【入社インタビュー/Webデザイナー】Webデザイナーとして「自社サービスの成果」にこだわれるからこそ、ギークリーを選んだその理由とは。
こんにちは!Geekly採用担当です。
今回はWebデザイナーの宮川さんにインタビューをしてきました!
宮川さんの周りはいつもニコニコ笑顔で一体どんな魔法を使ってるのか、なんて思うくらい(笑)
周りをも笑顔にさせてくれるデザイナーにギークリーに入社した理由を聞いてみました!
ーまずは自己紹介をお願いします!
初めまして!7月に入社しました宮川と申します。
現在はWebセクションで広告デザインや一部サイト関連のUI/UXをメインで担当しながら、チーム内の連携をより円滑にするための制作フローの見直しやエンジニア/マーケターといった他職種と協力しやすい仕組み作りを率先して行っています。
高校時代は全国大会常連校のマーチングバンド部に所属していました。
当時は日本各地の演奏会やイベントに参加し、オーストラリアでの演奏経験もあります。
3年間、80人規模の部員と過ごしながら身につけた協調性と全国規模の大会で感じたプレッシャーを乗り越えた経験がWebデザイナー業務にも活かされてるなと・・・!
趣味は小説や漫画を読むこと。公園や庭園を散歩するのも好きで新宿御苑の年パスを持っています。
ーありがとうございます!
これまで宮川さんはどのようなことをしてきたのでしょうか?
社会人1年目から広告代理店のWEBデザイナーとして入社して以来、8年以上のWEBデザイン歴があります。あるプロジェクトではアートディレクターとして社内のメンバーと社外のパートナーを含め80名以上のメンバーをまとめたり、新卒・中途社員の研修担当を務めていたこともあります。
これまで携わってきた制作分野は人材、金融、不動産、美容、ファッションからマンガ、ゲーム、アニメ、映画などなど・・・エンタメ系も含め広範囲に対応してきました。
ーかなり幅広くご経験をされてきたんですね!
今回、どうして転職をしようと思ったのでしょうか?
30代以降のキャリアについて考えた際に最後まで責任を持って自社サービスの成果に携われる仕事に就きたいと思い転職活動を開始しました。
これまで大手広告代理店から事業会社のインハウスなどを数社経験してきました。
信頼と尊敬できるメンバーとともに仕事ができることにやりがいを感じていましたが、一方でハードな働き方が続いており、同僚からは「会社に弱みを握られているんですか?」と心配されるほど(笑)
性格的につい色々と手を出してしまう一面もありますが「この働き方ができるのは20代までだなあ」と思っていたんです。
さまざまな業界のサービスに関わることができるため、自分の中のデザインやアイデアの引き出しが増えたり、たくさんの方々とコミュニケーションを交わしながら日々自分自身をアップデートできることは代理店での受託業務のメリットだと思います。
しかし、たとえ素敵なサービスや商品と出会えたとしても、その上流から入ることは難しく、ましてや日々膨大な量の業務をこなすため一つひとつの依頼に深く関わることが難しく、そして契約が終わると同時に関係が途切れてしまう・・・正直歯痒さを感じていたんです。
だからこそ、今後のキャリアも考えて転職しよう!と決めました。
ーなるほど。ジレンマを感じたからこそ思い切って転職を決めたんですね。
ではギークリーへの決め手は何だったのでしょうか?
事業内容やWebデザイナーとしての成長環境はもちろんですが、メンバーや社風(カルチャー)との相性やチームとしての方向性は大きな決め手でした。
デザイナーの中には「アート・センス・感覚」を重視するタイプと「設計・根拠・計算」を重視するタイプがいて、どちらも必要なものではありますが、そのバランス配分の違いでチームの方向性やすれ違いが起こりやすくなります。
また自由すぎる社風では、メンバーのモチベーションに大きな差が生じやすく、ある程度方向性をしっかり決めていないと一緒に働く上で互いに対してストレスを抱えてしまいます。
そのような環境下では高い品質のクリエイティブが生み出せず、社会へ与える影響も弱いままになってしまうんですよね。
だからこそ、自分が得意としているデザインや制作分野の業界よりも、メンバー間の相性や社風との相性、チームとしての方向性を重視して転職活動を始めた、というのもありました。
最終的に当時の面接官のWEBデザイナーと仕事の進め方やチームのあり方について意気投合したことや、選考プロセスの過程の食事会などで事業の将来について話し合う機会を頂いたことが入社の大きな決め手になりましたね。
実際に入社してみると、思っていたよりもデザイン業務以外の制作に関する仕組みフローや事業の方向性などに対して意見や提案をしやすい環境で驚きました。
あとは上長や周りのメンバーがどんな些細な提案や相談事も、その提案の目的やその理由について作業の手を止めて真剣に聞いてくれるため、入社当初からあまり不安を感じることがなかったです。
こうした環境は働くうえでとても重要な要素だと思っています。
ーたしかに、ギークリーは何かを提案したり意見することに対してとても前向きなカルチャーですよね。
最後に宮川さんの今後の目標を教えてください!
これからはデザイナーという枠に捉われず、ギークリーを業界No.1の企業にしたいです!
仲間が困っていたり立ち止まっていたら「どこに躓いてしまったのか」「うまく伝えられないけど、本当はどうしたかったのか」など原因や課題を洗い出して改修を重ねていくことを大切にし、何事にも素直に取り組んでいけたらと思っています。
そのためにもまずは自分のデザインの力を武器にし、たくさんのコミュニケーションを重ねながら目の前の課題に一つひとつ取り組んでいきたいですね。
ギークリー全体はもちろん、クリエイティブ組織は成長フェーズにあります。
成長環境であり、手触り感をもってクリエイティブしていける環境でもあるのでぜひ飛び込んできてほしい・・・!
カジュアル面談もできますので、ギークリーのこと、クリエイティブ組織のこと、全力で語らせていただきます!!