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【役員インタビュー】型にハマらないエンジニアを目指し。常に進化し続けられる環境とは。《CTO・五十嵐巧》

こんにちは!株式会社EISHINです!!
今回は、EISHINメンバーインタビュー第21弾です。

前回に引き続き、役員インタビューとして、副社長でCTOの五十嵐巧(以後、巧さん)にインタビューさせて頂きました!
兄である社長(五十嵐大士)と共にEISHINを起業し、起業時は新卒の年齢だったのにも関わらず、EISHINの開発チームを牽引する巧さん。
マネジメント面やこれからの目標など色々なお話を伺ってきましたので、是非最後までご覧ください!

《五十嵐巧》

株式会社EISHIN 取締役副社長 (CTO(Chief Technical Officer))
1998年生まれ。群馬県出身。
大学2年生からエンジニアとしてインターンを経験。
慶應義塾大学卒業の同年、株式会社EISHINを兄と起業。


巧さん、今日はよろしくお願いします!!
まずは子供のころのお話から聞かせてください!

兄である大士の影響で小1から高3までサッカーをやっていました。
今も好きで、会社のメンバーと一緒にフットサルをやっています。

幼いころは大人しくて手のかからない子だったと言われます。
兄とは年が離れていたこともあり、喧嘩もしないし仲が良かったですね。

【幼い頃の五十嵐兄弟のお写真をお借りしました!】

学生の頃のお話も聞かせてください!

高校時代に数学が得意だったこともあり、慶應義塾大学 理工学部に進学しました。
授業はそんな真面目に聞いてなかったし、「学んだことは?」と言われると特にないです笑

大学2年生の初めから、大士の紹介でエンジニアとしてインターンを始めました。
ウェブ系のシステム開発をやっている会社で、大学の授業もそっちのけで熱中していました。

未経験からの挑戦だったのですが、基礎を教わった後は、基本的に任せっきりにされているような環境でした笑
なので、割と独学で、必死に食らいつきながら経験の中で技術を身につけていったという感じでした。

分からないことがあれば質問できる環境ではあったのですが、当時は人に頼りたくないという変なプライドがあり、全部自力で解決方法を探していました。
今考えると、めちゃくちゃ非効率だったと感じます、、。笑


学生のうちに起業された巧さんですが、決意した理由を聞かせてください。

大学4年の時に大士に誘われて一緒に起業しました。
かねてから、大士から「起業したいと考えている」ということは聞いていたので、特に驚くこともなく、二つ返事で快諾しました。

ずっとこのまま、なんとなく大学に通って、それなりに良い企業に就職するのもいいけど、面白くはないなと感じていて、、、「みんなと何か違うことがしたい」と考えていました。
どの企業でも、エンジニアとして入れるようなスキルは一通り身についている、という自信はあったので、「もし失敗してもやり直しはいくらでも効くだろ!!」と考え、「だったらやってみようかな」という割と軽めのノリで決めました。笑

目の前にせっかく転がってきたチャンスだし、面白そうだなと思って話に乗りました。


会社立ち上げからどのようなお仕事をされてきたのですか?

初期は、受託のウェブサイト制作しか受けていなかったので、大士が営業して受注してきたものをデザインは外部に頼んで、僕がコーディングするというのをメイン業務としてやっていました。

半年経った頃、「せっかく会社をやっているのだから、自分たちにしかできない自社サービスを持ちたい!!」と【GOOD FOR JOB】という自社採用メディアをつくりました。
そこからは【GOOD FOR JOB】のシステム構築や機能追加と並行してウェブ制作をやっていました。
その間に、どんどん仲間が増えてきたので、会社としてやれることも多くなっていきました。

現在は、自社プロダクトのプロジェクトマネージャーの他にも、SESとして、他社さんのプロダクトの開発業務やプロジェクトマネージャーをしたり、エンジニア組織のマネジメントなどをしています。

マネジメントについては、僕自身が社会人を経験したことがないこともあり、組織云々を全く知らない、マネジメントのやり方も分からないというスタートだったので、大きな課題でした。

ありきたりではありますが、みんなが楽しく働くことができるチームづくりをしたいとはずっと思っていて、そこはこれからの課題であると思っています。
みんなが言うべきことを言えて、それをしっかりと議論し合えて、その上でスピード感を持って開発を進めることでメンバー自身が成長できるようなチームにしていきたいです。

エンジニアチームとして、世の中の技術の変化に対応するために、定期的に勉強会を開催することはもちろん、新しい技術を積極的に取り入れスキル向上を図り、日々進化して行きたいと考えています。


巧さんの感じるEISHINの魅力は何ですか?

