《社員インタビュー#5》1人QAからチームリーダーへ。品質のプロが語るタイムリープの「人の魅力」とプロダクト愛 | タイムリープ株式会社
こんにちは、タイムリープ広報の大羽です!私たちタイムリープは、2019年の創業以来RURAという遠隔接客サービスを提供している会社です。そんな当社の魅力として社内でよく挙がるのが、「人」!という...
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こんにちは、タイムリープ広報の大羽です!
私たちタイムリープは、2019年の創業以来RURAという遠隔接客サービスを提供している会社です。
そんな当社の魅力として社内でよく挙がるのが、「人」!
ということで、人の魅力を感じていただくためにタイムリープのメンバーを紹介していく本企画。
第6弾は、インサイドセールス(IS)として活躍中の菊池聖花さん。
今回はタイムリープでの働き方や、「自分らしく働くこと」について、たっぷり語っていただきました。
少しでも興味を持っていただけますと幸いです!
▼前回の記事はこちら
社会人になったのは令和になった年なので、ちょうど7年目になります。
1社目は中小の広告会社に入社して、訪日観光客向けに日本の魅力を発信するような広告制作に携わっていました。自治体や店舗と連携しながら、免税商品のPRや旅行客向けのキャンペーンを企画したり、営業から提案資料の作成まで幅広く担当していました。
その後転職したのは、ビジネスセミナーの企画・運営会社です。プロデューサーとして、営業だけでなく、セミナーの集客や当日の運営、登壇者との調整など、イベントを成功させるための動きを総合的に行っていました。
そして、2023年の10月にタイムリープへ入社し、現在はインサイドセールス(IS)として日々業務に取り組んでいます。
1社目はやりがいも大きかったんですが、広告業界特有のスピード感の中で働く日々で、ちょうどその時期にコロナの影響もあって訪日観光の事業環境が大きく変わったんです。
その経験を通して、「今後は自分の働き方や生活のバランスも大切にしていきたいな」と、改めて考えるようになりました。
2社目はとても働きやすい環境でした。残業も少なく、家庭との両立を大事にしている方も多くて。
ただ、落ち着いてきた分「もっと挑戦したい」「自分の得意を活かして成長したい」という気持ちが徐々に大きくなってきたんです。自分の価値観や働き方をもう一度見つめ直して、次のステップに進むことにしました。
まず、転職活動ではスタートアップでの働き方に興味があって、インサイドセールス職に絞って探していました。
というのも、2社目でISに近い業務を担当していたんですが、その中で「なかなか繋がらなかったお客様と商談をつなげられた」「大手IT企業と新規契約を結べた」など、自分の手応えを感じられる場面がいくつかあって。 その経験が自信にもなって、「もう少し本格的にISにチャレンジしてみたい」と思ったんです。
あとは、音楽活動などの仕事以外の時間も大事にしていきたかったので、フレックス制度や柔軟な働き方ができるかどうかも重視していました。
そのような中で、面談で感じた「ちゃんと人を見てくれてる感覚」がタイムリープへの入社を決めたきっかけでした。
色々な企業とお話をする中で、効率的に進めるスタイルの面接も多かったのですが、タイムリープは全く違いました。「どんな価値観を持っている人なんだろう」「この人の考え方をもっと知りたい」っていう姿勢で対話してくれたのが印象的で。オファー面談も含めてすごく丁寧に向き合ってもらえて、「この会社なら、自分らしく働けるかも」と思えたのが一番の理由です。
あと、面談の中でお話しした人事の方や社長の人柄の良さも決め手のひとつでした。やっぱり「一緒に働きたい」と思える人がいるかどうかって、すごく大事ですよね。
インサイドセールス(IS)として、お客様と最初に接点を持つ存在として、商談化までの一連のプロセスを担当しています。
大きく分けると、問い合わせや資料請求をいただいたお客様への対応(SDR)と、まだ接点のない企業に対してこちらからアプローチを行う(BDR)の2つがあります。
アプローチとしてただ闇雲に連絡をするのではなく、仮説を立ててコミュニケーションをとることを大切にしています。
「この業界の方は、こういう課題を持っているのではないか。RURAをこう活用してもらえるのではないか」と、どういった切り口ならRURAに興味を持ってもらえるかを考えながらご連絡をします。その仮説が正しく商談につながった時や、次のステップに進めた時は、とても嬉しいですね。
また、ISとマーケティングが同じチームになっているので、私は週1でメルマガの配信を担当したり、マーケティング寄りの業務にも一部関わっています。
はい、業務を効率化するためにAIツールは積極的に活用しています。
ChatGPTを使って、商談相手の情報を自動で整理するプロンプトをつくったり、メルマガの下書きを効率よく生成したりしています。
最初は1時間かかっていた作業も、今では20分くらいで終わるようになってきました。まだまだ試行錯誤中ではあるんですが、「これってもっと楽にできるんじゃないかな?」という視点を持ちながら日々改善しています。
上司が新しいツールやガジェットにとても詳しくて、よくSlackでシェアしてくださるんです。それを見て「自分もやってみよう!」と試してみることも多いですね!
