1期が、終わりました
株式会社いきがいは2025年9月に生まれた会社です。2026年7月末で、最初の期が終わりました。
10ヶ月です。正直に言うと、始まったときは何も無くて、私と数人で「とりあえず始めた」というところからのスタートでした。
その10ヶ月で何が起きたのか、そして2期に何をやるのかを、できるだけ具体的に書きます。いま応募を迷っている方に、いちばん知ってほしい話だと思っています。
1期の10ヶ月で、起きたこと
数字から先に出します。
現場に立った学生 61名 店頭に立ち、実際に現場に出た人数です。これだけの学生が仲間に加わって、成長の機会や仲間との繋がりを作れたことに意味があったなと振り返ります。
1期でいちばん大きかったのは、売上ではありません
残ったのは「仕組み」でした。
1期のはじめの頃は、教え方が人によってバラバラでした。先輩の背中を見て覚えるしかなくて、運よく良い先輩に当たった人だけが伸びる、という状態です。
この10ヶ月で、そこを作り直しました。研修は誰でも同じ順番で学べる形にして、システム化して全員に公開しました。「何ができるようになれば次に進めるのか」が、本人にも見えるようになっています。
日報にはAIがフィードバックを返しますし、毎月の評価も、点数の付け方から基準まで全部オープンにしています。
人が増えても、教育の質が落ちない。この形をつくれたことが、1期のいちばんの成果でした。そして、これが2期の武器になります。
2期は「増やす年」にします
2期の目標は、1期のおよそ2倍です。
ただ、これは「一人ひとりが2倍がんばる」という意味ではありません。挑戦できる場所そのものを増やして、結果としてそうなる、という設計にしています。
2期に用意しているフィールドは、5つです。
① セールスプロモーション ── 会社のエンジン
社会人基礎力が身に付く営業インターン。
たくさんの仲間が増えて成長してきました。現場では、携帯・光・電気のご提案をします。全員がここから始まります。学生インターンを30名から50名に増やす計画です。
仲間と切磋琢磨しながら頑張れる環境。一人一人のいきがいを見つけられる環境を目指してます。
② 海外(ネパール)── 10月に第1期が出発
10日間、カトマンズで現地の学生に日本語を教え、現地の事業テーマに向き合います。2期のうちに50~60名が挑戦できる規模を目指しています。渡航前の研修も設計が終わっていて、手を挙げれば行ける状態です。
海外に行ったことがない学生には是非参加してもらいたいです。世界基準を知って自分を知ることでこれからのいきがいが見つかるヒントをたくさん得られる旅になります。
③ 農業(山梨)── 今年の秋に初収穫
笛吹市の畑で紫玉ぶどうを育てています。
8月のお盆で初めて収穫をしました。今年の出来は正直失敗です。味は美味しいけど形や大きさが足りなかった。農業関係の方からは反対されながらスタートし、言われたまま失敗しましたが、やったからこそ前進して仲間も増えて、ノウハウも溜まりました。
今年のブドウはワインにします。11月ごろに出来上がる予定なのでお楽しみに。
2期は山梨という地域とともに地域創生にも繋げていきたいです。高齢化する農業にうちの畑だけは若者がたくさんいるという地域を盛り上げていきます。
④ キャリア支援 ── 10月に免許を取得予定
人材紹介の免許を取り、就職も起業も伴走できる会社にします。自分の進路を本気で考えた経験が、そのまま仕事になる領域です。
⑤ 新しい挑戦 ── やり方が決まっていない場所
新しい事業の種を2期で試します。マニュアルはありません。最初に手を挙げた人に任せます。失敗しても大丈夫です。2期はそのための投資期間だと思っています。
この5つを同時に動かすので、2期は単純に「やることが増える」年です。つまり、任せる相手が要ります。
だから、学生のうちから社員みたいに動けます
うちの学生は、こういうことをしています。
・チームを持って、後輩の育成をする
・自分の担当する数字を持って、追いかける
・新しい事業の立ち上げに、最初から関わる
・研修のコンテンツそのものを、つくる側に回る
全員がいきなりここまで来るわけではありません。まず現場に立って、断られて、言い方を変えて、任される範囲が少しずつ広がっていく。その順番です。
ただ、2期はフィールドが増える分、「やりたい」と言った人に回ってくる仕事の量と種類が、確実に増えます。本気でやりたい人には、社員や幹部という道もあります。
2期に入る人へ
やりたいことが決まっていなくて大丈夫です。むしろ、決まっていない人のほうが合っていると思います。
私たちは「いきがいは見つけるものではなく、見つかるもの」だと考えています。探しに行って手に入るものではなく、動いた先で、あとから見つかる。そのためには、正解のない場所に立って、うまくいかない経験をして、それを言葉にする――この繰り返しがいります。
1期は、その場所をつくる10ヶ月でした。2期は、その場所を増やす年です。
2期は、手を挙げた人のいきがいが増える年にします。まずは話を聞きに来てください。