少し前の話になるのですが、2020年1月に開催したエンジニア向けの採用イベントの様子をお伝えいたします。
イベントの概要はこちら → https://datastadium.connpass.com/event/160596/
エンジニア限定の採用イベントは、当社としても初めての試みでしたが、20名近い方にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
会社説明
説明会では、まず、執行役員の岡本から、当社の事業や今後の方向性、当社で働くエンジニアの概況などを説明しました。
今後さらにテクノロジーを使ったサービスを展開していくためには、ソフトウェアを内製できる体制づくりが必要です。そのためにエンジニアの募集を積極的に進めているというお話をしました。
ちなみにエンジニアとスポーツの関わりということで、イベントの直前に当社エンジニアに実施した緊急アンケートの結果も公開されました。年間90試合もスタジアムでスポーツ観戦をした人もいて、私もたいへん驚きました。
【現場のお仕事①】速報配信サービスのウラ側
続いて、2人のエンジニアリーダーから現場の仕事についての話をしました。
1人目が、データ配信事業を担当する、テクノロジーマネジメントチーム・チームリーダーの佐々木から「速報配信サービスのウラ側」というテーマで具体的にお話しました。
当社の基幹事業である速報サービスを支えるデータ配信システムの構成や技術要素などの話とともに、AWSで稼働する新しい配信システムがまさに開発中であることにも触れております。
具体的な業務内容の話のなかでは、速報サービスは当社の「自社サービス(事業)」であり、受託開発でもなく、SIでもないため、開発して終わりではなく、サービスをシステム面から運用する業務があることもお話しました。
また、「データスタジアムあるある」ということで、大好きなスポーツの仕事をしているゆえの笑い話、苦労話もありました。
【現場のお仕事②】チーム・競技団体を支える仕事とは
最後にフットボール事業部プロデューサーの片岡より、プロのチームや協会・リーグ・連盟向けのソリューションを提供する部門のエンジニアの仕事を説明しました。
速報サービスは、スポーツメディアを通して多くのスポーツファンが触れることができるサービスですが、こちらのチームや競技団体向けのサービスは、なかなか一般の方々が目にする機会も少なく、私たちとしてもぜひとも多くのエンジニアの皆さまにも知っていただきたかった事業です。
片岡からはプロのスポーツチームに提供している具体的な事例を競技ごとにいくつか紹介しました。また、スポーツチーム向けのサービスはここ数年開発案件も多く、特にAWS、Azure などのクラウドを使ったWEBやスマホアプリ案件が大部分を占めるようになっているため、そういった技術経験を持つ人を積極的に募集していることをお伝えしました。
懇親会
説明会終了後、当社のエンジニア7名を交えた懇親会を開催しました。説明会に参加いただいた全員に出席いただく大盛況ぶりでした。特にプロチームで利用するシステムのデモコーナーは人気でした。
まとめ
説明会、懇親会を通して参加者の方には、当社の開発の現場を詳しくお知らせできたのではないかと考えております。
今回と同様のイベントも開催する予定ですので、興味をお持ちの方はぜひともご参加ください。
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