リッケイで働くってどんな感じなの?
「#Rikkei社員インタビュー」は社内の気風やIT業界のリアル、ベトナム企業で働くことについて
実際にリッケイで活躍する人々の日常にフォーカスしながらお届けするコンテンツです。
株式会社リッケイは、日本企業をメインのお客様としてオフショア開発を専門に行ってきたベトナム発のITアウトソーシング企業です。私たちは今、日本のエンジニアを積極的に採用しています。
日本の顧客ニーズに一気通貫でお答えするため、自社内で要件定義・基本設計を専門的に行う部署の体制強化が重要だと考えています。
今回は営業部の中部さんにインタビュー!
リッケイへの入社のきっかけや日常の業務、現在感じていることについて聞いてきました。
中部俊之(ナカベトシユキ) 株式会社リッケイ/営業部 2021年入社
リッケイとの出会いについて
ーーはじめに、入社のきっかけやいきさつを教えてください!
中部:前職までは技術系のマネジメントサイドの担当がメインでして、2011年にベンチャーでベトナムと出会い、日系SIerのベトナム拠点立ち上げを経て現職という形でした。
前々職のベンチャーでは技術長として、オフショア開発企業2社と合計30名のラボチームを契約しており、前職のSIerでもベトナム拠点の立ち上げからマネジメントまで携わっていました。
リッケイは前職の時から知っていて、もっとベトナムと近いポジションで仕事をしたいと考えていたところ、お声掛けを頂きました。
ーー「もっとベトナムと近いポジションで」ですか。ベトナムが大好きなんですね!中部さんがベトナムを好きになったきっかけってどんなことだったんでしょうか?
中部:元々は前々職でベトナムとご縁があって来たんですが、彼ら彼女らの国民性に惹かれました。
その前には中国でオフショア開発をやっていたんですが、中国のメンバーが仕様変更に伴う調整を全然してくれなかったり、出てきたアウトプットも品質が良くなくて・・・
マネージャーとして本当に困ったことがあったんです。その一方でベトナム人は協力的で、色々と心配もしてくれる国民性があって、そこに惹かれました
働きやすさ◎ベトナムの仕事のスタイル
ーーなんだか仕事に対する感覚は、日本人と似ているかもしれませんね。
中部:日本人とベトナム人で違う価値観の一つは、仕事より家庭を優先するところですかね。ベトナム人は仕事が溜まっていても、家庭で何かがあればそちらを最優先します。
日本人はせめて仕事が一段落してから向かう人が多いとは思うんですけどね。 あと、仲間意識が強いところもですね。
会社が家族のような感じなので、上下関係なく仲良く和気あいあいと仕事をしていけます。それがベトナムでは強く表れるので、そのあたりが仕事がしやすく、魅力的なところだなと思っています。
ーー中部さんのリッケイでのお仕事について教えていただけますか?
中部:今はオフショア開発の営業をしています。リッケイで働いてから、やる気に満ちたベトナム人メンバーと一緒に仕事が出来て、充実した日々を過ごしています。ちなみにリッケイには日本語堪能なスタッフが多く、日本人社員も多数在籍していますから、日本語でのコミュニケーション面はご安心ください!
ーーリッケイで活かせていると感じるスキルや経験はなんですか?
中部:お客様は開発責任者の方が多いので、技術的な面もある程度回答できるという部分と、ベトナムオフショア開発に10年以上携わったマネジメント経験からのアドバイスができるという部分が自分の強みであると考えています。
オフショア開発ではよく言われますが、丸投げしたら失敗します。品質を担保できるように歩み寄っていくことが大事だと思いますし、お客様にもそう伝えています。
「ベトナム発の企業」で日本人が働くことについて
ーー日本企業で働いているときとの違いや転職前に知っておくべきことがあれば教えてください。
中部:海外と連携して仕事をする上で大事なのは、前向きに物事を考えて業務に取り組んでいくことと、現地のメンバーとのチームワークだと思います。
その辺がネガティブだとあまりうまくいかないです。仕事以外にも現地の文化を楽しむ気持ちを持っていただいたら良いのかなと思います。
以上、中部さんへのインタビューでした!
ベトナムに惚れ込み、リッケイに入社した中部さん。情報収集してもなかなかイメージしづらい社内の雰囲気や、ベトナムの仕事観と日本人スタッフの親和性について貴重なお話を聴くことができました。
日本でも働きやすさやワークライフバランスを意識して転職される方も年々増えていますよね。この記事を読んで「日本企業以外にも選択肢はあるかも」と感じていただける方がいれば嬉しいです。
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