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【社員インタビュー】役者と音楽の道を志した若者が、子ども向け新教育サービスを生み出すマーケターとして活躍するまで

今回は、イノビオットに2024年5月にジョインされた、みらいいパーク(当社の手がける子ども向けオンライン職業体験プラットフォーム)企画職として活躍されている兒林さんのインタビューです。10代~20代は音楽と役者の道を志していた兒林さん、クリエイターの魂が今の仕事にも活きています。ここまでの生き方やイノビオットとの出会い、その魅力についてたっぷりと語っていただきました!!

目次

  • エンターテインメント業界で培った経験

  • 教育業界に関心を持ったきっかけ、イノビオットとの出会い

  • 現在の仕事内容~オンライン職業体験プラットフォームの企画

  • イノビオットはどんなカルチャー?

  • 1日のスケジュール

  • 応募を考えている方へのメッセージ

エンターテインメント業界で培った経験

少し他の皆さんとは違うバックグラウンドかもしれませんが、10代~20代はエンターテインメント業界で、音楽をやりながら俳優業をやっていました。実は、元々人と会話することや自分の感情を出すことが得意ではなかったんですよね。そんな時に、音楽に出会い、歌詞やメロディで自身の想いを表現していくことにのめり込んでいきました。そして、身体全体で表現をしたくて役者を志すことになります。

中学生の頃から、作曲活動やバンド活動をしていて、ロックやパンクを聴いていました。ブルーハーツなど、ストレートな表現に心酔し、リスペクトしていましたね。

その後は、中華料理店で飲食関連の仕事に就きました。料理と音楽って似ているんですよ。素材があって、それを組み合わせて調理して、調味料を入れる、これも一つの作品だなと感じていて、すごく楽しかったです。

30代になり結婚をきっかけに、スマホゲームの開発会社に転職しました。本格的なデスクワークはここからです。エンタメ業界にいた時、職業柄、主体的にセルフプロデュースする姿勢が求められたのですが、主体的に仕事を取っていく姿勢がこの仕事でも活きたと思っています。異業界からの転職にも関わらず、社内で表彰を受ける機会もありとても嬉しかったです。

カスタマーサポートとして、メールで1日100件~200件くらいの顧客対応をしていました。なぜお客さまが問合せをしてくるのかということから考える社風で、チームで人の個性を尊重するカルチャーがあり、この時の経験は、自分の中でも仕事のベースになっていると思います。

教育業界に関心を持ったきっかけ、イノビオットとの出会い

自分に娘が産まれて、子どもに対して考える時間が増えるようになったことがきっかけです。これは親になった方は共感していただける所があると思うのですが、子どもが大きくなった時に、この国は大丈夫だろうか、子どもたちは楽しく生きていけるのかと考えるようになりました。そして、もっと子どもたちの未来に携わる仕事がしたいと思うようになり転職活動をはじめました。

イノビオットの求人情報を見た時、「子ども一人ひとりが可能性を切りひらける未来を守る」というミッションに大きく共感したことを覚えています。きっとこの会社ならできることがたくさんある、と思いました。面談や面接で話をしていくうちに、事業内容やカルチャー、社員の皆さんに惹かれ、どんどん志望度が高まっていきましたね。

現在の仕事内容~オンライン職業体験プラットフォームの企画

みらいいパークという、子ども向けオンライン職業体験プラットフォームの企画職に従事しています。みらいいパークの空間では、スポンサー企業とオンラインの職業体験を開催し、子どもの行動変容を起こすサポートをすることができます。ここでは、30種類以上の職業体験をすることができ、実際にその職業に就いている大人が取り組む課題について、子どもたちが楽しみながらプロジェクトチームを組んで対応していきます。職業教育の情報は首都圏に一極集中する傾向がありますが、全国どこに住んでいても、社会のことを学ぶことができる仕組みです。

このプロダクトは、これから大きくしていくフェーズであり、ゲームという見え方だけではなく、仕事について学べる場所であることを意識しています。みらいいパークをネタに親子で更なるコミュニケーションを取ってもらえるよう、ユーザーインターフェースを変えていくことを企画しているところです。

入社して2週間くらいの時、代表の福田さんへ「みらいいパークは、子どもだけではなく、親も来て遊べる場所にしたい」という意見を伝えました。それが好意的に受け止められて、今も積極的に毎週1時間以上、話をしています。代表としっかりコミュニケーションが取れるのは、スタートアップの醍醐味ですね。入社時に共感したミッションは、全くぶれることなく追及できていると思います。

現在は国内向けのサービスですが、将来的には世界の子ども向けに発信できるサービスにしたいですし、小学生向けから親世代への影響力をもっと増やして、これから親になる世代の人にもポジティブなプロダクトにしたいと思っています!

兒林さんがマーケティングの勉強をした時に活用された書籍。商品を使っている人にとことん聞いていくと答えは出てくる。企画側が考えている以上のことを、ユーザーはサービスに対して感じていると気づいたとのこと。各種SNSサービスのチェックをして、トレンド調査することも大切な仕事。

イノビオットはどんなカルチャー?

アイデアを出すと「ぜひやりましょう!」というカルチャーです。前職ではリスクヘッジや効果などについて、かなり言語化しないと意見が通らないという経験もあったのですが、まずやってみる、失敗しても一緒に振り返ってまた新しく企画を作っていくことができる、というのは大好きなところです。これは子どもたちに触れ合う時のマインドやスタンスとも共通していると思います。ノーとは言わない、意見が尊重される、意見が受け止められている感覚を持つことができます。

子どもが好きであることはもちろん、他人の気持ちに寄り添うことができる人がたくさんいます。誰かのために頑張れる、野心が燃える人にも向いていますね!

1日のスケジュール

6:00~7:00起床、朝ごはんを作る

8:00保育園の送り

9:00~業務開始

 1日のタスクをまとめる

 MTG対応、多い時は3~4時間MTGあり

 みらいいパークの戦略作り

 リサーチ、資料作成

 やりたい企画に向けてアイデア出し(今は夏休みの自由研究企画など)

 CS対応

18:00頃奥さまが子どもをお迎え

ご飯を食べさせる、お風呂

21:00頃子ども就寝

子どもが寝てから仕事をすることも。そのあとはゲームをして楽しむこともあります。

応募を考えている方へのメッセージ

広い視野で何かをやりたい!という人と一緒に働きたいと思います。今やりたいことがあって、何か少しでもくすぶっていることがあれば、自分のやりたいことが実現できる場所だと自信を持って言えます。あの時やっておけばよかったなと、後悔してしまうこともあるかもしれません。挑戦の気持ち、チャレンジ精神のある人とぜひお会いしたいです!!


・・・(人事から)いつか、イノビオットのテーマソングを作ってくれませんか?

実は、ちょっと考えています。いつかサービスの紹介と一緒にテレビで流れたら最高ですよね。楽しみにしていてください!


兒林さん、素敵なお話をありがとうございました。

イノビオットでは様々なバックグラウンドを持った社員が活躍しています。まずはカジュアル面談からお話しできればと思いますので「話を聞きに行きたい」を押してくださいね!

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