株式会社ジーンステイト　社員インタビューVol.5

今回は、ジーンステイトでエンジニアとして活躍している社員にインタビューをしました！

前職はゴルフ場の受付。現在は、Javaなどの内側の処理ではなく、Webサイトなど“見える部分”をつくるフロントエンドエンジニアとして活躍中です。まったく異なる業界から、どのようにしてエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたのか。どんな壁に直面し、それをどう乗り越えてスキルを磨いてきたのかその歩みを伺いました。さまざまなバックグラウンドを持つ社員たちが、なぜジーンステイトを選び、エンジニアとしての道を歩み始めたのか。

Q1. 前職ではどのようなお仕事をされていましたか？

前職ではゴルフ場の受付業務を担当していました。来場されるお客様のご案内やチェックイン対応、電話対応などを行っており、臨機応変な対応力が求められる仕事でした。お客様に気持ちよく過ごしていただけるよう、常に笑顔と丁寧な接客を心がけていました。

Q2. エンジニア職に興味を持ったきっかけを教えてください！

元々日常的にAIやWebサービスを利用していた中で、「これってどうやって動いてるんだろう？」と仕組みに興味を持つようになりました。特にホームページなど、自分が普段使っているものの裏側を知りたいという気持ちがきっかけです。

Q3. 転職にあたって、不安や悩んだことはありましたか？

私は文系出身で、プログラミングも未経験だったため、本当にエンジニアとしてやっていけるのかという思いが強くありました。周囲にも同じような経歴の人が少なかったこともあり、とても不安でした。

Q4. 実際にエンジニアとして働き始めて、どんな印象を持ちましたか？

働く前は、「理系でないと難しいのでは」「冷たい雰囲気なのでは」といった先入観がありましたが、実際はそうではなく、丁寧なコミュニケーションや周囲との協力が求められる仕事だと感じています。また、親切で温かい人が多く、わからないことを相談すると、丁寧に教えてくださる環境にとても感謝しています。

Q5. 前職と比べて、働き方や日々の過ごし方に変化はありましたか？

前職はシフト制で、土日を含む不規則な勤務だったため、友人と予定を合わせることが難しかったり、趣味の時間が取りづらかったりしました。現在はカレンダー通りの勤務で、趣味を楽しんだり、友人と会ったりする時間も取れるようになり、自分の時間を大切にしながら働けています。

Q6. 職場の雰囲気や、チームでのコミュニケーションについて教えてください。

私の職場はフルリモート環境ですが、毎日チャットやWeb会議でコミュニケーションを取っています。特にTeamsでの朝会と夕会は、進捗共有や相談の場としてとても役立っています。一つ質問すると、ただ答えるだけでなく、関連情報まで丁寧に教えてくださる先輩が多く、本当に心強いです。リモートでも孤立を感じることがなく、あたたかくサポートしていただける職場だと思っています。

Q7. スキル習得や業務を通じて、成長を感じた場面はありますか？

現場に出てから特に感じたのは、「研修だけがすべてではない」ということです。研修では主にPHPを学びましたが、現場ではその前提のもと、JavaScriptなどの技術に触れる機会が増えました。最初は難しく感じましたが、資料を読んだり、コードに触れることで自然と理解が深まっていき、気づけば1年前の自分よりも格段にできることが増えていました。この先の1年もどこまで成長できるのか、今からとても楽しみにしています！

Q8. 今の仕事で「やりがい」を感じるのはどんなときですか？

自分が書いたコードが、実際に正しく動作したときに大きなやりがいを感じます。試行錯誤を重ね、バグを解消してようやく思い通りに動いた瞬間は、本当に嬉しくなります。達成感もありますし、その成果が誰かの役に立つと思うとさらにモチベーションが上がります。

Q9. 今後、どんなエンジニアを目指していきたいですか？

今はまだわからないことを上司や先輩に質問しながら学んでいる段階ですが、ゆくゆくは後輩に頼られる存在になりたいです。ただ質問に答えるだけでなく、「こういう考え方もあるよ」「こうすればもっと効率的だよ」といった多角的なアドバイスができるような、視野の広いエンジニアを目指しています。

Q10. 異業界からエンジニアを目指す方へ、何かアドバイスがあればお願いします。

私自身も完全に異業種からのチャレンジだったので、不安な気持ちはとてもよくわかります。ただ、少しでも「Webの仕組みに興味がある」「自分でも何か作ってみたい」と思うのであれば、その気持ちを大事にして、まずは気軽に触れてみるのが良いと思います。学習にはある程度の時間が必要ですが、その時間を楽しめるかどうかがすごく大切だと感じました。完璧を目指すよりも、「楽しむ」気持ちを持って、一歩踏み出してみてほしいです！

いかがだったでしょうか。

今後も様々なバックグラウンドを持った社員たちにインタビューを実施していこうと思いますのでお楽しみに！！