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「FUSIONで実現できないことは“ない”」と言い切る広告運用トレーダーが語る、FUSIONの強み

2021年に4人目のメンバーとしてFUSIONに入社した山本南。現在はデジタル広告領域の組織構築・プランニングから実行までを幅広く担っています。

新卒で入社した株式会社Speeeでは広告運用トレーダーとして、歴代最速でシニアコンサルタントへ昇格。広告運用を極めたのちに、成長を求めて新たな領域に踏み込んだ先にはどんな未来があったのか。

「FUSIONで実現できないことはない」と話す彼女に、仕事への向き合い方や、FUSIONならではの広告運用の強みについて聞きました。 

山本南(やまもと・みなみ)

株式会社Speeeを経て2021年にFUSIONに入社。デジタル広告領域の組織構築・プランニングから実行までを担当

「ある程度以上の成果」を出すために、高次元のルールを作る

ーーまず、山本さんがこれまでやられてきたことを教えてください。

私は新卒で株式会社Speeeに入社して、SEO領域で営業経験を積んだあと、広告領域のプランニングから実際の運用までを担当していました。

私はもともと、自分の考えたことを即座にアウトプットすることが苦手なんです。それよりも、手元でじっくり考えて、アウトプットしていくのが得意。だからこそ、広告運用の仕事では自分の得意なことが活かせると感じました。

広告運用の面白いところは、すぐに結果が出ること。自分で実際に配信してみて、仮説を立てて設定を変えて改善していく…というPDCAを回して探求していくことにやりがいを感じます。

「戦略が描けるようになった」「CPAが200%改善した」「増額した」など、自分がやったことに対して結果が跳ね返ってきやすい。それが楽しくて没頭していたら、広告運用トレーダーとして、半年でシニアコンサルタントになっていました。媒体も日々アップデートするので飽きることがないです。知的好奇心が満たされる職種だと感じますね。

2021年からはFUSIONにジョインして、デジタル広告領域の組織構築・プランニングから実行までを幅広く担当しています。

ーーなぜFUSIONにジョインを決めたんですか?

デジタルプランナーとして成長したい、という想いが大きかったからです。広告運用はルールに則っていれば、「ある程度の成果」が出るものでもあるので、どうしてもルールに沿って運用することがメインとなってしまい、思考停止しがちなんです。

たとえば、デジタルと他の領域を組み合わせて新しい挑戦をしたり、ルールを策定したりする機会があまりない。そんなときに前田に会って「この世の中にないデジタルを起点としたマーケティングをやりたい」という話を聞いた瞬間、FUSIONに入ることを決めました。

「新しいルールを作る」のはすごく難しくて、「なぜそうなるのか」背景の理解から進めて一つひとつ策定しなければならない。でも、そのスキルを持つことができれば、仮に環境が変わったとしても、どこででも成果が出せるようになるはずだという確信がありました。

高次元のルールを作れるようになることで、「ある程度以上の成果」が出せるようになると感じています。

デジタルの運用にコンテンツを掛け合わせたプランニング

ーーFUSIONの広告運用の強みはどういうところにあると感じますか?

打ち手がすごく幅広いところですね。実際の案件では、デジタルの運用だけでなく、それにコンテンツをどう組み合わせるかの設計をすることが多いです。

たとえばプレゼントキャンペーンを実施するとなった場合、通常は予算に合わせて、広告配信の設計をすることが多いですが、FUSIONではどのキャンペーン、インフルエンサー、プレゼントがいいのか、その他に何か方法はないのかまで議論したうえで、ベストなプランを考えます。

本来は広告運用とコンテンツ制作はセットで語られるもののはず。コンテンツ自体は綺麗に設計されているのに、配信が雑で頓挫するプロジェクトもよくあるので、双方を担えるのは大きいと思います。

大きい代理店では、それぞれの対応範囲がある程度決まっている一方で、さまざまな領域を横断してプロジェクトを進めているFUSIONで実現できないことはないんです。

仮に自分たちに専門性がなければ、信頼できる専門性のある人や会社と組んで実現すればいいだけの話なので、「こういうことができないか」というご依頼に対してNOと言うことは少ないです。

広告運用のKPIに設定されることの多いCV獲得じゃなくて、「新しい文化を作りたい」というご依頼をいただいたことがあります。

どうしたら世間に浸透するのか、新しいトレンドを作るためにディスカッションを重ねて、「デジタルで文化を作る」という面白い取り組みに挑戦をしたこともありますね。

インフルエンサーに強い部署もあるので、インフルエンサーとタイアップしてイメージアップを図ったり、コンテンツと掛け合わせてトレンドを生み出したり、幅広い選択肢のなかから最適なものを提案できることは大きな強みです。

今後はFUSIONのテーマでもあるのですが、新しいメディアと既存のメディアを掛け合わせて、新しいスタンダードを作り上げることに挑戦していきたいですね。

「やったことがない・できない」で仕事を制限しない

ーーFUSIONに入社して1年が経ちますが、改めてどのような会社だと感じますか?

本当に心から挑戦を歓迎してくれる会社だと感じますね。

通常の広告運用では、新しい取り組みよりも堅実的な手法で伸ばすのが良しとされる場合も多いんです。既存のルールでやっていれば、負荷をかけずに成果がでるのに、わざわざリスクが伴う「挑戦」は、会社としても歓迎されるものではないから。

でも、FUSIONの場合は、逆に「新しいことをしていないこと」に対して説教されるんです。仮に失敗してしまったとしても、チャレンジした姿勢を認めてくれるので、積極的に提案しようと思えます。

それに、「これがやりたい!」と思ったときに、ひとりで勝手に進めるのではなく、情報のシェアをしてくれたり、提案をしてくれたり、まわりがきちんとサポートして見守ってくれる。

これまで私は、「できません」などと言われたら引き下がってくるタイプだったんです。「仕方がないことだ」と思っていたし、それに対して特に危機感も持っていませんでした。

でも、FUSIONに入ったら、何かトラブルが発生したときに、「じゃあどうする?」「どこの会社のどの責任者を握れば実現できる?」とまわりのルールさえもガツガツ変えていって、やりたいことを実現していく姿勢が衝撃でした。

そうやって、どんなことがあっても毎回必ずやりたいことを実現している姿を見ていると、マインドが切り替わってきて、もはやできないことが職務怠慢なのでは、と思うようになりました(笑)。

今、私が大切にしていることは、「やったことない・できない」じゃなくて、「やるためにどうしたらいいのか」を考えること。

新しい挑戦をしようとすると、「やったことがない」ことや「できない」ことにたくさん遭遇するけれど、それをどう実現するかを考えて突破する先に成長があると感じています。

ーー最後に、FUSIONへの入社を検討している方に向けてメッセージをお願いします!

新しいものを作ることにワクワクできるメンバーはすごく輝ける環境だと思います。ただ、「やりたい」と声を上げるだけの人ならいくらでもいる。

実際に進めていくときにかかるストレスや、誰にも助けてもらえない状態でも、まわりから情報を集めて進行することを踏まえたうえで、新しい挑戦をしたいと思ってくれるメンバーに、FUSIONに来てほしいですね。

(取材・執筆=いしかわゆき/撮影=中澤真央)

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