そうですね、「好きなことを出していい空気」があるところですかね。
例えば、私は昔から鳥が好きなんですけど、これまでそれを会社という場で言うことも別になかった。でもタイムリープでは、入社してすぐの頃から周りの人が「菊池さんって鳥が好きなんですね」と拾ってくれて、Slackで鳥スタンプをたくさん作ってくれたり、「鳥のことを教えてください!」という謎の時間を設けてくれたりして(笑)。
「好きなことをさらけ出してもいいんだな」と思えるようになりました。
それに、自分が好きなことや得意なことを発信していると、SNSのレコメンド機能みたいに、周りの人が関連する情報を教えてくれたり、何かに挑戦するチャンスが巡ってきたりするんです。みんなが自分らしくいて、それを受け入れる文化があるのが、とてもいいなと思っています。
また、「times」という Slackの文化もすごく良いなと思っています!
※timesは、各個人がSlackに「自分のつぶやきチャンネル」を作って、そこで思っていることや面白かったもののシェアなど好きに使うという文化です
普段の業務ではあまり関わる機会がないような人でも、timesを見ることで「こんなことをやってるんだ」「こう言うことに興味がある人なんだ」と知れるし、そこで雑談をすることもできるので、自然につながることができます。
業務での接点がなくても、人として知っている・話したことがあるという関係があると、何かあったときに声をかけやすくなるんですよね。
ISの仕事をもっと“やりやすく”していきたいです。
マーケ&ISチームには、子育てと両立されている方もいれば、多趣味に活動している人もいるし、私も音楽活動を頑張っていたりします。それぞれのライフスタイルに合わせた柔軟な働き方をしている中で、もっと効率化・自動化できる部分を整えて、仕事とプライベートの両立をしやすいチームにしていけたらと思っています。
自分自身も音楽活動は続けていきたいので、「自分の時間も大切にしながら、成果も出せる」働き方を模索していきたいです。
鳥が好きな人は、ぜひ(笑)。
というのは置いておいて、真面目な話をすると「自分の“好き”や“得意”を素直に出せる人」、そして「他の人の個性も受け入れられる人」と一緒に働きたいなと思っています。
「これ苦手なので、助けてください」って言っても、誰も責めない文化があるのがタイムリープの良いところ。 むしろ、「じゃあ私はこれできるからやりますね」って自然に補い合える空気があります。
「自分らしさを大切にしたい」「得意なことを活かしたい」と思っている方にとって、タイムリープはきっと心地いい場所になると思います!
AIを活用して業務を効率化しながら、音楽や鳥という自分の好きなことも大切にする。
そんな“仕事”と”好き”をどちらも諦めず、自分らしく働く様子が伝わってきました。
記事を通してタイムリープの「人の魅力」が少しでも伝わったら嬉しいです!
興味を持ってくださった方、私たちと一緒に、会社と自分自身の成長を一緒に目指していきませんか?