渋谷から、オフィス単体の機能だけでは実現できないフレキシブルなライフスタイルを提供しています。 ...
https://ordermade-tokyo.jp/for-rent/portalapartment-and-artpoint/

ーーなぜ渋谷のオフィスに決められたのですか?

最初は目黒、渋谷、恵比寿、青山、六本木辺りで探していました。ただ株式会社ココナラ代表取締役の南章行さんが「渋谷のベンチャー企業ってまず桜丘のオフィスいって、次に道玄坂のオフィスいって、のような『ベンチャー企業の渋谷すごろく』みたいなのがあって面白い」とおっしゃっているのをOfficeeの記事で見かけて。

【ココナラ】6年間で7つのオフィスに移転「スタートアップで同じ場所に1年半いるなんて恥ずかしかった」代表取締役・南章行氏インタビュー|officee magazine
「見たい社会を見たい、と思ってベンチャーをやっている」 そう語るのは、 株式会社ココナラ の代表取締役・南章行氏。2011年に創業し、6年間で7つのオフィスに移転してきた同社は、スタートアップとして同じ想いを抱くメンバーと共に急成長をしてきました。そして2017年1月には渋谷から五反田へ移転し、事業をさらに加速させるためのこだわりが詰まったオフィスへ。 ...
https://officee.jp/magazine/coconala/

それに則って、渋谷の桜ヶ丘に決めました。スタートアップが行くべきエリアみたいなものにはこだわりたかったんですよね。

ーーエリアにこだわりを持つのはどのような理由からでしょうか?

2つあります。1つ目はスタートアップが集まる街は若者が多く活気があるということ。例えば、大企業が集まっているエリアはスーツを着たサラリーマンをよく見かけますが、渋谷のスタートアップが集まっているエリアは私服でカフェで仕事をしている方をよく見かけます。そのような​​常識にとらわれない、自由な感じの場で働く方が、自分たちのクリエイティビティも発揮されるのではと考えました。

2つ目は若者が多い街にオフィスを持てば、優秀な人材を採用しやすくなるかもしれないということ。六本木ヒルズにオフィスを構えている会社の役員の方に「有名な場所にオフィスを構えていると優秀な人材に認知されやすい」というお話を伺って。今後メンバーを増やしていくことを考えると、エリアにこだわるのは重要だなと。

ーーなるほど。オフィスを移転させることにどのような意味があると思われますか?

オフィスに会社の業績がまじまじと反映されることです。やはり成長しているスタートアップは、有名で目立つような場所にオフィスを構えていて、勢いがあるように見えます。CORDERもいずれそのような有名な場所にオフィスを構えられる会社になれればなと。

ーー今後の目標を教えてください。

今のオフィスを1年以内に出たいと思っています。現在のオフィスはキャパシティが10人程度で、既に6人のメンバーがいます。来年には20人の組織にしたいと思っているため、会社の成長に伴って、オフィスもグレードアップしていく予定です。来年、新しいオフィスに移転できるよう会社をしっかり成長させていきたいと思います。

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