株式会社ジーンステイト 社員インタビューVol.4
今回は、ジーンステイトでエンジニアとして活躍している社員にインタビューをしました!
前職が自衛隊という異色の経歴から、どのようにエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたのか、そして、どんな壁に直面し、それをどう乗り越えてスキルを磨いてきたのかを伺いました。
さまざまなバックグラウンドを持つ社員たちが、なぜジーンステイトを選び、エンジニアとしての道を歩み始めたのか、そのきっかけや決断の裏側にも迫ります。
さらに、ジーンステイトならではの独自研修制度を通じて、どのようなスキルを学び、どのように現場で活かしているのか。リアルな声とともにお届けします!
Q1. 前職ではどのようなお仕事をされていましたか?
前職では自衛隊の中でも、主に銃火器を扱う戦闘訓練部隊に所属していました。厳しい訓練や任務の中で、常に冷静に状況を判断し、仲間と連携しながら行動することが求められていました。体力面はもちろん、精神的にも鍛えられる日々でした。
Q2. エンジニア職に興味を持ったきっかけを教えてください!
自衛隊を退職した後のキャリアを考えた際、「一生使えるスキルを身につけたい」と思ったことがきっかけです。最初はプログラミングなんて自分にできるのか不安もありましたが、学習を進めていくうちに「自分の手で何かを作る楽しさ」にハマりました。ミリ単位の精度が求められる武器の整備と、コードのバグ取りは、どこか通じるところがあると感じたのも印象的でした。
Q3. 転職にあたって、不安や悩んだことはありましたか?
正直なところ、たくさんありました。特にパソコンやITの知識はほとんどなく、ゼロからのスタートだったので、「自分でも本当にやっていけるのか」という気持ちはずっとありました。ただ、自衛隊時代に培った「目の前の課題から逃げない姿勢」が、今の自分を支えてくれています。
Q4. 実際にエンジニアとして働き始めて、どんな印象を持ちましたか?
最初は専門用語の多さに戸惑いました。でも、職場の先輩方が丁寧に教えてくださり、一つ一つ理解できるようになることで、徐々に業務にも慣れてきました。自分のペースで学び続けられる環境があるのは、本当にありがたいと感じています。
Q5. 前職と比べて、働き方や日々の過ごし方に変化はありましたか?
働き方は大きく変わりました。以前は体を動かすことが中心で、日々の訓練や警戒任務がスケジュールの中心でしたが、今はデスクでの作業がメインです。その分、自分の思考力や集中力を使う場面が多く、また違った意味で鍛えられている感覚です。
Q6. 職場の雰囲気や、チームでのコミュニケーションについて教えてください。
上下関係が厳しいということはなく、誰とでもフラットに意見交換ができる環境です。何か困ったことがあればすぐに相談できる雰囲気があり、自衛隊時代の「報連相」の習慣は今も活きていると思います!
Q7. スキル習得や業務を通じて、成長を感じた場面はありますか?
最初はエラーが出ても、どこが原因かまったく分かりませんでした。それが今では、エラーメッセージを見て「あ、ここが怪しいな」と見当がつくようになってきたときに、少しずつ成長していることを実感しました。地道に続けてきたからこそ見える景色があると感じています。
Q8. 今の仕事で「やりがい」を感じるのはどんなときですか?
以前できなかったことが、ある日ふと「できるようになっていた」と気づいたときが一番嬉しいです。システムの全体構造が一向にわからず機能の実装やそれらに伴う影響範囲の調査に時間がかかっていましたが、今では構成を考えて短時間で組み立てられるようになった時など。努力が形になる仕事だと思います。
Q9. 今後、どんなエンジニアを目指していきたいですか?
まずは一人でもシステムをしっかり作れる基礎力を身につけたいです。そして将来的には、チームを支える側として後輩の育成にも関わっていきたいと思っています。目指すのは「頼られる技術者」です。
Q10. 異業界からエンジニアを目指す方へ、何かアドバイスがあればお願いします。
最初は誰でも不安ですし、思うようにいかないこともあると思います。でも、過去の経験は必ず自分の強みになります。自衛隊での経験がそうだったように、どんなバックグラウンドでも、それを武器に変えられるのがエンジニアの魅力です。大事なのは、諦めずに学び続けること。自分を信じて、一歩踏み出してほしいです!
いかがだったでしょうか。
今後も様々なバックグラウンドを持った社員たちにインタビューを実施していこうと思いますのでお楽しみに!!