エンジニアに関して言うと、エンジニアとして複数の事業部を経験できることはEISHINの魅力だと思います。

未経験からの入社だと、最初は受託のウェブ制作で基礎を固めてから自社サービスの開発やSESなど業務を経験するというサイクルができていて、ローテーションしながら様々な業務で経験を積むことができるようになっています。
他の会社ではあまりできないことだし、未経験者なら尚更なのではないかと思います。

スタートアップということもあって、まだまだ人数が少なくプロダクトも立ち上げ中というフェーズなので、一人一人が担当する領域が広く、その分色々なことに挑戦できるし、経験の中でどんどん成長できる環境だと思います。特にチームビルディングを大切にしており、ひとり1人が貢献できる環境です。

あとは、新しくモダンな技術を使っていることもEISHINの強みだと思います。
プログラミング言語だとNext.js、アーキテクチャだとDDDなどを使用しています。
常に新しい技術をキャッチアップしていくために、会社として定期的な勉強会も行い、最新の技術を使いこなせるエンジニア集団にしていきたいです。

また、ジュニア層のエンジニアをまとめるエンジニアリングマネージャーや技術特化のテックリード的な立ち位置もポジションとして用意しているので、経験者のエンジニアの方も面白い環境で働けるんじゃないかな、と思っています。

会社全体について言うと、メンバーの人の良さは客観的に見てもすごく良いと思っています。
仕事上で対立することがあっても、しっかりと話し合える関係性はEISHINの強みだと思います。
ある種のゆるさっていう部分もいい影響を与えられていると思っていて、社長ともみんながフランクに話しているのを見ると良い組織だなと嬉しくなります。


これからの目標を聞かせてください!

直近の目標は、採用CXクラウドを世に知られるプロダクトにすることです。

採用担当者なら誰でも知っているツールに成長させたいと思っています。

採用CXクラウド内で、企業の認知から採用・活躍に到るまでの候補者の体験を一貫して向上させていくことで、日本全体の労働者と企業のマッチングを最適化することがこのプロダクトの最終目標です。

そのために、強固なインフラ・データの基盤の構築やカスタマイズ性の高いプロダクトをつくっていくことが必要であり、そこがエンジニアとしても面白いところだと思っています。
また、採用CXクラウドは、プロダクトだけで完結するものではなく、コンサルと伴走して使用することで初めて活用できる設計にしているため、コンサル側の運用も考えながらシステムをつくっていくところもやりがいであり、面白いところだと思います。

これを実現させるための強い開発組織をつくっていくことが僕の目標です。

開発の業務フローやメンバーの役割分担など、きっちりと決められていない部分がありますが、これからどんどんメンバーも増えて組織が大きくなっていくので、しっかりとチーム分けして組織として確立させていきたいと思っています。

正直なところ、長期的な目標としての、明確なゴールはまだ見えていません。
エンジニア組織だけでなく、いち役員として会社全体を、どれだけ人数が増えていっても、メンバー一人ひとりが議論をして、課題を解決していけるような組織にしたいと思っています。
僕自身が超平和主義で社内政治みたいなのが嫌いということもありますが、そういうのがない会社で有り続けたいです。


巧さん、今日はありがとうございました!!

最後までお読みいただきありがとうございます!!
EISHINでは現在、一緒に働きたいと思ってくださる方のご応募をお待ちしております!

ご興味をお持ちいただいた方は、お気軽にご連絡ください!
それでは次回の投稿もお楽しみに!

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