ベター・プレイス 公式note編集部|note
株式会社ベター・プレイスは「ビジネスを通じて、子育て世代と子どもたちが希望を持てる社会をつくる。」という企業理念のもと、人々が「お金の心配なく」「自分らしく働ける」社会を目指しています。 このnoteでは、ベター・プレイスの取り組みや、携わる人々の想いについて紹介していきます。
https://note.com/betterplace
海老名志通(えびなもとみち、初見で読まれることはまずないです笑)と申します。
マーケティング部に所属しています。
新卒で地方銀行に入社しましたが、学生時代にアルバイトしていた飲食店で店長からよく相談を受けていたことから、「飲食店や中小企業の力になりたい」という想いを強く持っていました。そして、コンサルティング業務への興味関心を抑えきれず3か月で転職。
ITコンサルティング会社でプログラミングや新規事業立ち上げ、システム導入コンサル、RPA営業・マーケティング、広報など、幅広い業務を経験してきました。
---- 現在、どのようなお仕事をされていますか?
マーケティング部の業務は、新規顧客獲得のための集客活動が中心です。
具体的には、ウェビナーの企画・開催(告知ページ制作、アンケート作成など)、展示会出展、MAツールを使用したメルマガ配信・各種効果数値のモニタリング、追加施策の考案等を行っています。
集客施策ごとにKPIを設定しているので、創意工夫により目標を超える結果を出せたときに、やりがいを感じます。各施策の効果はすぐに表れるものではなく、長い目で見ていく必要があるので、どうやって改善しようかと悩むことの方が多いですが・・・笑
また、ウェビナー開催後の参加者アンケートで、コンテンツの評価が高かったときも嬉しいです。Web集客をメインで実施しているため、お客様と対面する機会は少ないので、お客様の反応が実感できる喜びは格別です。
退職金をはじめとした行政の仕組み・制度は、簡単かつ短時間で説明することは難しいので、対面でお客様の反応を確かめながら提案できる機会を増やすことにも、今後は取り組みたいです。
---- 入社の決め手はなにですか?
会社の理念と自身の想いがマッチしたことが決め手です。選考書類の志望動機もすらすらかけました。笑
自閉症の妹がいること、精神障害を患った友人(患う過程も見ています)がいることで、障がい者福祉への想いはありました。また、社会人1年目から継続して、中小企業へのコンサルティングへの想いも持ち続けていました。
一見相反する想いと関心に葛藤を感じていましたが、ダウン症疑惑のあった息子の死産を経験し、このままではいけないなと翻意して、医療・福祉業界への飛び込みを決意しました。
ただ、そこで改めてコンサルティング業務への想いを深堀していくと、自社サービスを基軸として事業展開をしている会社の方が、取引企業数が多く、社会貢献度が高いのではないかと気づき、中小企業を社内制度の面でサポートすることに辿り着きました。
そこも重視した結果として、医療・福祉業界の法人向けの企業年金制度を提供しているベター・プレイスに出会うことができました。(この流れは、まるで息子に「お前の道はこっちではない」と言われたような気分でした。)
そして、何より記憶に残っているのが、最終面接で森本さんから「障がい者への想いは負けない」と言われたことです。この熱い言葉を聞いて、入社を決意しました。
ベンチャーならではのスピード感とどこか優しいレトロな感じを兼ね備えた雰囲気だなと思います。よく働きよく遊ぶということにも力を入れていて、バランスの良い人が多いと思います。
求められるスキルは、「はぐくみ基金」の導入を検討して下さる法人やその従業員のことを精一杯考えることだと思います。先にも述べましたが、部門の性質上、なかなかお客様と"対面"で関わる機会が限られている中で、考え続けて施策に落とし込むスキルが必要だと思います。営業職のように、対話の中でヒントを拾いながら提案できる訳ではないため、集客の難しさを改めて感じています。
前職では、「上司の指示・考えが絶対」という部分がありましたが、現在はしっかりと根拠を示せば受け入れてもらえる環境です。道筋を立てて考える力も必要ですね。
自分のやりたいことをやるからには責任が求められますが、良い刺激になっています。笑
他人が考えていることを聞くのが好きなので、自分の思想を持っていて語れる人と働きたいなと思っています。新しい価値観や違った視点を持っている方と、「1+1=2」ではなく3にも4にもなるような、仕事を通じて相乗効果を生み出すことができる仲間と働きたいです。
---- 最後に、今後の目標を教えてください!
就職活動時は、「飲食店や中小企業の力になりたい」という想いを強く持っていました。その想いは持ち続けていますが、今後のキャリアとして、マネジメントを通して組織の成長や事業成長に貢献したいと考えています。
具体的には、5年後にマーケティング部のマネージャーに昇格し、メンバーをけん引して成果を出し続けたいです。