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2022年に向かって「内定式を行いました」

みなさん、大変ご無沙汰しております。
最後のストーリーをアップしたのがかれこれ半年前。
あまりの低浮上に申し訳ないと思いつつ、あっという間の半年間。
ということで、今回は久しぶりのことということで、11月1日に実施した内定式の様子をお届けします。

ウォンテッドリーの募集にもあげていましたが、彌榮自動車では新卒・第二新卒採用を行っています。
現在の新卒採用は「現場(ドライバー職)を経験してからいろいろなキャリアアップを目指す」という想いから現業職であるプロフェッショナルドライバーの採用に一本化しています。

新卒採用で第一期生が入社したのが2014年のこと。
そして私が本格的に新卒採用を引き継いだのが2017年頃から。
そこから4年、教育や定着で数々の苦い思いや自らの力不足を実感することもありました。

そんなか、昨年は3名、そして今年は7名の入社と、今でこそ入社していただく新卒者が増えてきましたが、これもすべてサポートしてくれたスタッフ、そして上司、一緒に育成について議論を重ね共に取り組んでくれた現場があってこそ。結果として、2020年以降の新卒者はみな活躍してくれているという、本当にありがたいことになっています。

そして2022年卒向け採用に向かって走り続けた今年。
目標としていたものの、おそらく超えることは難しいと思っていた10名の採用が決まりました。
本当に入社を決断していただいた内定者、そしてそれを後押ししてくださった御家族には感謝しかありません。

迎えた内定式当日。

本当はとても広い会議室。
それがこんなに狭いと感じたことはありませんでした。

いわゆる「ソーシャルディスタンス」のことはあれど、ここまで机と椅子が並ぶ姿を想像していなかった私と木村さん。必死で走り続けた間のことを思うと二人で感慨に浸ってしまいました。

そして10名を迎え、始まった内定式。

時にいうことを聞かずわがままを言う私を暖かい(時に冷めた)目でひたすら見守ってくれた秦副部長。新卒を取り巻く制度面の改定や内定者のサポートについては副部長なしではなしえなかったことです。

その副部長、例年挨拶の内容が話題になるのですが、昨年は「きかんしゃトーマス」の「役に立つ」という話。今年も「トーマスですか?」という期待を受けて話した話題は「ハラミちゃん」。

内心「違うんかい」と思いながら...ではなく、大切なことは「自分のペースで自分らしさを磨き上げていくこと」であるという熱いメッセージを伝えてもらいました。

次にお話をされたのは北川専務。
専務も新卒採用については年々想いを巡らせていただいて、そのこともあり新卒者を取り巻く雰囲気が変わりりつつあります。

今回はコロナ禍のみならず、DX(デジタルトランスフォーメーション)にも対応しなければならない状況下で、彌榮自動車はどう動いてきたのか、そしてこれからどこに向かうのか、そして新入社員のみなさんに期待することについてメッセージを伝えていただきました。

そして内定証書の授与。
今までにない10名という多くの内定者に一人一人内定証書を渡し、改めて来年に向け身が引き締まる会社側の出席者一同。

内定証書を受け取った内定者それぞれから「会社に対するメッセージと自分が挑戦したいこと」について、それぞれ一言ずついただき、より一層私たちも気が引き締まりました。

そして会社側の出席者から内定者にメッセージを寄せてもらいました。

野球の話を引き合いに出しながら、努力は結果を裏切らないと熱弁を振るう上野次長。

今年は「しゃべりすぎてるだろうし、もう少しセーブするわ」と言っていたのですが、やっぱり新しいメンバーを迎えられることがとても嬉しかったみたいで、カメラがないところでは終始笑顔で話し続けていました。

そして大トリを務めたのは安部所長。
現場の育成ではいちばん想いを巡らせていると言っても過言ではありません。
現場の目線からいろいろなことを考えながら「いいカタチにしような」といつも声をかけてくれている所長。内定者フォローもお手伝いいただいて、積極的に良いことも大変なことも包み隠さず伝えてくれています。


その所長、今回はどんな話をしたかというと...
「真剣に話をしたかったのに、ハラミちゃんの話題を取られ、次に野球の話と思ったらそれを取られ、どんな話をしようかと悩んでます」と真剣に話し出すではありませんか。
まさかの内定式コメントで笑いを取りにかかるとは思わず、会場は一時爆笑。

と言いつつも「今の時期にやらなければならい事」と「やり切ることの大切さ」、そして「直属の所属長としてできる限りのことはサポートします」という暖かいメッセージを送っていただきました。

あっという間の1時間弱で終了した内定式。

今までにない新入社員を迎えることになり、私たちも試行錯誤を重ねながらより良い2022年春を迎えられるよう鋭意取り組んでいきます!

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