株式会社ジーンステイト 社員インタビューVol.6
今回は、ジーンステイトで活躍しているエンジニア経験者に、どのようにしてキャリアを積み上げてきたのか、そしてジーンステイトでの経験についてお話を伺いました!
現在は片場のマネージャーとしてチームをリードする立場で活躍されています。これまでどのようにエンジニアとしてのキャリアを築き、成長してきたのか、そして現在の仕事のやりがいや今後の展望についてお届けします!!
Q.1 前職ではどのような技術分野やプロジェクトに携わっていましたか?
前職ではC言語を用いて、海外製マイクロチップの新規サポート対応や、既存製品における社外事故対応のマイクロ開発など、幅広いプロジェクトに携わっていました。
Q.2 転職にあたって、技術スタックの違いや環境の変化について不安はありましたか?
業務内容の基本的な部分は変わらないため、現場が変わることへの大きな不安はありませんでした。また、社内のサポート体制がしっかりしていたこともあり、安心して新たな環境に踏み出すことができました。大手企業では希望が通りづらい場面もあるかと思いますが、今回は案件選びの段階から柔軟に対応していただき、自分の意向をしっかりと反映してもらえたことも、心強く感じたポイントの一つです。
Q.3 新しい職場でエンジニアとして働き始めて、開発文化や技術的アプローチの違いについてどんな印象を持ちましたか?
「こういった開発手法もあるのか」と驚かされる場面が多くありました。前職では工程ごとに明確に役割が分かれていましたが、現職では解析から設計、製造、テスト、検証までを、基本的に一人称で進めるスタイルです。開発の進め方が大きく異なるため、最初は戸惑いもありましたが、「こういうやり方もあるんだな」と気持ちを切り替えながら取り組んでいます。日々、新しい技術やスキル、知見が広がっていくことが楽しく、まるで筋トレのように、最初は大変でもだんだん楽しくなっていくような感覚があります。
Q.4 現在の職場の技術的な雰囲気はどうですか?
現在はリモートで勤務することも可能な環境ですが、私は基本的に出社して業務にあたっています。扱っている技術が高度なこともあり、自分には実機に触れながらの方が学びが深まると感じているからです。また、チーム内での知識共有や意見交換も活発です。新しい技術や改善にも前向きで、エンジニアとして成長できる環境だと感じています。
Q.5エンジニア間のコミュニケーションについて教えてください。
チームメンバーとはTeamsなどのチャットツールを使用しています。チャットだけでなく、画面共有を活用しながら密にコミュニケーションをとっていて、とても円滑に業務が進められています。
Q.6 新しい技術スタックや開発手法を習得する中で、特に成長を感じた場面はありますか?
日々の会話のレベルが上がっていることを実感しています。特に、システムの仕組みや設計の観点において、自分の意見を10年以上の経験を持つ先輩エンジニアと同等のレベルで議論できるようになった点が大きな成長だと思います。
Q.7 現在のエンジニアポジションで「やりがい」を感じるのはどんなときですか?
毎日の業務の中でやりがい感じています。なかなか解消できなかったエラーや、長く原因が分からなかった不具合を自分の手で解決できたときには、大きな達成感があります。また、これまで理解できなかったことが少しずつ分かるようになった瞬間には、自分の成長を実感するとともに、仕事に対するモチベーションも高まります。そうした少しの積み重ねが、自信につながっていると感じています。
Q.8 キャリアパスとして、今後どのような技術分野や専門性を深めていきたいですか?
技術者としては、「この人に聞けば間違いない」という存在になりたいと考えています。また、現在の立場であるマネージャーとしては、自分が未経験からスタートした際に親身になって相談に乗ってくれた方のように、若手エンジニアをサポートできる存在を目指したいと思っています!
Q.9 他の会社や分野からエンジニアとして転職を考えている方へ、準備や心構えについてアドバイスをお願いします。
働く環境やワークライフバランスを充実させたい方には、とてもおすすめの職場だと思います。ジャンルは多岐にわたりますが、自分のスキルに対して常に探究心や向上心を持っている方には特に向いていると思います。また、連絡の頻度や対応の速さなど、事務的なサポートも非常にしっかりしているので、安心して新しい環境に飛び込めると思います。
ジーンステイトでは、エンジニア経験者もさらなるスキルアップができる環境を提供しています。今後も定期的に社員インタビューをお届けしていきますので、お楽しみに!
興味のある方は、ぜひご応募ください!