【これまでのキャリアと軸について】

高校の文化祭の委員長としてステージの企画・演出をした際に「自分の人生はこれだ！」と感じました。仲間たちと共に考え抜いた企画をカタチにして、出来るだけ多くの人の心を動かしたい！それから20年経ちますが、その軸は変わってない気がします。大学で始めたラクロスでは日本一を目指しながら大会の運営や学生連盟の幹部として競技の普及活動にも取り組みました。

大学卒業後、憧れだったテレビ局（TBS）でスタートした社会人生活でしたが、達成感と挫折を繰り返しながら、TBSも日本も飛び出して、気付いたらスタートアップを創業していました。NYでのMBA留学を経てSoftBankが世界的IT企業になるのをシリコンバレーで目の当たりにし、不動産企業のオープンハウスにCIO(ChiefInnovationOfficer)として参画し、テクノロジーやブランディングの責任者として月に10件の新規事業提案を行ってきました。巷では森井が入った会社の株を買うと爆伸びすると囁かれていたとかいないとか。
SoftBankやオープンハウスで日本を代表するオーナー経営者の間近で、しかもシリコンバレーという地で新規事業に挑戦し続けられたことは、仕事や人生と向き合う上でこれ以上無い経験でした。

振り返ってみると、これまでの決断は、その時の自分が一番ワクワクする方へ舵取りをしてきたように思います。子供の頃から机に座って勉強は出来なかったですしスポーツでも地道な練習は苦手でした。でも何故か、ワクワクする選択肢はいつも成長が迫られる道ばかりでした。お金持ちになりたいだとか成功者になりたいとは思わないけれど、「ホンモノ」になりたいとは高校時代から思っていたので、その環境でやり遂げた後の自分はどうなっているか、今の場所に居続ける自分よりも楽しめるか、それを想像しながら挑戦しています！
テレビ局でのAD生活や、超成長企業での新規事業では身を削る様な時期もありました。だからこそ改めて思うのは、仕事の為に生きるのではなく、人生を彩るための仕事にしていきたいということです。

【取り組んでいる事業について】

スポーツやエンターテインメントに熱狂を加えるリアルイベント連動のドラフトゲーム、「なんでもドラフト」の企画開発を行っています。
自分自身が国内外のスポーツ・エンタメ最前線の現場を肌で感じてきて、選手や出演者やスタッフの努力やイベントそのものの面白さがまだまだ伝わりきっていない、そしてビジネスとして成り立っていない、そんな現状に悶々としていました。
SoftBankでシリコンバレーに駐在していた頃、スポーツ選手の活躍予想サービス「ファンタジースポーツ」に出会いました。パチンコも競馬もやらなかった自分が、一見ギャンブルの様なサービスに夢中になったのは自分でも驚きでした。ある時、ふと気づいたのですが、私が夢中になっていたのは、ファンタジースポーツではなく、その予想を通して見るNBAやメジャーリーグでした。テレビに映るスーパースターがまるで自分が監督をしているチームに所属しているような、不思議な熱狂。その熱狂を日本でも実現したい！というのが、起業のキッカケです。
まだ聞き慣れない「ファンタジースポーツ」ですが、日経トレンディのヒット予測で取り上げられ「なんでもドラフト」も注目のサービスとして特集されています！

【一緒に働きたいのはどんな人？】

ベンチャーでの事業づくり、モノづくりはチームスポーツと似ているなぁと思うことがあります。メンバー全員で一つの目標に向かって、自分の役割を全うしていく。また、それぞれが次々と訪れる壁を乗り越え、様々な経験をしながら強くなっていく様子は、少年漫画みたいでエキサイティングです。

そんな中で一緒に進んでいく仲間になって欲しいのは、カオスな環境を楽しめる人です。「こんなはずじゃなかった」であったり「聞いていたことと話が違う」なんて言うのは日常茶飯事です。そんな想定外やカオスな環境を、ヒィヒィ言いながらワイワイ楽しめる人は、僕らの会社は最高な機会を提供できるはずです。

「楽しく、優しく、正しく」という社是の通り、まず自分たちが楽しみながら、どれだけたくさんの人に熱狂を届けられるか。その挑戦に賛同していただける方、是非一度、お話をさせてください！！
スポーツ好き、エンタメコンテンツ好き、最新ITサービス好きな、カオス環境ウェルカムな皆様からの挑戦をお待ちしています！！