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【海外出張レポート】フィリピン・セブ島の開発パートナー Lanex社を訪問!!

先日、Bリーグ2部の仙台89ERSの開幕戦でJuwwa Chat(ジュワ・チャット)をローンチしました!まだまだユーザー数は少ないものの、非常に好評で今月は六本木のとあるクラブのハロウィン企画、来月は海外で開催される起業家カンファレンスでの採用が決まるなど、上々の滑り出しです!

そんなJuwwa Chat、来春にリリースしようとしているO2O (Offline To Online)広告プラットフォーム・Juwwaのごく一部なんです。開発規模としてはかなりボリュームがあるため、セブ島のITパークに拠点を置くLANEX Philippines社に開発の一部を委託しています。今回はプロダクトの詳細を打ち合わせるために、先週同社を訪問してきました。

なんでフィリピン??

出張レポートに入る前に、ソフトウェアの開発でなんでフィリピン?インドやベトナムじゃないの??と思う人もいるかもしれないので、フィリピンにおけるソフトウェア開発についてちょっと説明したいと思います。

まだまだ日本人にはあまり知られていないのですが、近年フィリピンは欧米企業から多くのソフトウェア開発を請け負っていて、開発レベルもどんどん上がってきているんです!多くの大学や専門学校もIT専門の学部やコースを設けているので、毎年どんどんIT人材を輩出しています。

フィリピンが外注先として欧米企業に人気があるのは、やはり高い英語力だと思います。弊社もフィリピン人エンジニアを一名採用していますが、日本人にもわかりやすくコミュニュケーションにおいては全く問題ありません。そもそもプログラミング言語は英語でできていますし、欧米で生まれ発信される最先端技術の情報に関するブログや記事は英語で共有されているため、未経験のフレームワークを使うことになってもアクセスできる情報量が多く、英語に不慣れな日本人エンジニアよりキャッチアップが早いのも彼らの特徴です。


到着!

ここはLanex Philippines社が入居しているビルのロビー。ITパークに集まってくる企業が増えているため、最近パーク内は建設ラッシュの様子でした!

ここがLanex Philippines社のエントランス。

ちなみに、Lanex Philippines社は仙台に本社のLanex社のフィリピン支社です。現地社員は全員フィリピン人ですが、支社長のWayneさんは日本で長年働いていた経験があり日本語が上手。日系企業のこともよくわかっているので、英語が得意ではないけど海外での委託開発を検討している企業にはオススメです。


歌うたっとる!笑

ここがLanex Philippines社の開発現場。特に米国からの案件が増え、エンジニアの数も増えているため最近他のフロアーにもオフィスを増床したらしいです。

きっと儲かってますね。

隣でミーティングしてましたが、大きな歌声や音楽が聞こえてきましたw。ミーティングに付き合ってくれた社員さんたちに「うるさくないの?」「集中して仕事できなんじゃないの?」と聞いたんですが、むしろ静かな環境より音楽が流れていたり、誰かが歌っている方が集中できるそうです!ほんまかいな!?w

お国柄ですね。

でも、音痴が歌うと黙らせるそうです。

新メンバー!!

そして彼らLanex社のJuwwa開発メンバー!既に3名の中堅エンジニアがJuwwaプロジェクトにアサインされているんですが、追加プロジェクトはデザインもお願いしているので、今回は新卒エンジニアとデザイナーもメンバーに追加されました。新卒といっても社員中央の女性エンジニアは、大学在学中にプログラミング大会で優勝するほどの能力の持ち主!

期待してますよー!

Juwwaの社長業をやりつつUI/UXのデザインやプロダクトマネジメントもやっているので、今回デザインを任せれることになったのは非常に嬉しい!

早く英語でコミュニュケーションを取れるUI/UXデザイナーが弊社にジョインしてくれないかな・・・

僕に代わってプロダクトマネジメントできる人も募集中です!(募集掲載まだしてませんが・・・)


やっと晩飯や〜

ミーティング後はWayneさん夫妻がセブ市内のホテルビュッフェに連れて行ってくれました。ミーティングを英語で5時間近くやって頭がパンパンだったせいか、食事の際に飲んだビールとワインが身体に染み渡りました〜。

ご馳走さまでした♩


新メンバーとしっかりミーティングをやって食事をしながら交流もできたので、実りのあるセブ出張になりました。

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