リモートワークで沖縄移住と理想のワークライフバランスを実現 | サスティナブルな働き方「リモートワーク」|スタッフインタビュー Vol.04
サマンサ・ホームステージングでは、多種多様なバックグランドを持ったすべてのスタッフが、楽しく、永く働けるように、たくさんの制度やルールが日々生まれています。
リモートワークもその一つ。ご自宅とオフィスのハイブリッドや、完全フルリモート(在宅勤務)、出張や現場作業からカフェでのちょこっとリモートワークまで、場所も比率も人それぞれです。
今回は、地元沖縄へUターン移住をして、家族7人での田舎暮らしを満喫しながら完全フルリモートでマネージメントを担う田篭(たごもり)さんに、お話しをうかがいました。
株式会社サマンサ・ホームステージング 田篭 知沙(たごもり ちさ)
設計事務所での経験の後、サマンサ・ホームステージングへ入社。現場ホームステージャー、営業企画部を経て、現在は「マッチングサポートデスク」のリーダーとして、チームをまとめる。2年前に故郷沖縄に移住。休日や早朝には畑仕事や実家民宿の手伝いをこなしながら、3人娘の絶賛子育てなど、カオスな毎日を満喫中。
― これまでのお仕事や、ホームステージングとの出会いについて教えてください
前職は、設計事務所で機械設備(空調や水廻りといった建物内の環境を構築する機器)の設計補助やCAD(Computer Aided Design)オペレーションの仕事をしていました。
3人の子どもたちを育てながら夫婦共働きをしていたので、できるだけ気持ちよく・効率よく生活するために部屋の片づけや整理をすることの重要性を日々感じていました。
それで、専門的な知識を身に着けてみようと、「整理収納アドバイザー」やインテリアの勉強をしていて、そこから「ホームステージング」と出会いました。
ちょうど前職での仕事が10年目を迎えたことをきっかけに、そろそろ新しい事をしたい!自分の好きな事、興味のあることを仕事にしたい!と、転職を決意して、サマンサ・ホームステージングに入社しました。
円滑なリモートワークをはじめるために2年前から準備
― サマンサ・ホームステージングでの役割を教えてください
2019年の夏に入社して、最初はホームステージャーとして週1回のアルバイトをしていました。その後、ご縁あって翌年の春から正社員として営業企画部に配属されました。
将来的にはリモートワークをしたいと代表とも相談していて、その後、リモートワークに移行しやすいマッチングサポートデスク(通称:Mサポ)に移動させてもらいました。このように、希望を考慮した配置転換はとてもありがたかったです。
2021年の4月から念願の沖縄への移住・リモートワークを実現して、現在はMサポのリーダーとして沖縄で勤務しています。
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― 沖縄ではどんな暮らしをしていますか?
旦那と、小学5年生、3年生、1年生の3人の娘たち、祖母と自由人な父との7人で暮らしています。
沖縄と言ってもとにかく田舎で、那覇空港から2時間超の不便なところなんですが、家の目の前は海で、自然たっぷりのロケーションです!
引っ越し当初、東京で育った娘たちは、都会から田舎への環境の変化で遊び方が180度変わってしまい、少し戸惑っていましたが、だんだんと慣れてくれて、今では立派な田舎のガキんちょへと成長中ですw
私自身も、田舎暮らしにすっかりはまっていて、休日は旦那と一緒に畑仕事をするようになったんですよ!
ー よくある1日のスケジュールを教えてください!
06:30 起床・洗濯や支度など
07:30 実家の民宿手伝い
08:30 お仕事モードに切替(これ大事ですw)
09:00 お仕事開始
18:00 <一旦退席>ごはん準備など
18:30 お仕事再開(急ぎややりかけの仕事がある場合はササっとやってしまいます)
19:00 家族で夕食お風呂、のんびりする時間(片付けなどの家事もこの時間でやっちゃいます)
22:00 就寝
だいたいこんな感じです。繁忙期はもう少しだけお仕事時間が長くなりますかね!
↑ 窓からはフレッシュなグリーンと光があふれる、心地よさそうな田篭さんのホームオフィス。うらやましすぎます!
「その場」に居ないからこそ大切な「電話」「Zoom」を使った積極的なコミュニケーションがフルリモート成功のカギ
― フルリモートワークをはじめるにあたり、不安だったことはありますか?
在宅勤務と出社の両立ではなく、沖縄に移住して完全にリモートワークになるので、社内情報のタイムラグがあるのではと、少し不安に思っていました。
でも、当社ではSlackを使って密に連絡を取り合っていることもあって、いざはじめてみれば、この部分は全く問題ありませんでした。情報のキャッチアップスピードは自分次第ですからね!
ただ気を付けていることとして、Mサポはチーム戦なのでコミュニケーションの大切さは日々感じています。チーム内で困っていることや改善すべき問題が起きていないかを見極めるセンサーを、常に敏感に働かせられるように、Slackでのテキストベースのコミュニケーションだけに頼らないようにしています。
積極的に電話やZoomなどを使って、メンバーの「声色」や「表情」などからも情報を得るように心がけていますね。
― 最後に、サマンサ・ホームステージングの自慢や好きなところがあれば是非!
サマンサ・ホームステージングは、効率化などの業務改善に関するスタッフ個人の意見や提案をどんどん受け入れてくれる柔軟な会社だと感じています。言われたことだけでなく、新しいことにチャレンジしてみたい方にはぴったりの会社だと思いますよ!