【社員インタビュー】KMC初の地方移住者!鳥取での働き方や生活に密着 | KMCgroup株式会社
KMCgroupでは、『人生100年時代の働き方の実現』を目指すべく、様々な取り組みが行われています。その中で
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KMCgroupでは、『人生100年時代の働き方の実現』を目指すべく、様々な取り組みが行われています。その中でも今回はKMCで初めて“地方移住”を実現した社員であるPR戦略局の福永にインタビュー。思い入れのあった鳥取へ移住した経緯や、移住による働き方や生活の変化について聞きました。
ー 現在の業務内容を教えてください
福永:現在はプランニングスペシャリストとして、主にプロジェクトに入って企画の提案をしています。
(様々な背景を使いこなしている福永さん。今回のインタビューではエスニック(?)なお部屋に)
特にお客様がPRに力を入れたい新商品・サービスを発表するときや、新しいことをやりたい、イメージを変えたいなどダイナミックな変化を狙うときなど、メディアリレーションだけに留まらない形のPR戦略の形をご提案しています。
例えば自治体の案件でオリジナルのカプセルトイやUFOキャッチャーをご提案しました。他にも食品メーカーの案件では、飴を料理に使ったレシピサイトの制作や、商品と話題のASMRを組み合わせたポップアップストアでの企画もご提案しました。
プランナーとして、過去の事例や経験を通して得た感覚をもとに、勝ち筋のある企画を生み出すことが求められます。
期待に応えるために、お客様の抱えている課題と世の中の風潮や流行を正確に分析し、生まれた企画がどのようにメディアに露出し、それを見た人がどのような反応をしてくれるかシミュレーションをしたうえでご提案しています。
他にも発表会の演出やSNS周りのコンサルティングも担当しており、医療機器の発表会では使用シーンをイメージしてもらえるよう、大画面を使った寸劇を取り入れたりもしました。
ー 移住してからはどれくらい経ちましたか?
福永:鳥取県に2023年6月に移住したので、一年半経ちましたね。
ー 移住したいと考えたきっかけを教えてください
福永:30代半ばもすぎた頃に、ふと「自分はこの先どうやって生きてくんだろう?」と考えるようになりました。
もともと田舎出身なのもあって、ずっと東京で生きていくイメージが湧かなかったんですよね。
とはいえ田舎に帰って、農業など異なる仕事をしている自分も想像できなくて。でも居場所はここ(東京)では無いような…と模索していました。
KMCでの仕事も自分に合っているし、スマートワークで会社にいなくても働くことができる環境が既にあったので、肌馴染みの良い環境でPRの仕事ができないかと社長の富樫さんに相談をしたのがきっかけです。
ー 相談してから了承を得るまで時間はかかりましたか?
福永:時間がかかる覚悟でいたんですけど、半年もたたないうちに会社のルールが変わりまして、思ったよりも早く対応していただくことができました。
その中で移住するにあたり、移住後の給与体系なども相談し、自分にとっても会社にとっても納得感があるかどうかしっかりすり合わせた上で移住しながらの働き方を決めました。
実際、東京にいたほうが仕事をするうえで勝手がいいのは当然なのですが、そんな中でも生活や価値観を大事にしながらKMCで働きたい、という想いを汲んでもらえたと感じています。