SACSCRIBE
AI文字起こしサービス『SACSCRIBE』。音声をアップロードするだけで自動で文字起こし。初回1時間分の文字起こしが無料。
https://sacscribe.jp/
こんにちは!広報採用担当の平田です。
弊社では、クライアントワーク以外に
「Sachool」「シェフくる」「SACSCRIBE」の3つのサービスを展開しております。
今回はこの中のひとつ、AIを使った文字起こしサービスの「SACSCRIBE(サクスクライブ)」についてご紹介します。
「SACSCRIBE」はどのようなサービスで、どのような特徴で今後何を目指しているのかお伝えします。
AIを使った文字起こしサービスです。
これまでの文字起こしの作業は、人力でやる事が多く大変なタスクでもありました。
例えば、社内の打ち合わせ議事録を作成するためには、
議事録担当者が打ち合わせ中にメモを取ったり音声を録音し、
打ち合わせ終了後、自分で聴いて文字化する作業が一般的でした。
サックルでは、音声認識技術の精度が上がってきたことに着目し、
2020年10月に文字起こしを自動でしてくれるサービス『SACSCRIBE』の提供をスタートしました。
特徴は3つです。
①柔軟な料金プラン
②校正機能
③AI要約機能
文字起こしをする音声データのボリュームに合わせて、5つの料金プランからお選びいただけます。
AIの文字起こしの精度は、音声の品質によっても変わってきますが、おおよそ70〜90%くらいの精度です。
一部の漢字が間違っていたり、文脈がつながっていたりで細かい部分の手直し(校正)が必要となります。
SACSCRIBEでは、校正のしやすさにこだわっており、
ショートカットキーで音声パネルを操作できるようにすることで、キーボードのみで校正が可能となります。
文字起こししたデータを、AIが簡潔にまとめてくれます。
こちらはライトプランから利用可能となります。
要約パターンは2種類から選ぶことができます。
①箇条書き
②レポート形式
①箇条書き:リスト形式、文字起こししたデータを要点だけ出力
重要なポイントの要点を、短くまとめてリスト形式に並べられるため、
必要な情報を把握しやすいです。
順序立てて並んでいるため、自然な流れで整理しやすくなります。
②レポート形式:見出しもありで、記事のようなイメージで出力
「タイトル・見出し・内容」3つの構成で表示されます。
タイトルで全体のテーマが明示され、見出しで内容をわかりやすく区分されて整理されるため、
理解しやすい文書が作成できます。
当時、AIの進歩により音声認識やOCRの技術の実用性が高まってきたタイミングでした。
サックルも以前から、それらの技術に着目しており、実用性や将来性の観点からサービス開発を決めました。
サービスをリリースして以降も、ユーザーの声や市場状況を見ながら
継続的にサービスの改善を行ってきました。
★ぜひこちらのサイトもご覧いただけると嬉しいです。
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今回は、サックルのサービス「SACSCRIBE」ついてご紹介いたしました。
サックルではクライアントワーク以外にも、自社プロダクトも開発しています。
お客様のニーズや市場に合うようなサービスを、最適な技術を使って開発しています。
クライアントワークも自社のプロダクトも開発したい方、今回の記事を読んでいただいて少しでもサックルが気になった方は一度カジュアルにお話しましょう!